〈続きです〉ホテルのエレベーターの扉の前で僕は少し悩みました。僕に出来るんだうか。このマゾ女性を満足させるプレイができる自信が全くありません。勿論、緊縛なんかできないし、本格的なSMプレイは危険が伴う事もよく分かっています。今まで変態親父に散々調教されてきたけれども、それは彼らなりに磨かれたスキルがあってこそな事も良く分かっています。僕はこれまで変態親父達から受けて来た調教の内、危険が伴わず 「 僕自身がされたいと心に秘めている事 」をこのマゾ女性にしてあげる事にしました。エレベーターに乗り込み、操作パネルのボタンを押すお姉さんの後ろに回り込み、柔らかい生地のフレアスカートから浮き出て盛り上がった肉々しいお尻の肉をギュッと鷲掴みにしてみました。「 あぁっ!… 」お姉さんは妖しく淫らな喘ぎ声を上げます。そして膝の辺りまであるスカートをたくし上げると、そこには年齢の割には張りのある艶やかな生尻が現れました。お姉さんは今日もパンティを穿いていませんでした。そして後ろから、その二つの白い肉の塊の間にある漆黒の溝から中指を滑り込ませ、陰部を弄ると既に腿の内側まで滴る程に愛液が溢れていました。そして僕はその糸を引く程に指に絡み付く粘液を潤滑油にして、中指をお姉さんの尻穴にプスリと飲み込ませました。するとお姉さんは操作パネルのある壁にもたれ掛かりながら床に崩れ落ちたので、エレベーターの殆どの階のボタンが押される事になり、僕らを乗せたエレベーターは各駅停車となりました。エレベーターを降りると先ほどまで「僕を先導してくれるチャキチャキ系のお姉さん」は居なくなり、顔を火照らせこれから自身に訪れる被虐の運命を期待して僕の腕にしがみ付き寄り添って歩むメスマゾ肉便器に変わり果てていました。お姉さんが選択した、おどろおどろしい名前が付けられた部屋に入ると、床や壁一面が真っ赤な部屋で、部屋の隅には洋式便器が鎮座していました。この部屋は覚えがある、以前この部屋で僕は複数の変態親父共に身体を嬲られ、精液便所にされた覚えがありました。何となくバツが悪く持たない間を取り繕うと、風呂場に入り湯船に水を溜めようとする僕の膝元にお姉さんがしゃがみ、縋るように僕の脚に抱き付いて悲しそうな目で僕を見つめながら首を横に振りました…風呂に入るな…と…わかる。分かるよ、お姉さん。貴女も体臭フェチなんだね。いいよ、貴女に僕の臭いを味合わせてあげる…僕はその場でジーンズとパンツを一緒に脚から脱ぎ捨てて、跪坐するお姉さんの目前にチンポをかざしました。「 くんくん… あぁ… はふぅっ… 」お姉さんは一心不乱に僕のチンポをしゃぶります。その姿はもう、性愛に飢えた一匹のメスの獣に見えました。いいよ、お姉さん。貴女は汚されたいんだよね。僕には分かる。自分の身体を性欲の道具として使って欲しいんだよね。貴女が欲している事をしてあげる…お姉さんにチンポをしゃぶらせながら、僕は家から持ってきたガバンから首輪を取り出しました。この首輪は変態親父が僕に付けさせていた物だよ。この首輪に繋がれて僕は変態親父達の精液便所になって来たから、これを貴女にも付けてあげる…チンポを夢中で貪るお姉さんの振り乱した髪を掻き分けてお姉さんに首輪を付け、繋がったチェーンを手に取るとお姉さんは何とも言えない切なく恍惚の表示を見せました。そして僕は冷たく抑揚の無い口調でお姉さんに告げます。「 脱いで… 全部… 」お姉さんは僕に首輪のチェーンを握られたまま服を脱いで行きます。そして正座して自身の衣服と脱ぎ散らかした僕のジーンズとパンツを綺麗に畳み終えると再び僕の股間にしゃぶり付きました。僕の股間を貪るメスの獣を見下しながら、僕が片足を湯船に乗せて開脚するとメスの獣はすぐさま意を理解し、僕の股下に潜り込んで、不浄の場所に舌を這わせてきます。意のままに人を支配し自分の快楽の為に行動させる快感。
...省略されました。