環境というモノは人の精神すら変えてしまうという一例のお話です。
大学の頃、彼女がいながら抑えきれない好奇心から、その地域では有名なハッテン場で女装したオッサンやゲイの人達に性処理をしてもらう世界に足を突っ込んでいました。
しかし至って精神はノーマルで、巨乳のチョイポチャがタイプでした。
そんな秘密の性処理に勤しんでいた大学3年の時、友達とやっていたバイト先に少し歳上の社会人の男性が1人先輩としていました。
その人がおなべだったと知った時は相当驚きました。
カミングアウトされたのは給料日のバイト終わりで、俺と友達を飲みに誘ってくれた席で教えられたのです。
話のキッカケはおなべのKさんから
K「お前らって普段何して遊んでんの?彼女とかいんの?」
と言う普通の会話でした。
その時には少し酔いが回っていたので何でも話すモードになっていて、
俺「俺ら彼女いますよ。普通にゲーセンいったりカラオケ行ってますね。でも俺ら秘密なんですけど、よくハッテン場でゲイの人にチンコ舐めさせてんすよ(笑)オナニー代わりっす!」
Kさんは「マジか!お前らなかなかイカれとるな!」と感心していました。
友達「マジそれ(笑)もう何でもイケますわ」
俺「Kさんは彼女いるんですか?」
そう質問したら
K「なかなかできねーんだよ。俺おなべだし。」
突然の聴き慣れないキーワードに理解できず、
俺「え?おなべ?なんだっけそれ?」
K「お前、おなべ知らんの?身体は女で心は男ってやつ。」
俺と友達は揃って「マジで!?」と驚いたのを今でも覚えています。
テレビとかではたまに見ていたけど、リアルなのが目の前にいる不思議さに好奇心が止まらず色々な事を質問しました。
複雑な家庭環境もあったそうですが、女性が好きと言う事と、俺たちの様にノーマルだけどゲイと遊んでいる人間がいると言う性の混沌がKさんにはとても感銘を受けたそうです。
素直に
K「世の中、色んな性との向き合い方があるんだなぁ…」
とうなづいてました。
俺らの興味はおなべの身体がどうなっているかが知りたくて知りたくて、特にアソコはどっちなのかなど気になりました。
頼み倒して男同士の裸の付き合いも大切だと納得してもらい、近くの人の少ない銭湯で見せたもらう事にしました。
Kさん普通に銭湯とか利用するそうです。
少ないとはいえ2組ほど利用客がいたが、老人だけだったのでサウナ室へ行き前を隠すタオルを取ってもらいました。
チンコが無く普通のマンコでした。
胸も萎んでいて少し贅肉のある人くらいの膨らみがある程度でした。
しかし、少しクリトリスが大きいかな?って感じでした。
俺も友達もまさか男湯で生マンコを至近距離で見る事になるとは思わず、情けなくも股間がムクムクとなりました。
K「おいおい(笑)お前らこんなところで勃てるなや(笑)俺は女が対象だ。」
俺「そうは言いますけどね(笑)マジでついてないの見るとなぁ…それって普通にチンコ入るんですか?」
K「当たり前だろ!その気になりゃお前らの咥えられるんやで。」
男性の言葉で女の身体をした人にそう煽られ一層勃ちが固くなってしまい、とりあえず目の前の穴に突っ込みたい一心でした。
K「いや、無理だろ。第一ここじゃ人目があるしな!」
わかってはいてもゲイでもビンビンに勃つ体質になってしまっていた俺達は再び頼み倒して、半ば無理やりKさんをホールドし友達がマンコを舐めまくりました。
K「お前らほんまなんでもアリなんだな!」
けなされはしましたが、元々ゲイでもアリと理解していたのでしょう。
複雑な状況ですが、おなべで男装しているのに男が相手と訳の分からない事になり考える事をやめたようです。
当然?なのかKさんは処女ではありませんでした。
普通にヌルヌル愛液を出し、普通にチンコを咥え込んでしまいました。
しかし言葉使いが「グッ!久しぶりに本物を入れたわ!中がいっぱいいっぱいだな!」と男口調なのが新鮮でした。
少し腰を使っていましたが、人がサウナ室に近づいて来たので途中止めに…
理解のあるKさんから「俺んちで済ませて帰れな。」と自宅に招いてもらい、1発ずつ萎んだ胸にぶっかけてフィニッシュしました。
腰を振っている間、Kさんは声を出さず終わるまで耐えている感じでした。
心境はわかりませんが、Kさんとはそれっきり。
普通にバイトの同僚として時が過ぎていきました。
おなべでも男相手がいけるんだなと知りました。