ゲイ体験告白

GW明け。予定も特になかった自分は、前々から気になっていたビデオボックスなるものに行ってみることにしました。そこは、表向きは男性がAVを借りてオナニーをする場所ということらしいですが、実態はどうやら“そういう”人たちの出会いの場になっているようです。

自分はゲイでもバイでもない大学生。少しMなところがあって、痴漢されたりフェラされたりしたいけど、まさか女の人にそういうことを頼むわけにはいかず、たまに掲示板などに書き込んで男性に抜いてもらっています。

その日は家から程近いビデオボックスの掲示板がとても盛り上がっていて、どうやら自分と同じ20代の人もいる様子。行くなら今しかない！と思い、すぐに家を飛び出しました。移動してる間も絶えず掲示板をチェックしていたので、到着する前からパンツに染みを作っていました。

目的の場所に着いてビデオを選んでいると、本来は人気のないはずのゲイビデオだけ追加料金がかかるようです。本当にそういう場所なんだ…と再確認して、無難な（？）教師モノのAVを選び、個室へ向かいます。自分のプロフを掲示板に書き込むと、何件か「どんな事したい？」といったレスが飛んできました。

そこのビデオボックスにはエロ本などが置いてある“本棚”があり、そこで待っていると痴漢をしてもらえると事前に調べていた自分は、「本棚にいるので触ってくれませんか？」という旨の書き込みをしたのです。ところが人が多すぎるのか、自分がドアを開けると何人もの人がそれに続いてドアを開け、廊下に出てみると無数の人からの視線を感じます。

若干身の危険を感じて怖くなった自分は、借りたAVを観て少し待ってみることにしました。その間も廊下の人通りは絶えることなく、運良くプレイ相手を見つけた人たちの部屋からはエロい音が響いています。そんな音を聞いているうちに自分も早く触って欲しくてたまらなくなり、思い切って部屋を飛び出しました。

すると、運良く廊下に人がおらず、本棚までスムーズにたどり着くことができたのです。「いま本棚にいます、誰か触りに来てくれませんか？」と投稿した後、本棚でエロ本を読んで待っていました。でも、緊張と興奮で本の内容は全く頭に入ってこず、パンツをさらに濡らしながら人が来るのを待っていました。

どれくらい時間が経ったかわかりませんが、たぶん2.3分も経っていない頃です。自分の後ろに人の気配を感じた瞬間、その人の手がお尻に少しだけ触れました。もっと触ってというアピールのつもりでお尻をぐっと突き出すと、お尻だけでなく乳首やおちんちんも撫でてくれました。そのまま何分か服の上からの痴漢をされて、その人の手がパンツの中を弄りだしたところで、もう1人男性が入ってきました。複数人に痴漢をされてみたいという願望もありましたが、さすがにこれ以上のプレイは難しいと感じ、3人で自分の部屋に移動しました。

そこから先はなされるがままでした。1人に後ろから乳首を責められて、もう1人におちんちんをしごかれたり舐められたりして、何回か声も出してしまいました。自分が射精しそうになると2人ともピタッと手を止めてしまい、足をガクガクと震わせることしかできません。その2人は年齢も見た目も全然異なっていましたが、初対面なのか疑うくらい息ピッタリに自分を責めてくれました。何度も寸止めをされていた自分はもう限界で、「イカせてください」とお願いし、全身を痙攣させながら口の中に大量に射精しました。

ふと時計を見ると終了時間が迫っていたので、2人に軽く会釈だけして素早く部屋を出ました。恥ずかしいという気持ちもあり、掲示板にお礼を書くこともしませんでした。それからというもの、2日に1回くらいはこの時のことを思い出して、オナニーをしてしまいます。