少し前のことですが、3度目のアナル受けで初めて気持ちよくなりました。
現在アラフォーで恋愛対象は女性ですが、大学を出たくらいから男性相手のセックスに興味が出ました。ネットで体験談を読み漁り、最初は夜の公園でしごき合い、次第にフェラをしたりされたり、3年後くらいには発展場でタチも経験しました。受けも興味はありましたが自分でしてもさほど快感は得られず、M性感でも本格的に責められるサービスは当時なかったので経験は積めずに過ごしていました。
最初にしごき合いを経験してから5、6年後、自分の指が2本入るかどうかの状態で受けを初めて経験しました。某掲示板で経験豊富かつ無理せず拡げてから挿れてくれる人を募集してのことでしたが、これが失敗でした。ほとんど拡げずに挿れてきたため、快感はゼロで痛みしかありませんでした。タチの経験はあったのかもしれませんが、拡げる経験は浅かったのかもしれません。この経験のせいで数年間はアナル受けからは遠ざかりました。
変化があったのは2年前、出張先で前立腺マッサージの風俗を利用したときに射精とは異なる強い快感を体験して、再び受けへの欲求が高まりました。アナル拡張も再開して指2本が入るようになったころ、ついにその機会がやってきました。別の出張先にて掲示板で受けではなく前立腺をいじってもらう約束で会ったのですが、時間をかけて慎重にアナルをほぐしてくれたことでその人のモノと同じサイズのおもちゃを入れることができました。上手な前戯と言葉責めに加えて約束通りの前立腺責めで逝きそうで逝けない、出そうで出ない快感に興奮が極限に達し、ついにアナルへ挿れて欲しいと懇願しました。バックからゴムをつけたモノが入ってきたときは痛みもありましたが快感も強く、少し経つと馴染んだのか痛みはほとんどなくなりました。奥を突かれるたびに指やおもちゃとも違う強い快感が頭を突き抜け、最後は正常位で突かれながらしごかれて射精し、相手の方もゴム越しですが私の中でイッて終わりました。抜かれた後はしばらく動けないほど消耗していました。
最初に興味が出てから十数年、ようやくアナル受けで気持ちよくなることができました。あれがドライ逝きなのかはまだわかりませんが、機会があればまた経験したいものです。トコロテンまであと一息だったような気もしたのですが、出そうで出ない感覚が続いていたので気のせいかもしれません。