〈続きです〉映画館を出て鬼畜親父に連れられ無言で上野の町を歩きます…半年以上、この男の「呼び出し」に応えず既読スルーし続け、別の男の「肉の玩具」となっていた訳で、何となくバツが悪かったし何より鬼畜親父自身の口も重かったのです。でも良く考えてみると僕はこの男の専属になったつもりは更々無いし、人間的に尊敬できる部分が皆無なこの男に対して「浮気した彼女」みたいなバツの悪さを感じなきゃいけないのに腹が立ちました。無言のままの鬼畜親父に連れられてホテルにチェックインします。そういえば、こいつと普通のラブホテルに入るのは初めてかも… いつも「SMホテル」「変態玩具だらけな奴の部屋」とかばかりでしたから…入室して直ぐに奴はソファーにドカッと腰を降ろすと漸く口を開きました。「ほらっ 脱げや… 素っ裸になってご主人様にお願いしてみな…」いや、ちょっと…いきなり何を言う。そういうのはやってない。確かに僕は親父に弄ばれるのが大好きなドMの変態だけれども… それはあくまでプレイの一環。精神的に主に隷属とかは全然興味ない…そりゃあ変態セックスの最中にその類いの言葉を言ってしまう事はあるけれど、気持ちが乗って無いときには口が裂けても言わない。そんな言葉。「しょうがねえなあ…」鬼畜親父はそう言って立ち上がり、僕に近づくと立ち尽くす僕の股間の膨らみをギッュと握りました。「おや? ガチガチで汁垂らしてるのかと思ったら柔らけえじゃねえか… さっき映画館でホモおじさん達に抜かれてもう満足か? え?… 変態ぼくちゃん…」奴は僕の頬に舌苔がこびりついた白い舌を這わせながら続けます。「へえ… フケ専の変態ぼくちゃんは映画館でホモおじさん達に身体中舐め回されてだらしなく逝かされたからもう満足ってかぁ? 」奴はそう言いながらカチャカチャと僕のベルトを外し始めました。「おう… どうだったんだ? お前の大好きなホモおじさんの群れに囲まれて、裸同然まで剥かれて身体中臭せえ唾液まみれでケツの穴まで舐められた感想は。夢みたいだったか?(笑)」 さっきとは打って変わって饒舌に喋りながら奴は僕のスラックスを脱がし パンツを下ろし ワイシャツを脱がし インナーを剥ぎ取り あれよあれよと言う間に僕を全裸に剥きました…「親父達の臭せえ唾液まみれの身体しやがって… おや?いつの間にかチンポ勃ててんなぁ(笑) やっぱりお前は底無しの変態だなぁ」変質者に変態呼ばわりされる屈辱感が僕のチンポから透明な粘液を分泌させる…悔しいけど図星。間違いなく僕は変態。「おやぁ… 何だこりゃ? 縄の痕じゃねえか。」昨日の晩、「禿げ親父」に調教された縄の痕が僕の上半身にうっすらと残っていたのです…「まったく、この淫乱オスガキは直ぐにどこぞのホモ親父を捕まえてケツ穴で親父チンポを喰いまくるんだなっ!この変態がっ!」奴はそう僕を罵りながらも僕のチンポを握り、亀頭から止め処もなく湧き出す粘液で先端を親指の腹で水平に回転させて刺激してきます。「変態ホモマゾ雄ガキが… 」奴は鞄から革の拘束具を引っ張り出して言いました。「ほれっ… お前の汗と体液が染み付いたアクセサリーだ。懐かしいよなあ…」奴はガヒガビに粉を吹き硬化した革の首輪を僕に掛け、両手首・両足首へ同様に劣化した革の手枷と足枷を嵌めてゆきました。劣化で革が縮んでいるのか全ての革帯はまるで縄の様に僕の肉に食い込みます…奴はベッドの上に僕を四つん這いにさせて言いました。
...省略されました。