小学生の頃から父親がこっそり借りてきた洋モノの無修正のアダルトを、こっそり見ていた。
一番、興奮して気に入っていたのは、若くてハンサムな男が、女に近づいて、自分の立派なモノを丁寧にフェラチオされる場面だ。
見た事がバレないようにオナニーが済んだら、再生箇所まで巻き戻してから棚の一番上に戻していた。
小学5年の時に、深夜番組でオナニーの方法を知った。
でも、あの頃からオナニーに夢中になり小学校の中、昼休み、放課後、工作室の準備室など学校のいたる所でこっそりオナニーした記憶がある。
現場系仕事をしている父親は、仕事から帰ると毎晩のように酒を飲んで、ベロベロに酔って寝ていた。
夏にはトランクスから赤黒い剥けたペニスを、ボロンとはみ出させて、寝入っていた。
18歳の時に母親とデキ婚をした父親はまだ若い歳だった。
本来は母親との寝室で眠るのはずだが、いつもリビングで寝入ってしまうことが多かった。
僕が小6になったある夏の日の晩の事。
父親はまたリビングで半裸で寝ていた。母親がリビングの明りを消していたが、父親のいびきで存在感を表してていた。
僕は掛かっていたタオルケットの中にそっと頭を潜り込ませた。
下着を脱がせると起きてしまうと思って、ゆっくりトランクスをズラし、小さな指で柔らかな亀頭をつまむと、ちょっとずつ、引っ張り出した。
ふにゃふにゃで柔らかいそれを、あのビデオの中の女のように、なぜかそっと口に含んだ。
風呂上がりの父親のペニスは少しばかり石鹸の匂いと、仮性だった皮の隙間から、少し独特の味がした。
バレないように・・それを硬く大きくしたくて、懸命にしゃぶった。
まだ若い父親のペニスはすぐに固くなり硬く大きくなった。
僕はその硬くなったペニスを握って、自分のアナルへと押し当てた。
亀頭を穴へと導いたが大きくて中には入らなかった。
「んんっん」
ここで父親が寝ぼけて目を覚ました。
俺はびっくりしてリビングから出て行ったが、ビールの飲み過ぎでトイレに行きたくなっただけようだった。
その時はなにも父親に言われなかった。目を合わせてないからバレてないと思った。
それから隙を見ては、リビングで泥酔している父のペニスをしゃぶったりはしたりして射精をさせてたが、あれから一度も起きることはなかった。
それから反抗期が始まり、父親と疎遠になり、何であんな汚いものを舐めたかったのだろうと思った。
あれから10年以上たち、母親がいない時に父親が僕に「また、タオルケットの中で、あれやってくれよ」と、おどけて言ってきたので、バレていたんだと思う。
「なんの事?」とごまかしたが、ただ親父のチンコを咥えた時に匂ってきた、石鹸の香りと皮の隙間から匂った独特な臭いは今でも忘れられない。