旦の午前中、僕は見慣れぬ千葉寄りにある神社の境内を二人で歩いていました。僕の隣には父親と同年代の男性が一人。端から見ると親子仲睦まじく初詣に来ているように見えた事でしょう。
周りの人達は皆、僕達二人が性的な関係を持っているとは気付かないばかりか、今正に僕の尻穴にはリモコンローターが埋められていて横に居る親父がそのリモコンをポケットの中で握り締め、気の向くままにスイッチを入り切りしては脂汗を浮かべて反応する僕の様子をニタニタしながら視姦しているなどとは露程も思わないでしょう。
1ヶ月程前、僕は「禿げ親父」と呼ぶこの男の自宅で僕は調教を受けた際に彼が提示した提案に乗って僕はそこに居たのでした。禿げ親父からの提案は以下の通りでした。
「正月休みの間、僕が禿げ親父の自宅で生活する事。」
「その間の食事は全て僕が望んだ物を禿げ親父が負担でご馳走する事」
「禿げ親父が望んだ性的な要求は僕が全て享受する事」
今年も帰省するつもりもなかったですし、正直僕は経済的に豊かではありません。僕にはこの男以外に僕を支配的に調教する調教主が居ますが底無しの性倒錯者でその粗野で高圧的な態度に少々ウンザリもしていました。
禿げ親父とて常々「僕を奴隷妻にしたい」と発言してくるなどかなりの変態親父でしたが態度は優しげであり、身の危険を感じさせる事はありませんでした。
僕は幼い頃、父親を亡くしているので「歳の離れた男性に甘やかされてみたい」と言う願望に従ってみたのでした。
「むふふぅ どうしたの坊や 具合が悪そうだねぇ…おトイレに行こうか。おじさんが見てあげるぅ…」
下半身の違和感にムズがる僕の仕草に(原因を重々承知した上で)気付いた振りをした禿げ親父は僕の手を引き境内の仮設トイレに連れ込もうとします。
参拝客の人混みでごった返す境内の仮設トイレは長蛇の列です。
正気?
こんな衆人環視の下で個室トイレに同伴ですか…
仮設トイレの混雑ぶりを見て流石に無理と判断したのか禿げ親父は言いました。
「じゃあ、あっちに行こうか。良い場所があるから」
禿げ親父はうつ向く僕の手を引き、神社を出て近所の公園に向かいます。その公園は入り組んだ住宅街の中にあるせいか人は居ませんでした。禿げ親父は喜々として僕の手を引き公衆トイレの個室に連れ込みました。
禿げ親父は僕のジャンパーを脱がせ扉のフックに掛けると僕を立たせたまま目の前にしゃがみ、僕のベルトに手を掛けながら言います。
「はぁ…はぁ… ほらっ 見せてご覧…」
禿げ親父は僕のボトムスをパンツと一緒に一気に引き下ろし、地肌に着たトレーナーを捲り上げました。
そこには先日、禿げ親父によって剃り上げられ無毛となった僕の陰部が露にされ、剃り跡にクッキリと刻まれた淫語が。
「 性 奴 隷 」 の文字
更には両方の太腿にはそれぞれ
「 肉 便 器 」 「 淫 乱 少 年 」
そして胸板からヘソにかけては
「 奴 隷 妻 」
と白い僕の肌に漆黒の筆文字で刻まれた淫語を剥き出しにしました。
「はぁ…はぁ… ここかい? ここが痒かったんたんでしょ… 白い肌に伸び始めた陰毛が小学校高学年みたいだ、いやらしい… うひひ…」
そう言って睾丸リングで締め付けられた僕の二つの玉を擦りながら勃起した僕のチンポを優しく掌で包み込み、羞恥に頬を赤らめる僕の表情を堪能しながら上下運動を始めました。
僕は尻穴に埋られたローターが抜けないようにアナルプラグで栓をされていました。そしてそのプラグは四本の細い革ベルトに固定され両側の太腿の付け根から肉に食い込む様に股の下と尻肉の上に回り込み、腰にかかった太目のベルトと繋がっていました。
