ゲイ体験告白

確かにメールや電話だと遠慮なく？
淫乱モードになれますね。
玲さんの言われる通りだと思って、実は
昨夜、哲さんにメールしてみました。
｢ご無沙汰してます。お変わりありませんか？｣
から始めました。それから早くも？
｢貴方に抱かれた夜が忘れられません。｣
と続けます。でも、それから先が難しくて
一旦それだけで送信しました。
すると、すぐに、メールでなく、電話が
哲さんから来て会話になりました。
｢どうした？ヒマそうだね。俺だって君のこと
忘れられないよ。だけど、しつこくしたら
嫌われると思って我慢してたんだ。｣
｢嫌ったりしません。むしろ、私の方こそ
遠慮してたの。｣
｢君の声聞いたら...もう我慢出来ないよ。
今から会ってくれ｡｣
｢でも、あたし、明日は仕事ですから。｣
｢ちょっとだけ、ちょっとだけで良いから。
君のことを思ったら....もう眠れないよ。｣
と、いうことで....軽い気持ちだったのに
会うことになりました。
それから私は慌ただしく準備をします。
腸内洗浄、お風呂、薄化粧等々です。
結構大変です。
本当ならしっかりと女装したかった？
でも、途中があるからスカートとかは無理ね？
と思ったけど、お化粧道具とお洋服や下着を
バッグに詰めて彼の古いアパートへ
出かけました。
(まるで通い妻だわ。)と思いました。

彼のアパートに着くと、彼がすっかり
興奮した面持ちで出迎えてくれ、すぐに
強く抱き締められ、唇を奪われました。
彼のアパートは6畳と4畳半の二間なので、
短い間ですが、4畳半のお部屋を借りて
お化粧と着替えをさせてもらいました。
｢お願いですから、変身するまで途中で
覗かないでね。｣という私の頼みを彼は
聞いてくれました。
手早くお化粧をして、純白のブラとパンティを
身に着け、普通のOLの制服を着ました。
スカートは膝上のタイトミニです。
それから、襖を開けて、彼が待つ隣の6畳間へ
.....｡
すっかり｢女｣に変身した私を彼が興奮して
見つめます。
｢おお、いいね！ホントにオンナだなぁ....
このまま外出出来るぜ。｣
と言ってくれました。(嬉しい)
｢まあ、座れよ。｣と彼が言うので、私は
畳の上に横座りになります。
ミニスカートの裾が少しずり上がって、
私の白い太腿がのぞきます。
｢あたしって、こんな女装までして....
恥ずかしいオカマですね。嫌いになりませんか？｣
と言ってみました。
｢嫌いになるわけないよ。ますます好きになった！
お前、本当に色っぽいなぁ。｣
と舌なめずりして、私の肩に手を伸ばして
私を抱き寄せます。
私は甘えて彼の胸にしなだれかかって、
上目遣いで彼に媚態を見せます。
それから......私は彼のオンナになります。

声ってやっぱり大事なのね、メールはきっかけで充分よ。
雅さんに「あなたに抱かれた夜が忘れられない」なんてメールもらったら、誰だってすぐに連絡してくるわよ、勿論私も。
哲さんにどんな風に抱かれたいのか想像したら、もうエッチな気分になっちゃった、私の頭の中はいつもみーやの事でいっぱいなのよ。
通い妻、羨ましいわ。私も雅さんの所に通いたい、若い恋人に呼び出されて、いい年したオカマが胸をときめかせる…私、本当に変態ね。

本当にいやらしい娘ね、私もますます好きになっちゃうわ。
私は貴女の変身する所が見たい！貴女の全てを知りたいの。私の変身する所も見て欲しい、変身しながら愛し合いたい。
魅力的な雅さんは、これから痴漢されたりナンパされたりする事もある筈、雅さんのエッチな心はすぐに見ぬかれてしまうから。
その時雅さんはどんな反応をするのかしら、私は今からそれが楽しみです。

変身する過程を男性に見られるのは
私は苦手かも知れません。
玲さんには見られても良いですけど。
二人でお互いに変身の過程を見せ合うのは
面白くて参考になるかも知れませんね？
何と言っても気心を許してるから
安心して出来ますね。
そうして、お互いに変身した後は.....?
気持ちが分かり合えるからレズも
素晴らしく感じます。(夫婦みたいに)

