悠基さんとの出逢いですっかり舞い上がった私は彼の恋人になったようなつもりで、二人で逢えるのを心待ちにしていました。
私の家庭は両親が共働きで日曜日も仕事をしていたので、放任というか自分の事は自分でするというちょっと変わった家庭でした。そのため兄もかってに過ごしていて家ではほとんど会いませんでした。
外泊も前もって言って置けば許してくれる環境でした。
彼にもその事は話してあったので次の土日で泊まる事にしました。親には友達の家に泊まると嘘をついて用意をしました。
お店に木曜日に行って土曜日の学校が終わった昼から日曜日の夕方まで自由な事を伝えました。お店が土曜日の夕方までは開けているので、それから逢うことにしようとしたのですが、お昼に来るように勧めてくれました。彼に何か計画があるようなので任せてお昼過ぎにお店に行く事にしました。
金曜日の時間の経つのが遅くて土曜日になると午前中の学校の授業は何をしたのか覚えていないほど楽しみでした。実はこの前は悠基さんのチンポを直に見ていません。六尺を締めて大人チンポの浮き上がった形は見たので早く生チンポを見たいと思いました。私も精通を迎えて毎日でもセンズリを掻きたいのですが、悠基さんと約束をしていたので掻くのを辛抱していましたが朝立ちが酷く危なかったです。
土曜のお昼学校終わりに普段より急いで帰宅し、昼食(自分で簡単な物は作れました)着替えをしました。隠してあった日曜日に借りた越中褌を教えられたように締めて鏡に映すとチンポがムクムクと立ち上がってテントを張ったようになりどっちに収めたら良いのか困りました。越中の生地も赤色でスベスベと柔らかく肌触りが良くて普通とは違った感じでした。後で教えて貰いましたがシルクだそうで高い物のようです。
半ズボンを履いてブリーフとパジャマ等を鞄に入れて戸締りをして悠基さんの店に向かいました。スベスベとチンポを擦る褌が気持ち良くて早足でお店まで歩きました。悠基さんがすぐに気づいて上を指差しました。
2階の玄関で待つ間もなく迎えてくれました。3階の部屋入るとすぐに抱き締めキスをされ、うっとりしていると服を脱がされ真っ赤な褌一枚にされ、赤い幅広の革の首枷と鎖で繋がった同色の革のカフ(拘束具)であっという間に後ろ手につながれベットに固定された鎖に首枷を留められました。鏡には赤い革の首枷・手枷で拘束され赤褌を締めた子供奴隷が売られるのを待っているようでした。ぼうっとなって鏡を見ていると、鎖の長さを調べ室内で動ける事を確認して
「仕事が終わるまでこうして待っておいで」
「誰も部屋には入って来ないから安心して」
「後ろ手だからぺニスに触って悪戯出来ないしね」
「オシッコがしたくなったらこれに跨がってね」
と出して来たのはアヒルの形の子供用のオマルでしたが初めて見たので何か解らず可愛い形に驚きました。
「褌は頑張って外しなさい」
「そうそうこれも着けておこうね」
「ハイ、口を開けて」
と持っている赤い物を空いた口に差し込みベルトを頭の後ろで固定する
穴空きボールのついた革の猿轡でした。
「ウーウー!ウーウー!」
呻き声しか出せなくなりました。悠基さんは猿轡のベルトを調整して満足そうに微笑みながら私の顔を鏡に向けさせその目を覗きこみながら
「ほーら、可愛いよ とっても似合ってるよ」
と淫らな瞳をした小さな細い身体に不釣り合いな緊縛姿を確認して出ていきました。
一人にさせられて外国の監禁物語の挿し絵を思い出してチンポが起って来たのですがそれより困った事になりました。口枷に穴が空いているのでよだれが止められ無いのです。
あちこち汚せないのでサイドテーブルに後ろ手で手拭いを敷いてそこに顔を横にしていましたが、可愛いアヒルのオマルに跨がって見たくなりました。オシッコがしたい訳じゃないので赤褌のまま跨がって鏡を見たときのイヤらしさ(辱しめを受けている歓び)に驚きました。真っ赤な口枷・首枷・手枷・褌姿で小さな白いスワンのオマルに跨がっているのはとてつもない変態の姿でした。咥えさせられた口枷から匂う革の痺れる臭い、犬か家畜のようにつけられた首輪、惨めに拘束される手枷、特別な変態の印のような褌。悠基さんが用意してくれた物に感謝しました。繋がれた鎖がじゃらじゃらと鳴る音にも心がトキメキます。日が暮れるまで部屋の中でイヤらしい被虐な空想遊びに浸っていました。
少し眠ったのでしょう。扉が開く音に目覚めて薄暗くなった部屋の明かりがついたので身体を起こしました。同じ姿勢でいたので手が痺れています。
悠基さんは抱き締めながら口枷から垂れているよだれを舐めとり頭の後ろのベルトを外しながら
「どう?拘束監禁されるのは?」
「気持ちよかったようだね。安心したよ」