大学一年生の夏。生まれてこの方彼女ができることもなく、日々悶々と行き場のない性欲を抱きながらの新生活を送っていました。
大学の長い長い長期休暇を持て余し、ずっと前から気になっていた地元に一軒昔からあるピンク映画館に勇気を出して行ってみることにしました。
その当時は男の人になんて全く興味がなく、ピンク映画館が発展場だなんて知る術もなく、ただ単純にエッチな映画を映画館で観てやろうという童貞の健気な性欲に突き動かされていました。
当然世間も夏休み。映画館に入ると思いの外、沢山のお客さんが入っていて少し驚きました。
見たところ高齢の方がほとんど。劇場に入ると視線が一気に集まりました。なんだか気が引けて、席が空いているのに後ろの方で立ち見している人が多いのを不思議に思いつつ、最後列の中央付近に腰を下ろしました。
初めて観るピンク映画のおもしろさに感動しつつ、劇場の大スクリーンで大勢の他人と見る濡れ場シーンにいつも以上に高揚し、ぼくの股間はすぐにむくむくと大きくなり始めました。
すると、空いていた両隣の席に年配の男性が座ってきました。もちろん他に席は空いています。
なんだろうと不思議に思いながらも映画を観ていると、両隣の肘置きに乗せられた腕からぶら下がる指が僕の太ももに当たるのを感じました。
だんだんその指はぼくの太ももを円を描くように撫でてきて、ようやく状況を察し、席を立とうと思いましたが、今まで体験したことのないその状況に興奮し、股間はより大きくなり、席から動けません。
すると後ろから肩に手が伸びてきて優しく撫でてきます。
その手はするする下へおりて、服の上からぼくの乳首を刺激します。
同時に太ももを撫でていた手はズボンの上からぼくの股間をさすり始めました。あまりの気持ち良さに息も荒くなり、体からどんどん力が抜けていきました。
そのうちにズボンを下ろされ、ぼくの我慢汁まみれの肉棒に乾燥した手が直接触れてきます。
同時に服はたくし上げられ真後ろから両乳首を刺激され、もうすでに果ててしまいそうでした。人前でほとんど裸の状態です。
下の方では我慢汁まみれになった先っぽをくちゅくちゅと指がかき回し、言い知れない感覚です。
すると両隣の席を飛び越え、新たに男性が、ぼくの目の前にしゃがみ込み、ぼくの肉棒をしゃぶりはじめました。口の中は温かく、下がいやらしく舐め回しています。
自分ほどの若いお客さんはおらずめずらしかったからか、気がつくと映画館の過半数ほどのお客さんたちが四方八方から犯されるぼくの姿を傍観していました。
悶々と性欲に司られたこれまでの生活すらも可愛く思えるほどぼくは高揚し、吐息はいつしか小さな喘ぎ声に変わっていました。
数分たたないうちに、ぼくは見ず知らずの男性の温かい口の中でこれまでで一番濃く大量の精子を射精してしまいました。