哲さんはいつも精力絶倫で、私は
いつも啼きっ放しになります。
私は彼の胸に抱かれて失神しそう？
でも、この夜は早めに帰りました。
(彼は名残惜しそうでしたけど。)
帰り際にフェラチオしてあげたら、
それからもう一度犯されました。

｢お前と一緒に暮らしたい。朝も昼も夜も
俺の傍に居て欲しい。｣
と言われて、愛されてる実感がして
嬉しかった。
私、たくさんの男の人に愛されたい！
と思いましたけど...やっぱり、これって
淫らな気持ちですね。

私だって男性に変身過程を見られるのは苦手ですよ。
私の全てを見せるのは貴女だけ、でも見せ過ぎて嫌われちゃうかも知れないから雅さんの同意を得たらにしょうかしら。
でも、他の人の変身を見るのは本当に参考になります、私が初めて会った人と待ち合わせした時、このおっさんが…って思ったもの（笑）

みんな雅さんと暮らしたがるのね、羨ましい。
それが性欲優先なのか、愛情優先なのかは分からないけど。
私は自分一人の時間がないと駄目な人間だから、基本的には一緒に暮らしたいとはあまり思わないと思う。
でも、雅さんとなら私も一緒に暮らしたい。だって、いつも雅さんの事ばかり考えてるの。
貴女を独占したい気持ちなら多分、私が一番よ。

そう言えば、翔吾さんは最近どうしているのかしら。
あのエッチな翔吾さんが大人しくしているなんて…会った時はきっといっぱい虐められるわよ。

私も一人で過ごす時間が必要な性格です。
一人で過ごす時間は心を豊かにしますし、
穏やかな気持ちでくつろぎます。
孤独の時間が今の私を育ててくれたと
思います。
ですから｢一緒に暮らそう｣という話は
嬉しくはありますけど、聞き流すしか
ありません。

ところで、明日から会社はいわゆるお盆休み
ですが、翔吾さんは帰省しないそうです。
勇也さんは家庭があるけど、翔吾さんは
どうして過ごすのかな？
ちょっと楽しみ？です。

人が人と一緒に暮らすのは本当に愛し合って許し合わないと出来ない事だと思います。

お盆休みには翔吾さんに愛されそうな気がするわ。
それに、この間のママさんとマスターの件を翔吾さんが知っているのかとか、翔吾さんに関しては少し気になっているの。
翔吾さんならそんな事はないと思うけど、これから先、雅さんが色々な人と関係を持った時、雅さんが人間関係で傷つくのが私は凄く怖いの。
何があっても雅さんの力になれる、そんな存在で私は居たい。

昨日、予想通り?翔吾さんからメールがありました。
少し前から｢お盆休みはヒマはあるか？｣と尋ねられ
て、｢概ねヒマで、部屋に居ます｡｣と答えてたので。

メールがあったのは午後1時頃で､夜の8時頃に
私の部屋に来るとのことでした。
｢ちゃんと女装しておいてくれ｡一緒に外出して
みよう。｣とのこと。
女装等の諸準備をする時間はありますけど、
私はやっぱり女装外出は不安でした。
それに、暑い時期の女装って難しいです。
汗をかいてメイクが剥げ落ちたりしますから。
その旨を翔吾さんに伝えると
｢大丈夫。車で来るし、車内はエアコン効かせる。
少し車外を散歩しても、俺が守ってやる。｣
と返信があり、彼にお任せすることにしました。

女装等の準備はいつも通りですが、今夜は
室内だけじゃなく、外出(お散歩?)ありらしい
ので、下着姿でお出迎えというわけにはいきません。
お洋服は、あまり派手じゃないものにしよう、
と思いました。
完全女装ですから、｢中性的｣ではなく、本物の
女性を演じなければ......｡
で、いろいろ考えてみましたけど、結局は
普通のOLさんの制服みたいなファッションに
なりました。
ブラとパンティは淡いブルーの色で、ストッキング
は暑いので、なしです。
久しぶりに翔吾さんとのデートです。
ドキドキします。

翔吾さんはほぼ予定通りの時刻に来ました。
私の部屋に入ると、彼は、出迎えた私を暫く
見つめました。
頭から足元まで見てから、彼は
｢うん、いいね。相変わらず可愛いよ。でも、
スカートはもっと短くして。｣
と言います。
それで、スカートだけタイトの超ミニにしました。
太腿やパンティが見えそうで恥ずかしいけど。

それから、彼に手を引かれて、車に乗せられ
ました。