親に内緒で泊まりと言っているので、おじさんは、完全に朝まで僕の身体を楽しむ勢いでした。 すでに一発発射しているというのに、最大限に勃起した男根。彼はそれを、適度に濡れて充分にほぐされた僕のアナルへと押し当ててきたのです。 ねちょ、にちゃ、ぬちゃ……。 最初は、亀頭の先でズルズルと穴の周りをマッサージされました。そして次に、少しずつ馴染ませるように、ゆっくりゆっくりとペニスを押し込まれます。 ぬるぬるの肛門は、音を立てながら押し広げられてしまいました。彼の硬い亀頭によって、一ミリずつ侵食されていく僕の柔穴。「あぁあぁ……」 布団に額を押し付けて、尻だけを高く掲げた格好で、全身に脂汗をかいて悶絶しました。 少しの痛みは確かにありましたが、それよりも凄かったのが熱さです。血液でパンパンになり、熱をもった肉棒を、敏感な肛門に埋め込まれているのですから当たり前なのですが──僕はその生々しい感触に、いてもたってもいられないほどの気分にさせられてしまっていたのです。 思わず腰が動き始めます。おじさんは僕の腰をしっかりと掴んで、それを押さえつけました。 仕方なく、僕は布団を噛みしめて涎を垂らします。両手でしっかりとシーツを握り締めて、「んふう、んふう」と声を上げます。 そうこうしているうちに、おじさんの下品すぎる大人ペニスは僕の中を満たしていきました。「……んはああぁあぁ……」「痛くないかい?」「ん……うんんっ……平気……んっ」「若くて弾力があるからね……すぐに慣れるよ。動かしていいかい?」「……ん……は、はい……あうぁっ……」「痛かったら言うんだよ? いつでも止めてあげるからね」 おじさんは僕の腰を両手で掴んだまま、ゆっくりとペニスを抜き差しし始めます。 にゅぷ、ぬぷ──にちゃ……。 いやらしい音を立てながら、長大なペニスが出たり入ったりを繰り返します。痛みを感じない程度のスピードで。「……ああっ! ……あんっ!」 ナメクジが這うような抽送でした。しかしそれでも、ペニスなんてくわえ込んだことのない僕のアナルは悲鳴を上げます。「あうっ! ああ! ──あああっ!」 けれどそれも、最初だけ。 喘ぎ続けて頭が真っ白になればなるほど、痛みや衝撃は薄らいでいったのです。 かわりに訪れるのは、想像したこともないほどの感覚。背筋がゾッとして、全身が震え上がってしまうほどの快楽。「あうぁあぁぁぅぁ……」 全身に脂汗を浮べて、僕は布団の上で裸体を震わせました。 おじさんは、そんな僕の身体に覆いかぶさってきます。ペニスをねじこんだままで、バックから肌をすり合わせるように。 四つんばいでペニスをハメられ、上半身全部を後ろから締め上げられました。汗ばんだおじさんの肌が、背中一面に密着しています。 そしてそのままで、ぬちょぬちょとアナルを犯されていくのです。「んぁぁあぁぁ……」 ひとたまりもありませんでした。 相手の欲望のはけ口となり、一番恥ずかしい穴を生の性器で貫かれているのですから。 男に抱かれて相手のことを好きになってしまう女の人の気持ちが、何となく理解できてしまっていました。 まさに“食われている”という感覚。自分より強くたく
...省略されました。