ゲイ体験告白

もう10年前になります。

父が会社員で、専業主婦だった母も俺が小学３年の頃から夜勤有りの前職に戻って、学校が終わって家に帰っても独りの時が多くなり、途中で友達と遊んだり道草したりして帰宅していました。

そんな毎日を過ごしている時に、近所の中学生のお兄さんと仲良くなって話す内に、パソコンを教えて貰いました。

覚えると段々楽しくなり、小学６年の頃にはパソコンでいろんな事が出来るようになりました。

サイト検索が出来るようになると、いろんな情報を得るようになり、性情報もパソコンで知り得ました。

男女の身体の事やセックス、オナニーなど、いろいろな事に興味がありました。
初めて精通したのも、その頃でした。

中学生になった頃に、我が家に父がノートパソコンを持って帰ってきました。
でも、父が仕事用に使うんだからって理由で俺には触らせてくれませんでした。

俺は使いたくてウズウズしていました。
独りの時に、こっそり使ってやろうとパソコンを立ち上げましたが、パスワードロックが掛かっていてダメでした。

いろいろ試してみましたが、やはりダメで諦めて、ふと書棚を見るとノートパソコンの仕様書が有りました。

ダメ元でその本を手に取ると、なんと表紙の片隅にエンピツで小さく８桁のアルファベットと数字が書いてありました。

ピーン！ときました。早速パソコンを立ち上げ、パスワードを入力しました。
開きました！
父もバカですよね！確かにパスワードを忘れたら困りますけど・・・

ワクワクしながら、いろんなショートカットをクリックしてみると、殆んどが仕事用ばかりでした。

ネットワークへのアクセスも出来る様にしてあったので、父がどんなサイトを検索しているのか、履歴を観てみました。

仕事用のサイトへのアクセスが殆んどでしたが、ん？、エロサイトへもアクセスしていました。

他にも、いろいろアクセスしてありましたが、もうそろそろ父の帰宅時間ですので、その日はそれまでにしました。