あれから、義兄さんが、ちょくちょく連絡をしてきます。
義父さんに叱られると思い、仕事の忙しさを理由に断っていました。
反面、義父さんの呼び出しには応えていたので、
いつ、義兄さんに、そのことを言われるのかドキドキしていました。
それでも、義父さんも、義兄さんも、何も言いませんでした。
夏休みなので、嫁たちや子供達が行き来しています。
調整すれば、時間をつくることもできましたが……。
8月初めの週の半ば。夕方遅くに、義兄さんから電話がきました。
いま、近くにいるんだよ。妹たち、今夜はいないだろう?
はい、義姉さんのところです。すみません、仕事中なんです。すみません。
そうだよね、ごめんなあ。切るよ。
その後、すぐ、義兄さんからメールがきました。
7時には仕事が終わるので、少し飲まないか?
目を通しましたが、バタついていたので、返信しないでいました。
10分後、20分後、45分後。55分後。続けてメールが入っていました。
7時過ぎ、義父さんに叱られるので、とメールを送りました。
大丈夫だよ、親父には知られないから
でも、この前のことも全部知られていましたから
あれは、親父から言われたんだよ。そう、言っただろ
確かに、あの時、義父さんは知っていると、初めから義兄さんは言っていました。
じゃや、今回は、知らないのかな? そんな気持ちにだんだんなってきました。
でも、今日は仕事が忙しく、あと2時間は帰れないので、すみません
と、断るつもりでメールを送りました。
すぐに、いいよ、駅前でパチンコしているから、とメールが来ました。
結局、帰宅したのは11時近くになっていました。
義兄さんからのメールもなかったので、忘れかけていました。
早速、シャワーを浴びました。義兄さんのことを少しだけ思い出してしまい、
家族もいないので開放的になり、アナルに指を入れながら、乳首をつねっていました。
ローションを手に取り、アナルに指を3本入れて、ゆっくりとかき回し、
曇る鏡に水をかけると、乳房を揉まれる私が映っていました。
両方の乳首は硬くなり、アナルもほぐれてきました。
この時、長い時間、激しく突かれた義兄さんとのことを思い出し、あとで、
全裸のままベッドに横たわり、バイブでオナニーしようと考えていました。
シャワーの音の合間に、ピンポン! という音がかすかに聞こえました。
こんな時間に?宅配便屋さんでも来たのかな? あわてて身体を拭き、応えました。
やっと、出てくれたね! 何回も鳴らしていたんだよ、開けてくれる?
と、大きな声で話す義兄さんがモニターに映っていました。
とっさに、近所迷惑になると考え、黙ったまま、開錠ボタンを押しました。
濡れた身体のまま急いでパンツとシャツを身に着け、バスタオルで頭を拭きながら、
大きな声を出されるといけないので、玄関のドアの所で待ちました。
義兄さんの足音に耳を澄ませ、覗き窓から様子をうかがい、
義兄さんがドアの前に着くと同時に、ドアを開け、義兄さんの手を引きました。
おお、裕紀君、お出迎え。めっちゃ嬉しいなあ
え、大きな声を出さないでください、もう寝ている人もいますから。
いやいや、嬉しいなあ 義兄さんが抱きついてきます。
酔っている義兄さんの体重を支えきれず、押し倒されるように崩れてしまい、
義兄さんに押さえつけられ身動きできないでいると、キスをされました。
男独特の脂ぎった匂いがアルコール臭と混じっています。
私は、アナルの火照りを感じながら、義兄さんの舌に吸い付き唾液を味わいました。
義兄さんとの初めてのキスに興奮し、私は義兄さんの首に腕を回し、唾液を求めました。
ウッ、ウッ~ン、ウッ ウッ ウッ~~ン 声が漏れてしまいます。
義兄さんは、狂ったように、私の乳房に吸いついてきました。
あっという間に、風呂上りの私の胸は、義兄さんの唾液でグチョグチョになり、
左右の乳房は真っ赤になるぐらい何度も噛まれ、乳首がジンジンと痛みました。
急に立ち上がった義兄さんは、トイレに立ち、そのまま浴室へ。
ドア越しに、シャワーの音を聞きながら、水に濡らしたタオルで胸を拭きました。
一瞬、裸になって浴室のドアをあけようか、と考えましたが、我慢、我慢。
ファスナーを前で閉じるタイプの大きめのタオル地のパーカーを羽織りながら、
あとのことを考えると、アナルの奥が熱くなり、ローションを探しました。
あ! ローション。しまった、と、思い出しました。