男同士のキッカケについて昔を振り返ってみたいと思います。
高校生の頃、バスケ部に所属していて当時よく
つるんでいた智博。そして女子バスケ部の
ふみとまなみとも仲が良かった。
特に付き合っていたとかはないが、よく部活終わり一緒に帰ったり、もっぱら智博の家に集まり音楽聴いたり映画を観たりと特に
ごく普通だった。
が、当時、学校のクラスマッチで男子は
柔道をやるのが定例で、年3回ほど
行われていた。体育の授業で柔道は科目にあったので全員が多少なり経験している。
そして、ある時
僕と智博で対戦する事になった。
当然、クラスマッチは女子も応援で観ているため、ついついカッコをつけたくなるのが
男の性だ。
いつも4人でつるんでいるふみとまなみも
観に来ていた。
どちらかというと、ふみは僕寄り、まなみは
智博寄りかな。
そして…時間にして5分くらいか…
僕がバランスを崩して倒れたところを
一瞬の隙をついて智博が横四方固めで
押さえ込んだ。
必死にもがかも、智博の押さえ込みが
固い。横目で見るとふみとまなみが
はしゃぎながら様子を見ていた。
息を荒げながら抵抗したが…
とうとう30秒が経ち、僕は智博に一本負け
してしまった。
とにかく悔しくて仕方なかった。
そしてまた、クラスマッチが行なわれると
偶然にも、また智博と対戦する事になった。
前回負けているだけに、今回はリベンジしたい!ふみとまなみも、また同じように
観戦している。
今回は僕がやや優勢に試合を進めていた。
最悪時間切れでも、優勢勝ちだ。
しかし…土壇場で、2人とももつれてしまった。
そこをすかさず、智博に先攻されて
この前と同じく、横四方固めで押さえ込まれて
あえなく逆転負け…身長は僕174ガッチリ
智博169細マッチョ。
体格的な部分より力や技に違いがあるのか?
しかし負けは負け。何よりふみは僕を
応援してくれていただけに、悔しくて
仕方なかった。
どうやら智博は寝技を得意としているのだ。
そして次の日の土曜日の部活帰りに智博の家に寄った。今日はふみとまなみの女子バスケ部は
練習がなく、僕と智博の2人だけだった。
話題は自然と、前日のクラスマッチとなり
寝技でもう一度勝負してみるか?との
智博の挑発に乗った僕は、他に誰もいない
リビングを少し片付けてから、
智博と勝負が始まった。
すぐにガッツリと組み合いながらやるものの、
さすがに智博は格闘好きもあってかグラウンド勝負が上手いのは確かだ。
力任せの僕に対して、的確に力加減をつけながら疲れないようにやっているのがわかった。
いまさらだが、智博に2回とも負けた理由を
じわじわと身をもって理解し始めた。
そして、智博は勝負どころを見極めたのか
僕の身体を起こしながら、すぐに
寝かせると伝家の宝刀、横四方固めで
今までと同じように僕を押さえ込んでしまった。通常ならここからカウントダウンして
勝負がつくところ、智博は余裕にも
今日は時間は関係ないから、自力で脱出してみな!と僕に言った。
散々もがいても、何もできず敗北した前回…
そして今も同じ状況は変わらない。
このまま数分が過ぎ…これ以上は
抵抗すればするほど体力を奪われるだけで
とうとう無抵抗で押さえ込みをされている状況だ。
やはり、勝てないのか…
そう思っていると、
智博は、横四方固めで僕の股下に伸ばしていた
手を僕の股間部分に持ち替えて
いきなり短パン越しにチンポを揉み始めた。
うわっ!
僕は何をするんだ!と思い
おい、智!と言うも、
智博はひたすら右手を緩めない。
負けたんだろ!この一言を言われると
抵抗できない自分がいた。
さらに中指なのか、お尻の穴もツンツンされると余計に力も入らなくなり僕はなすがまま
智博にチンポを揉まれ続けた。
なぜ、智博がこんな事が出来るのかなど
考える事すら頭になく、ひたすら責められていた。
そして、僕のチンポは簡単にフル勃起ささられた。何より自分でする時よりも巧みな手の動きだったことも認めざるを得ない。
おもむろに、穿いていたズボン、パンツをずり下ろされて仰向けで上向きになったチンポを
晒された。
智博はそのまま、手コキで攻め立てた。
もう僕は無抵抗のままだった。
そして、数分も持たないまま
僕はその場にザーメンを放出させられて
イカされた。
智博は、しばらくシゴいて搾り出すように
手を動かした。
僕は恥ずかしながら、気持ち良くて
動けませんでした。
あいきがイクとか見れてラッキーだったよ!
負けた上にイカされるという屈辱感は
今でも忘れない。
その裏で、男同士のこの背徳感が
余計に身震いするほど興奮していた自分が
いたのも確かだった。
そしてそれから、週末に2人だけの秘密として
智博の家へ行くようになった。
つづく