高校生の頃、よく自宅から少し離れた本屋にエロ本を買いに行ってました。どの本にするか立ち読みなどしているとすぐに勃起してしまいます。
その日もエロ本を立ち読みしていると、いつの間にか隣に来ていたおじさんに服越しに触られました。
びっくりしておじさんを見ると、小さな声で「いかせてあげようか?」と言われたんです。
私は唖然として、しばらく立ち尽くしてしまいましたが、その間もおじさんは服の上から触ってくるんです。
時間にしたら多分数秒のことだったと思いますが、ふと我に返ってすぐに店を飛び出しました。
その頃は同性同士なんて考えたこともなかったし、同性は勿論異性とも経験がなかったので、服の上からでも同性に触られたことに対する罪悪感が暫く抜けませんでした。でもあの時の身体を突き抜けるような快感は身体が覚えていました。
暫くはその本屋にも行かないようにしていましたが、いつからか、またあの本屋で触られたいと思うようになり、また本屋通いが始まるようになりました。
でもそんなに都合よく会える訳をなく、そのおじさんを見かけないまま数ヶ月が経っていたと思います。
そんなある日。その日も本屋のエロ本コーナーに向かおうとすると、その途中でついにあのおじさんを見かけました。
私に気付いている素ぶりはありませんでしたが、私は間違いなくあのおじさんだと気付きました。
その日は今でも覚えてますが、グレーのスウェットを履いていました。しかもおじさんを見かけてから、すぐにあの情事を思い出し痛いほど勃起していました。
普段は出来るだけ勃起しているのを隠すようにしていますが、その時はおじさんに早く気付いてほしくて、敢えて目立つようにスウェットの中で角度を持たせました。
エロ本コーナーでいつものように立ち読みする振りをしておじさんがやってくるのを横目で見ながら待ちました。
そして漸くそのおじさんが奥のエロ本コーナーにやってぎした。心臓が高鳴り股間にドクドクと血液が流れ込むのが分かります。下を見ればもっこりと盛り上がった先は既に染みまで作っていました。
やがてそのおじさんが私の並びに立つと私の股間を見ているのが分かりました。膝が崩されそうな程興奮しながらおじさんが手を出してくるのを待ちました。
でもおじさんは中々手を出してきません。このままでは拉致があかなそうなので、私はスウェットをお尻の割れ目がギリギリ見えるくらいまで下ろしました。その動作はおじさんも見ていて、そっと私の後ろに回り込むと露出した素肌を指ですっと撫でてきました。
そして指先でお尻の割れ目の上を撫でて耳元で「隣の公園に来て」と言って離れていきました。
私は高鳴る心臓を抑えて店を出ると隣の公園に向かいました。外は陽も落ちて夕闇が迫っていました。
隣の公園はただの児童公園で広くはありませんが、周りを木々で囲まれていて奥の方は見渡せません。
公園に入り少し進むと、一番奥にある木立の陰のベンチにおじさんが座っていました。
手招きされておじさんの前まで行くと、無言でスウェットの上から股間を触られました。誰かに触られるのはあの時以来です。今度は逃げずに触られるままでいました。
おじさんは私の背後に回ると、スウェットを少し下ろしてお尻を丸出しにして頬擦りしてきました。ヒゲがジョリジョリと触れましたが不思議と嫌ではありませんでした。
そしてお尻をおじさんの舌が這い回ってきました。
美味しいものでも舐めているように、ゆっくりと満遍なくお尻を舐められ、ついに割れ目に沿って舌を這わせてきました。グイッとお尻を突き出すと、とうとう舌先は私のお尻の穴まで到達しました。
何とも奇妙な快感にそれだけでいきそうでした。舌先をねじ込むように舐められ、それが終わると前に回って膝までスウェットを下されました。
元気よくおじさんの前で反り返る股間をギュッと握られるともう限界でした。
「イクッ!」という言葉が出る前に、勢いよく噴射してしまいました。飛び出た精液はおじさんの顔面にかかり、止めどなく溢れるそれはおじさんの服まで汚してしまいました。
それでもおじさんは出し切るまで扱いてくれて、全て出終わるとまだ雫のついた股間を美味しそうに頬張りました。
おじさんは「家が近いから、家でもっと気持ちよくしてあげる」と言いましたが、私は一度出してやや冷静になっていたこともあり、それは断りました。
するとおじさんは「家はここだから、気持ちよくなりたくなったらいつでもおいで」と小さな紙に地図を書いて私にくれました。
その3日後くらいでしょうか。おじさんの家を訪れ、以降1週間と空けずにおじさんの家に通うようになりました。