発展トイレが、変化している。
公園のトイレに行く事が、多いんだけども人がまずは歩いている人がいなくなった?
たまに小便器に立っても、皆さんは間隔をあける?
このトイレは、廃れた?
トイレを出てベンチに座る。
「隣座っても良いですか?」って、おじさんが、ちょこんと座る。
「出した?」
「えっ。」って、驚き顔を見た。
視線からは、お仲間と直感した。
「車の中で少しお話しません?」って、太ももに手を置かれた。
此は、合図か?
この人ならば、喧嘩しても勝てそう?
少し離れた所に、普通のワンボックス車のドアをリモコン操作して助手席のドアをあける。
助手席にに座ると、「ありがとうございます。
運転席に座り、ロックされた。
たまに来ていますよねぇ?」
「えっ、まぁ。」って、答えた。
「すいませんシートペルトしてください。少し離れた場所に動かします。」って、言われた。
「ちょっといきなり何?」
「取り締まりですよ。」って叫ぶ。
パトカーが、車の横を通り過ぎた。
「タバコなんか吸います?」
「はぁ。」
おじさんは、タバコを1本渡されて火をつけてもらった。
自身も、くわえて吸い出した。
「最近は、警戒が頻繁だからチャンス少なくてね。」
「見回り強化されていたんだ?」
「顔見知りは、数人捕まってますよ。」
「それで人が、いなかった。」
「それに今も、危ないんですよ。」
「えっ、何で?」
「男性が、ふたり車の中にいると疑われる。」
「それだけで、ですか?」
「薬とか?
良からぬ事の相談か?と職務質問されるんですよ。」
って教えてられた。
此では、廃れてくるなぁ。
「これ自家用車なので、車検書見てください。
私の事を信用してください。」って見せる。
続き免許証も、渡された。
住所も、同じ間違いないない。
「何故身分証明をするの?」
「自宅に来て欲しいんですよ。
だめですか?」って、熱い視線を向けられた。
初対面のおじさんだったけれども、過去に他の人に
トイレでの僕の恥態の光景などを、細かく言われた。
どうやら観察していたギャラリーの人らしい。
「前々から是非ともって、思っていました。
今夜付き合ってくださいませんか?」って、熱心に口説かれた。
迷っていた時に、「動かします。」って車が、発進した。
「パトカーが、ついてきます。
普通にしていてくださいね。」って言われた。
まぁ車に乗っている時の言い訳などを、いろいろ考えたり、心配事で、どきどきだった。
普通のおじさんだけども、何かのとばっちりも無いとは言えなかった。
焦りで落ち着かず、「タバコ吸います。」
って自分のタバコを吸い出す。
おじさんも、タバコくわえて窓をあける。
ふたり共に、妙に落ち着かずに走った。
数分後に、近代的なマンションの地下駐車場に止まった。
「家に到着しました。」って言われた時には、連帯感がうまれた?