いつも行っていた古本屋は歩いて15分位の商店街の端にある4階建てのビルの1階にありました。当時の商店街は人が多く賑わってましたがその辺りは人通りは少なかったように思います。中は本棚の通路が3本あって一番奥の大きな幅の広い机(カウンター?)に会計がありその前にエロい本が沢山ありました。
「風俗奇譚」に出会って次の日にはその大きな机の前のコーナーに立って他の本も物色しました。「風俗奇譚」「裏窓」「奇譚クラブ」以外にもカストリ雑誌と呼ばれるエログロ アブノーマル サディズム マゾヒズム フェティシズム(ゴム・ラバー夫公認ドm妻のザーメン&小便ごっくん顔面崩壊2穴調教・ふんどし・切腹) 男色 少年愛 男・女同性愛 女装 浣腸などの私の性癖にピッタリと当てはまる本がそこにありました。時間の経つのを忘れてグラビア 挿し絵を見続けていました。
ふと顔を上げた時にお兄さんと目が合いました。
(叱られる!)と思いましたがお兄さんは何も言わずに微笑んでくれました。急に恥ずかしくなって逃げるように帰りました。
今考えると小学生がエロ本を手に取って食い入るように見ているのは異様だったでしょうね。それから二槌 三日は恥ずかしくてお店に行けませんでしたが一度知ってしまった世界から逃げる事は出来ませんでした。
その週の土曜の夜に両親は用事で遅くなり、兄は彼女のところに泊まって、一人なのでゴムで自縛・アナル遊びで疲れて寝てしまったのですが、朝排便したときにアナル周辺が腫れぼったくてうずいたので人差し指と中指を入れて内側を捏ねたら腰が跳ね、オシッコも出したのに包茎チンポがビンビンになりました。
少しおかしくなっていたのしょうか?今考えても大胆な行動ですが、雑誌にあった緊縛されて街中を歩かされて辱しめられる様子を思い出してやってみようと思いレバー(水洗トイレ用)をアナルにいれゴムチューブのふんどしを着けて短い半ズボンででかけました。
歩き始めるとゴムふんどしが股間に食い込み、アナル穴はウズウズするし汗が溜まってキュッキュッと音がして周りの人に聞こえるんじゃないかとドキドキしました。
古本屋に着いてお兄さんを見ましたが本を読んでるようで顔は合いませんでしたので通路を通って奥の机の前に行き、いつものようにパラパラと本をめくっていると
「こんな本はどう?」
とお兄さんが机の向こうから紙カバーのかかった本を渡してきました。
「えっ!」
と声が出ましたが、何気なく受け取りページをめくると私と同じくらいの年齢(10~12)の可愛い男の子が洋風の部屋で学校の制帽・制服・半ズボンで立ってる写真でした。あまり紙質は良くなかったように思いますがその頃の白黒写真や印刷技術のせいかもしれません。
次のページから手が震え出しました。半ズボンを下げられ白パンツ(ブリーフ)ではなく、チンポが大きくなって金玉の形もわかるモッコ褌で先走りか染みが出来ていました。その子は命令されているのか「気付け」の姿勢でいるのですが、目は気持ち良さそうに感じていました。
褌が剥ぎ取られ片方の大腿に無造作に引っ掛かり汁を垂らしたチンポが丸見えの状態にビックリしました。今までチンポの写真で消されてない無修整の物を見たのが初めてだったのです。喉がカラカラになり手にびっしょりの汗、膝が震えていました。徐々に一枚づつ脱がされ四つん這いや仰向けで足を開き足首を持っているポーズもありました。撮り手の好みなのか、最後の方まで帽子を被っていましたし、逝って精液を撒き散らしたチンポのアップと精汁で汚した帽子で終わりでした
ソロ撮影でしたが興奮して、羨ましく嫉妬している私がいました。(私の方がポーズももっと決められる)とナルシストな思いをしていました。
いつの間にかお兄さんが机のこちら側に来て真横で囁きかけました。
「気に入ってもらえた?」
「凄いでしょ」
「お店では売って無いものだよ」
今で言う非合法な同人誌だったようです。
「君はゴムが好きなの?」
「えっ!」
「匂ってるよ」と笑い掛けてきました。ギョッとしましたがもう逃げられません。真っ赤になって下を向いて居ました。
「君が気にいった本はこれかな?」と言いながら「風俗奇譚」と「奇譚クラブ」を見せてきました。益々動けなくなって喉がカラカラになって汗が吹き出し満足に返事が出来ませんでした。お兄さんはニコニコしながら、
「一度店を出てビル横の階段から2階の玄関においで。すぐに行くから」
「他にも本を見せてあげるよ」と私が断る事など無いと信じていました。
言われたように何か術に掛かったようにフラフラと階段で2階に行きました。2階の玄関に着くと内側から扉が開いてお兄さんが優しい顔を覗かせました。2階は普通の家の中のようで廊下から内階段で3階に登るようになっていました。
「いらっしゃい。怖がらなくていいよ。僕の部屋ならどんな雑誌でも人目を気にせず読めるからね」と言いながら3階に上がり大きなベットと壁一面に大きな鏡のある部屋に案内されちょっと緊張しました。
椅子を勧められ槌 ぎこちなく座ると壁のラックから何冊かの雑誌を持ってきてテーブルに置きました。
「ちょっとこの本でも見てて。」と言って部屋から出て行きました。
外国製のゲイの漫画?イラスト?でライダー達が革の帽子・革ジャン・Tシャツ・ブーツの逞しい男達が立ってるチンポの形がわかるジーンズで抱き合いチンポを擦り付けあってキスをしあってだんだん脱がし、チンポを握りあってシャブリ、ヨダレだらけにしてアナルrも舐めあって、いきり立ったチンポをアナルに突っ込んで男汁を撒き散らして舐めあって最後にもう一度抱き合って汁まみれのチンポを擦り付けバイクで走り去る物語でした。
知らぬ間に股間をズボンの上から揉みながら喉の渇きがひどくなってた時に、お兄さんがコーラを持ってきてくれたのでラッパ飲みしました。その頃の小学生には凄いご馳走でした。
もう性癖はばれてしまってる様なので少し落ち着いて話せました。
風俗奇譚のイラストや写真を見るとチンポが硬くなること。
ゴムの臭いや自分の身体を締め付けられると気持ち良くなること。
男や女装している人のチンポが気になること。
檻に入れられたり縛られたり辱しめられること。
でも本当はどんなsexが好きなのかわからないこと。
兄にキスをされたりチンポをアナルに擦り付けられて気持ちが良かったこと。
まだ精通してないこと(チンポがヒクヒクして気持ち良くなって気を失う事がある)。
お兄さんは、精通が無いのに驚いた顔をしたけど黙って聞いてくれました。
でも今アナルにプラグを入れてることと、ゴムチューブのふんどしをしてることは話せませんでした。
「ありがとうえらいね、恥ずかしいのに話してくれて嬉しいよ。」
隣に座ったお兄さんは175×50位の26歳(後に知りました)でしたが短髪で優しい顔立ちと、長いまつ毛、通った鼻筋、肉感的な唇、白い綺麗な歯、細いけれど精悍で引き締まった身体をしていました。
お兄さんの手が半ズボンの膝をスベスベと摩ります。反対側の手が肩を抱いてきました、頬を擦り付けて耳元でお兄さんの熱い吐息が聞こえると、耳の穴に舌をいれられました。
「あっ!あー!あー!」
鳥肌と共にいやらしい声が出てしまいました。