父親の仕事の都合で、小学4年の時に転校した先で仲良くなったマサルとの話。
マサルも俺も一人っ子で、意気投合したんだけど、俺の母は基本専業で時々パートに出てたくらいだったが、勝の両親は共働きだったから、勝はかぎっ子だった。
だから俺は、母親に断って夕方6時くらいまで勝の家で遊んだり、宿題やったりしてた。
小5になった頃、勝の両親がどちらも同じ日に出張になってしまい、その日はマサルが俺の家に泊まった。
その日が、俺とマサルの以上性愛が始まったきっかけになった。
マサルと一緒に風呂に入り、お互い薄らと陰毛が生え始めてて、見せあっているうち触り合いになったら、むくむくと勃起してくるわ、弄られると気持ちいいわで、暫く弄ってた。
飯食ってテレエビ見て、勝とは俺の部屋で一緒に妬んだが、風呂での弄り合いの気持ち良さから、布団の中で弄り合いになった。
勃起して、弄り合っているうちに抱き合って、俺が仰向けで足開き、勝が俺の股間に入ってきてチンポ同士を擦り合わせてた。
正常位でチンポをパジャマを穿いたまま擦り合わせて、抱き合っているうち、なんだか勝が愛しくなり、見つめあったら自然とキスをした。
そんな夜が明け、その日以降、放課後はマサルの部屋で抱き合って、正常位でチンポをこすり合わせてキスするようになった。
あれは小6の二学期の終わりころ、いつものように俺がネコでマサルがタチの正常位でマサルに腰を振られてたら、マサルが、
「あっ!な、なんか変…」
と言って俺から離れ、ズボンとパンツを脱ぐと、ダラダラダラと白濁液が流れ出た。
マサルが射精したのだ。
ションベンとは違う液体の放出がとても気持ち良かったらしく、マサルは、俺にも下半身を脱ぐように言ってきて、マサルは俺の背後からチンポを握って扱いていた。
5分浦井ハアハアさせられたら、内股がざわつき始め、俺のチンポからも白濁液がダラダラと流れ出た。
床とチンポを拭いた後、マサルに押し倒され、今度はズボン誤字じゃなく直接チンポ同士を擦り合わせる正常位でマサルが腰を振りだした。
15分くらいで、またマサルがぶっ放し、俺に白濁液が掛かった。
俺はその後、マサルに扱かれ白濁液を吐き出した。
この遊びは、中学になってからも続けられたが、学ランが汚れるとまずいから、全裸で抱き合ってチンポをこすり合わせながら、キスして、射精した。
この頃には、出てるものが精液であることを知っていた。
高校になると、マサルが男同士の愛し合い方に、アナルセックスがあることを知ってきて、ネットでホモ・ゲイを調べたようで、俺のアナルを欲しがった。
そして、一通りのゲイセックスを動画で見て、マサルは、
「アキラ、俺のチンポが好きなら、おしゃぶりしてくれよ。」
と言って、ゲイセックス動画を真似て69になり、マサルは俺のアナルを弄り、俺はマサルのチンポをしゃぶった。
マサルは、
「もう我慢できねーよ。ケツにチンポ入れるぞ?」
そう言うと、マサルは俺を正常位で足を開かせ、チンポにローションを塗りたくり、ガチガチに勃起したチンポを俺にアナルに入れてきた。
「アキラ…お前のケツの中に、俺のチンポが入ってるぞ…おお…気持ちいい…」
少し痛かったけど、マサルにアナルを犯さて、なんだか気持ち良かった。
ゆっくりと抜き差しされているうち、肛門が気持ち良くて、思わず声が漏れた。
「あっ、ああっ…あっあん、あっあっあっあっああーーーーっ!」
我慢してたウンコが出せたときの気持ち良さが、延々と続いた。
どうやら、マサルはアナルの入口のあたりが気持ちいいらしく、浅めのン¥挿入でアナルの入口をカリが行き来するような腰振りになった。
実は、そうされると俺も気持ち良くて、アナルセックスは肛門が感じると知った。
