ゲイ体験告白

おれは22歳の大学生。
周りに隠してるけど、男が好きで、男にしか興味がないゲイだ。
ガチホモってやつ。
おれがゲイになったのは20歳の時。
男同士の行為にたいしては興味は無かったんだけど、10代はちょっと変態なことには何でも興味を持っていたぐらいで、男同士もSMやスカトロと同レベルの関心があったぐらいは持ていた。
普通に女の子を好きになったりして、高校まではノンケだった。
高校生のときは彼女ができなくて、大学生になったら頑張ろうと思ってたけど、大学でもなかなかできなかった。
もしここで彼女ができてたら、おれはそのままノンケ生活を送ってたと思う。
彼女ができなくて悶々として、性欲が増すばかりだった。おれは、20歳になる前に童貞を捨てたくて出会い系を使って、女の子を捜していたら、女の人からメールが来て会う事に決めちゃったんだ。

待ち合わせ場所に行ったらなぜか男の人がいて、「実は女としてメールしていたけど男なんだ、お詫びフェラだけするよ」言われた。その時は女の子と会えると思ってムラムラしていたから、軽い気持ちで、フェラされたことないし、されるなら男の人でもいいかと思っていた。ちょっと変態なことして、しごき合ったりして遊ぶだけだと思っていた。
でもこれがおれの人生を変えた。
その人は30歳の筋肉質なゲイだったんだけど、Sっ気がある人で、おれは緊張してたのもあってその人の言いなりに動いてた。
ホテルの部屋に入ると「全裸になれ」って言われて、おれは恥ずかしいけど全裸になった。
チンポ丸出しだ。その人はおれのチンポをしごいたりしゃぶると、いく直前で寸止めの繰り返し、生まれて初めてのフェラは気持ちよくて、そのままいかせて欲しかったから「いかせて」と、頼み込んだ。
そしてその人も全裸になると、チンポをしゃぶるように命令された。
いかせて欲しかったから、生まれてはじめて男のチンポをしゃぶったんだけど、その時におれのチンポは全然萎えずにビンビンにフル勃起してた。
その人は「お前はノンケか？」って聞いてくる。
その質問の意味が初めはわからなかったけど、意味を教えてもらってから答える。
「おれは、ノンケです」と答えると、「こんなにも男にされるフェラが好きな奴がノンケなもんか」と言われたので「おれは女の子が好きです」と言い返すと「お前は男好きのゲイだそ言わないといかせないぞ」と言われて、「おれは男好きのゲイです」って答えなければならなかった。
それは一種の洗脳か催眠状態みたいな感じで、おれを心の底からゲイに変えてしまおうと思ったんだろう。
おれもその人に責められると、段々自分から「ゲイ最高です」とか「もうノンケに戻れないです」とか言うようになって、その度にチンポはビクって反応した。
この時、あれ？って思った。これってまじで興奮するって。
その人にも、「お前男のチンポ咥えてビンビンじゃん」って言葉責めされてから、その人にキスされた。
女の子とキスしたことなかったから、生まれてはじめてのキスだ。
それも、優しいのではなく、貪るように舌と舌を絡め合い唾液を絡め合うベロチューだった。
おれは抵抗するどころか、自分からキスを求めてた。
男同士のキス最高だった。もちろんチンポもビンビンのままだ。
この時、おれはゲイになったんだって思った。男が好きなゲイ野郎だって。
あんなに抵抗感のあったゲイって言葉に興奮するようになって、その人の言いなりになって、ついにはアナルにその人に捧げた。
アナルを犯されるとは気持ちよくて、なにかが変わってしまった感じがした。
おれが自分のことを積極的にゲイって言うようになったことに、その人は満足気だった。
それからはその人の言いなりになった。
おれが全裸でチンポをしゃぶってるところやハメ撮りの様子を動画で撮られていた。
後で知ったのだけど、その人の動画配信サイトにあげられて晒されることもあって、そこには、「エロ未経験のノンケ童貞くんを催眠でゲイに目覚めさせていく」みたいなことを書かれてた。
おれはゲイの世界を覗き込んだばかりに、その人にノンケからゲイに変えられてしまったんだ。
でもそんなことはどうでもよくて、もう女の子見ても何も感じないしチンポも反応しなくて、まじで男同士最高と思ってたから、ゲイに目覚めさせてくれて嬉しかった。
そしておれはゲイになっただけじゃなく、Mにも変わった。
その人がSだったからおれはずっとMプレイをさせられ続けてたし、何も経験のなかったチェリーボーイのおれはゲイもMも当たり前のように吸収してしまったんだ。
中学生のころはAVに出てくるM男を見てキモって軽蔑してたけど、おれはそのM男にされてしまった。
恥ずかしいことや屈辱的な扱いに興奮してしまうんだ。
チン毛をツルツルに剃られた時にチンポをビンビンにさせてる自分を見て、おれはSじゃなくてMなんだって分かった。
少し前までSぶってるノンケだったおれのアイデンティティを全て書き換えてくれたのはその人だ。
今ではパソコンもスマホもゲイ画像とゲイ動画でパンパンになって、毎日それ見ながらシコってる。
それからはツイッターのエロ垢にも、ゲイって書くようになったし、もちろん新しいゲイをいつも探して募集するようになった。

ノンケ時代のおれはガリガリだったけど、ゲイになってからはジムに通ってかなりのマッチョ野郎に変わった。
女の子ウケが悪く、大して顔がよくないこの顔でも、筋肉マッチョな身体になれば、ゲイには相手してもらえるんだ。
ノンケの時から髪型もイキってパーマかけたりしてたけど、ゲイのアプリで知り合った年上のSの兄貴に、「それは格好悪いから」と言われて、高校球児みたいな五厘刈りにしてもらった。
その兄貴は容赦ないから頭の五厘狩りどころか、剃刀で全身の体毛をツルツルのにされしまったけどな。
あの初体験の日から2年、童貞で女の子とキスもしたことないのに男同士では沢山経験あるし、毎日ゲイビでシコってるし、男にモテるために身体鍛えてるし、町でイケメン見たら目で追っちゃうし、股間の膨らみを見ちゃうし、おれはもうどこからどう見ても正真正銘のゲイ野郎だ。
自分がゲイだということへの抵抗感はもうなくなって、逆に今ではみんなにおれはゲイだって言いふらしたくてしょうがない。
まじでゲイになってよかった。もう一生ノンケには戻れない。一生童貞で子供も作れない。
これからの人生、ずっとゲイとして男に抱かれて生きていくんだ。
おれをゲイに染め上げてくれたあの人には感謝しかない。
ああ、まじでゲイ最高。
たまに涙が出てくるけどそんなの関係ないよな。