「そうだ、撮るよぅ。坊やのいやらしい所撮らなくちゃねぇ…」
禿げ親父はスマホを取り出し、捲り上げたトレーナーの裾を僕に持たせて言います。
「今、君はおじさんの奴隷妻だからね。僕の奴隷妻になれた誓いを撮るよぅ。ほらっ 奴隷妻の誓いを言って。いやらしくねぇ」
気の迷いとはいえ、一瞬でも父性を求めた相手からゴリゴリに変態性欲の対象とされている背徳感が僕の背筋を貫いてゾクゾクします…
「あぁ… 僕はおじさんの奴隷… 奴隷妻です… ち、調教を… 調教して… 僕の身体を…穴を使って…」
あぁ…または言ってしまった…
シールとはいえ身体中に変態的言葉を刻まれ、変態親父に連れ込まれた公園のトイレで男子なのに「奴隷妻の誓い」を撮影されてチンポを硬くして。
「あぁ! 坊や! 愛してるよぅ!」
禿げ親父も感情が高まり、自身のズボンのベルトを今や遅しとカチャカチャ外し、ずり下ろしてボトリと床に落とすと下半身を剥き出しにして僕に抱き付いて来ました。
痩せ型で浮いたあばら骨の下にはポッコリと膨らんだ中年腹があり、その腹には頭皮と同様に中途半端な体毛が繁り、その下の僕に向けた獣欲により充血した親父チンポから漂うチンポ臭が僕の鼻を突きます。
禿げ親父は僕の唇に吸い付きムチュムチュと唾液を啜って来ます。そして剥き出しにしたチンポを僕の陰部に擦り付け僕の身体に絡み付いて来ます。
「はぁ…はぁ… 可愛い…可愛いよぅ!坊や! もっと鳴いてご覧…」
禿げ親父は僕の尻穴に埋られたローターのスイッチをいきなり「強」で入れました。そして貞操帯の様な固定ベルトを掴むと強い力で引き上げました。まるで相撲取りが廻しを取るような体勢です…
「あぁっ! ああん… あぁ…」
尻穴に深くプラグがめり込み、その先にある激しく震えるローターを腸内奥深くに押し込みます。
「んんん…!」
僕は刺激に耐えながら、僕と舌を絡め続ける禿げ親父の背中に回した腕に力を込め、その背中に爪を立てました。
「ああっ! 坊や…」
男女の激しい愛の貪り合いの際に見られる様なその行いに対し禿げ親父の興奮が更に高まったのか、余計に息を荒くした禿げ親父は僕に履かせた貞操帯ベルトを僕の後ろに回した手で外し、アナルプラグを抜き去りました。
ポッカリ開いた僕の下に指を差し込み、「くの字」に折り曲げてねぶり始めます。
「あぁ… くぅ… あぁ… あぁ…」
僕が刺激に負けて大きな喘ぎ声を上げ始めた時、個室の外に人の気配がしました。誰かが小便器で用を足しているようです。二人とも息を潜めて暫く様子を伺っていると人の気配は無くなりました。
僕に絡み付いてチンポから滲み出る粘液を僕に塗りつけていた禿げ親父は興醒めしたように切り出しました。
「ああ、もうすぐお昼だねえ。ホテルのレストランを予約してるからね。君の要望通り日本料理をね」
禿げ親父は名残惜しそうに僕の尻穴にアナルプラグを挿入し貞操帯を履かせ、優しく服を着させて公衆トイレを後にしました。
禿げ親父が予約したレストランは元旦と言うのに混んでいました。回りは皆家族連れ。僕が肉体関係を持った相手と外食など久しぶりです。僕が初めて調教された相手を思い出します。
普段食べ慣れない高級料理で腹を満たし、遠慮なく頼んだデザートをパクついていた時、禿げ親父が言いました。
「遠慮しなくて良いんだよ。沢山お食べ。後で全部出さしてあげるからねぇ… ふひひひ…」
やっぱ変態…
禿げ親父は僕を連れて自宅に向かいました。