「アキラ…お前のケツの穴、凄くいいよ…ハァハァ…たまんねえよ…」
グチュグチュ…という音が部屋に響いた。
マサルのチンポが時々アナルの奥までズボズボと入れられ、グリグリと円を描きながら竿を刺激したり、カリの抜き差しになったり、バリエーションが増えていった。
「アキラ…俺…イキそう…中に出すぞ…ああっイク~~」
マサルのチンポが、アナルの中でドクドクと脈をうって、アナルの中に大量の熱い精液が出されれているのを感じた。
「アキラ…好きだ…愛してる…」
マサルは優しくキスしてきた。
舌を絡めて濃厚なキスをしていると、アナルの中でマサルのチンポが再び硬くなっていった。
そして、抜かずの二はつっめがアナルの中に放たれた。
俺は、一度トイレで精液を出して、ウォシュレットで洗ってきた。
するとマサルは、
「ここに仰向けになってくれ。愛しいアキラの精液、飲ませてくれ。」
というと、俺をフェラした。アナルを犯されてギンギンのままの俺のチンポは、激しいフェラで暴発、マサルは舌先で精液を集めるようにゴクゴク飲みほした。
そして、射精を終えた俺のチンポをお掃除フェラしてくれるのはいいが、射精後のフェラは腰ががくがくするほどの刺激で、声が出た。
そして、二発目の精液もマサルはゴックンした。
高校時代、俺はマサルの精液をアナルで受け、マサルは俺の精液を口で受けた。
俺が高校2年を追えたら、父親が転勤になったが、大学受験を控えてたから転校せず、父親が単身赴任になった。
俺は、志望校を東京の大学にして、高校を卒業したらマサルと過ごした街から離れ、帰省先は父の転勤先にして、マサルとの関係を清算することにした。
俺が東京の大学を志望校にしたことで、地元の国立大を志望したマサルは別れを覚悟していた。
俺は志望校に合格し上京し、母親は父親の元へ向かい、俺たちは9年間暮らした街を離れた。
俺とマサルは、初めてラブホに入り、最後のセックスをした。
マサルの最期の精液をアナルで受け、マサルの口に最後の精液を放った。
「マサル…俺、明日行くよ…見送りは要らない。一人で行くよ…」
「じゃあな。もう、会うこともなくなるけど、元気でな。さよなら、アキラ…」
「ああ…俺はもうこの街には戻らないよ…マサル…さよなら…」
それぞれの家への別れ道で手を振った。
俺もマサルも、このままの関係を続けるのは良くないと気づいていた。
差からマサルは、俺の選択を受け入れたのだ。
あれから30年が過ぎた。
俺は大学を卒業した後、そのまま東京にある会社へ就職し、東京郊外に住んだ。
マサルと別れて以降は、ずっと女と付き合い、28歳で結婚した。
今年、結婚して20年になる。
上の子が高3で、大学進学先を尋ねたら、北関東の地方都市にある国立大学で、そこは、マサルが進学した大学だった。
俺は、家族で30年ぶりにマサルと過ごした街を訪ねた。
まずは上の子が目指す大学を下見し、どんなアパートがあるか見てきた。
「パパ、30年前までここに住んでたことがあるんだ…」
そう言って、遠い記憶をたどり、母校の中学までたどり着き、そこから、俺が9年間住んでた貸家を眺め、そしてマサルの実家の前を通った。
そこには、30年前と変わらぬ家が佇み、庭で芝生に水を撒く俺と同年代の夫婦がいた。
おそらくマサルと奥さん…胸が熱くなった。
マサル…結婚したんだな…よかった…
そう心で言って、帰路に就いた。
あの後、たまにグーグルマップでマサルと過ごした街に行く。
少年の頃の思い出が蘇り、マサルと過ごした日々に思いを馳せる。
飛び散る精液にまみれた中学時代、アナルで精液を受け止めた高校時代、あの街には禁忌の思い出がたくさんあった。
「グーグルマップで見るだけ…訪ねることはしないよ、マサル…」
そうマサルに言いながら、マサルの幸せを祈った。