もう30年近く前ですが、初めてしたときのことを今でもよく覚えています。
昔の話なので若干思い出が美化されているかもしれませんが。
私は昔から変態気質で、まだオナニーも覚えていない小学生の頃から落ちている空き瓶の飲み口に皮の被ったオチンチンを入れてみたり、野外の人のいない所で下半身裸でオシッコしたりしていました。
子供心にもいけない事をしているのは分かっていましたが辞められず、思えば初めて出したのも空き瓶の飲み口にオチンチンを入れた時でした。
それからオナニーも覚え中学では毎日のように夜のランニングと称して野外オナをし、高校ではアナルを自分で責めたり、お風呂場でチングリ返しの格好で顔面に放尿したりしていました。
でも奥手で小心なので中々女性とのお付き合いは出来ず、童貞のまま大学へ進学しました。
大学は東京だったので一人暮らしが始まる訳ですが、誰に隠れることもなく変態オナニーが出来るので、更にエスカレートして家では女物の下着を履いてオナったり、アナルを責める事も多くなりました。
当時はまだインターネットも無い時代ですから、抜きネタはエロ本が主流でしたので様々なジャンルの本を買いました。
露出モノ、熟女モノ、SMモノと一通り買いましたが、一つだけ買っていないジャンルがあり、それが所謂ゲイ本でした。
アナルを一人で責めていたりしていたので興味が全く無かった訳ではないものの、これだけは越えてはいけない一線のような気がしていました。
ただある日、ちょっと立ち読みだけならと本を手に取りました。
グラビアにはおじさんが複数の男性と絡む写真が掲載されていて、フェラしながら後ろから入れられていたり、顔射されたり、アナルからトロッと精液が溢れている写真など沢山のいやらしい写真が掲載されていました。
私は不覚にもそれらの写真で激しく興奮してしまい、とうとうそのままその雑誌を購入してしまいました。
家に帰ってからは写真だけでなく、告白手記などにも細かく目を通し更に興奮が高まりました。
その日から私がオナニーの時にイメージするのが女性から男性に変わりました。
恋愛対象が男になった訳ではないのですが、女としている事を想像するより男に犯されて恥ずかしい事をさせられている事を想像する方が興奮するようになりました。
それから毎月その雑誌だけでなく、他のゲイ本も買うようになりました。
そしてある月の某誌を購入したときのこと。雑誌の特集で国内でゲイが集まる場所特集が組まれていました。
発展場という物があるのは知っていましたが、どこにあるのかも分からず自分には遠い存在だと思っていましたが、組まれた特集には私の住んでいるアパートからもそれほど離れていない公園のトイレも入っていて、一気にその存在を近くに感じました。
ただ本に書かれた事が本当かは疑わしいと思っていたし、真偽を確かめる意味も込めてその晩その公園のトイレに行ってみました。
駅から離れた人気の少ない公園で、私が行ったのは夜の9時頃だったと思いますが公園内は街灯も少なく人気もありませんでした。
トイレだけは薄暗いですが電気が点いていて、中に入るとたしかに個室の壁にそれらしき落書きはあったものの人はいませんでした。
結局その日はトイレの洗面台の前で裸になってオナニーして帰りました。
肩透かしは食らったものの、人気のない公園は私にとって格好の露出できる場所として、それからは週に何度かその公園に露出しに出掛けました。そして最後は公園のトイレでオナニーするのが日常になりました。
その日いつものようにその公園に行き、露出散歩をした後トイレに向かいました。
すると洗面台の脇の壁に見たことのない落書きがありました。読んでみると誰に向けたものか分かりませんが、「◯月◯日の夜10時にこのトイレでエッチしましょう。」とあり、書いた主のものと思われる身長、体重、年齢が書いてありました。
書かれた日は、その日から何日か後の日付でした。
まさかと思いつつ、私はその日を心待ちにしました。もしかしたら本当に来るかもしれないと思うといてもたってもいられませんでした。
そしてその晩、私はいつものようにその公園に向かいました。
書かれた時間の少し前、少し離れた場所からトイレを見ていましたが誰もきません。結局15分程待っても誰も来なくて、やっぱりガセかと心を落としつつ、これまたいつものように裸で園内を一周したあと、裸のままトイレに行きました。服は公園の東屋へ置いたままの一糸纏わぬ靴以外は完全な全裸です。
洗面台に行くと自然と落書きが目に入るのですが、指定された時間が取り消し線で消され、その下にその30分後の時間が新たに書き込まれていました。
先程15分ほど待って、それから公園を一周して今に至るので、その時間こそ正に今でした。
ということは、これから来るかもしれないと思うとほぼ同時に後ろに足音が聞こえました。
振り向くと40代位のおじさんが立っていました。
私の姿を上から下まで舐めるように見回して、ニヤニヤしながら近づき「壁の落書きみてくれたんだね?」と言うなり私のお尻を撫でてきました。
頷くと「こんな格好して変態だねぇ。」と言いながら少し萎んだオチンチンを触ってきました。
思えばこれが他人から触られた初めてのことでした。
すぐにビンビンに大きくなり、片手はお尻の割れ目に差し込まれアナルの周りを触ってきます。
「お尻の穴も好き?」と聞かれ頷くと洗面台に手を付けさせられ、おじさんは私の背後にしゃがみこみアナルに舌を這わせてきました。
背筋までビクビクするほど気持ちよく、指を入れられて動かされるとたちまちトロッと精液が溢れ出しました。
今までもアナニーしている最中にオチンチンに触れてもいないのに射精してしまうことはありましたが、自分でも意外なほど早く出てしまいました。射精したというより精液をお漏らしした感じです。
おじさんはそれを見て「すごいね。こんなにかんじちょうなんて。おじさんのも気持ちよくしてよ」とおじさんもズボンとパンツを脱ぎ硬くなったオチンチンを突き出しました。
初めて見る他人のオチンチン。しかも私のと同じくらい固くなっています。
手に取って触っているうちに自然と口に含んでしまいました。
汚いとかは全然思わず、多分このまま口に出されても飲んでいたと思います。
おじそんは「上手いなぁ。そんなにするとすぐ出ちゃうよ。」と私の口から引き抜き、私の片足を持ち上げるとオチンチンの先を私のアナルにあてがい一気に貫きました。
その瞬間、またトロッと精液が溢れ出ました。
おじさんは立ったまま私のアナルを下から突き上げ、手でも私のオチンチンを扱いてくるので私はすぐに射精してしまいました。
それでもおじさんはまだいっていないので、腰を動かし精液をローション代わりにして私のオチンチンを責めてきます。
頭が真っ白で何も考えられず、おじさんが出すまでの間に何度か射精しました。
そして最後、ガンガンと下から突かれてからおじさんの動きが止まり、オチンチンが引き抜かれるとアナルからおじさんの精液が零れ落ちました。
おじさんは「よかったよ。ありがとう。」と言って去って行きました。
私は腰が抜けたようにその場に座り込んでしまいました。
これが私の初体験でした。その後もう一度おじさんに会いたくて何度か壁に落書きをして待ちましたがおじさんには会えず終い。でもそれを見てくれた別の人にしてもらったりして、いつの頃からか私はそのトイレでは有名な精液便所になっていました。
今から思えばよく病気にならなかったものだと怖くなりますが、その頃はそんな事は考えもせずにアナルで他人の精液をいつも受け止めていました。
もう今はそんな元気ありませんが、いい思い出です。