ゲイ体験告白

もう20年前の話なんですが、都内某所のスポーツクラブで派遣社員として働いていた時の体験です。そこはゲイの掲示板でも有名だったし、スタッフにもゲイやレズが多かったので別段、意識することはありませんでした。自分はというと基本ノンケでしたが、そうとは知らずにニューハーフにフェラでイカされた経験はありました。競泳水着やレオタードフェチで、そこで働く動機もそういうユニフォームを着た女性とセックスがしたいという不純なもの。たまには自分で女性用の競泳水着やレオタードを着てモッコリした股間を擦りながら、っていうオナニーも大好き。
そんな僕の担当はトレーニングジム。とはいえ人員が足りないと更衣室を挟んで上階のプール監視員に駆り出されることもしばしばでした。特にプール監視員は体育系の大学生バイトが多く、就職活動の時期になると人手がいつも足りず、結構な頻度でプールに回されていました。
その日も出勤して早々にプール監視に回ってくれと言われました。ところがプール階に行くとスタッフ用に貸し出される競パンのストックがないってことが発覚して。そしたら同じく派遣社員でプール担当のS君が「すみません、よかったら僕の予備を穿いてください」と言うもんだからお言葉に甘えて借りることになりました。
困ったことにS君から手渡された競パンはかなりクタクタで、サイズも小さめ。鮮やかなブルーも色褪せてクラブのロゴは剥げかかっていました。生地も光に当てると透けるくらい薄くて、あろうことかクロッチの布が切られていて穿いてみるとモッコリが目立ってしまい、亀頭に生地が張り付いてカタチもクッキリ、という状態です。
「コレ、ヤバくない?　」という僕の股間をS君は凝視したまま「いやいや、カッコいいですよ!　」と興奮気味の様子。業務が始まって監視台に上る時や水質チェックの時も、何気にS君を観るとこっちをやっぱり凝視しているので、意識してしまい軽く勃起してしまいました。
ようやくシフトが終わり更衣室で競パンを脱ぐと、うっすら沁みてしまっていたんですね。（ヤバいな～、コレを見られていたんだろうか)と思っているところにS君がやってきたので「汗かいちゃったから水着洗って返すね」というと「いや、自分で他のモノと一緒に洗うから、全然構いませんよ」と。その気迫に押されてそのまま返してしまったんですけど、ものすごい喜びようでした。

そのスポーツクラブには施設内の水道やプールに使う水の循環用の機械や貯水タンクを設置している屋上がありました。当然スタッフのみが使える場所で、他のビルからは貯水タンクやらで死角になっていたので、ここで日焼けするスタッフも何人かいるんです。
僕も夏場は仕事が終わると、よく日焼けしていましたがその日もピーカンだったので屋上へ向かいました。
重い鉄のドアを開けて日当たりのいいスポットへ行くと先客がいました。競パン姿でタオルを敷いて仰向けになっていたのはS君です。なんか気まずくて踵を返そうと思っていると僕に気づいたS君。「あ、さっきはありがとうございました。助かりました」と律儀に挨拶してきます。こちらも「水着貸してくれてありがとう。生地が薄すぎて落ち着かなったけどな」と返します。「先輩も日焼けですか?　スパッツだと腿に日焼け跡がついちゃうでしょ?　もしよかったらさっきの競パンあるんで穿きますか?　」と、さり気なく競パンを穿かせようとします。「いや、これ以上汗かいて汚しちゃうと悪いからイイよ」と断ったんですが、またまたすごい気迫に押されて借りることに。
貯水タンクの陰に隠れて穿いた競パンはやっぱりピチピチで、お尻の割れ目が少し顔を出すくらい。それを見たS君は「先輩はマッチョだから、すごい競パンが似合いますね。見惚れちゃいますよ」と妙な空気感を出してきました。その空気の流れを変えようと僕も必死で「Sはいつも真っ黒に日焼けしてるよね」と競パンと素肌の色の違いを指さしました。すると「先輩だって日焼け跡が判るくらい焼けてますよ」と僕の日焼け跡をサワッと触れてきました。気付かないうちにお互いの距離はずいぶんと近くなっていたんです。きっと感覚がマヒしていたんだと思いますが「ここまでクッキリ跡がつくほど焼きたいね」と僕もS君の日焼け跡に触れてしまったんです。ここで初めてS君の股間に目をやると、競パンの中でかなり勃起して、ガマン汁の小さなシミができているのに気付いて、ハッとしました。そして自分の股間も同じでした。

手を伸ばせば届く距離に、光沢のある競パンにピッチリと張り付いたチンポがあります。二人とも互いのそれを見つめてしまい、無言になってしまいました。ほんの数秒だったと思うのですが、それからゆっくりと視線を上に動かして、お互いの目があった瞬間に理性が吹っ飛んでしまったんです。ほぼ同時に二人とも一歩前に出て競パン越しの股間を握り合って激しくキスを始めてしまいました。互いに唇同士を押し付け合い、ヌルヌルした舌を絡ませながら、より一層激しくチンポを扱き合います。手のひらにはスベスベの競パンを介して熱く勃起したペニスのカタチがハッキリと読み取れ、直接触れるよりもエロい気分になってしまいます。
汗でベトベトなカラダは本来なら不快なはずですが、この時ばかりは汗が余計に気持ちを昂ぶらせ、密着しながら股間を押し付け合います。キスはどんどん激しくなり、お互いに生暖かい唾液を相手の口の中に流し込み、貪り合います。競パン同士が擦れるシュッシュッという音と、ピチャピチャというキスの音が混じって頭はクラクラです。
やがてどちらからともなく横たわり、シックスナインで競パン越しのチンポに顔を押し付けて涎をたっぷり含んだ舌でタマも亀頭も狂ったように舐め回します。唾液に濡れた競パンはより一層チンポのカタチを浮き上がらせ、競パンの生地ごと亀頭を口に含むとドンドンとS君のしょっぱいガマン汁が溢れてくるのが分かります。
「ああっ先輩、もうイッちゃいます!　」その声に応える代わりに、さらに激しく競パン越しのピストンフェラを続けると、僕もその興奮でこみあげてきました。そして互いにブルブルッと痙攣すると、ジュワッと競パンから白く濁ったザーメンが溢れ出ました。二人ともほぼ同時でした。結局二人とも直接チンポを触ることなく果ててしまいました。丁寧に競パンに付着したザーメンを吸い取ると、体制を変え僕たちは口移しにそれを交換し合い、再び激しいキスを交わします。股間を押し付け合うと、まだヌルヌルした競パンがニチャニチャと音がする。そのエロさは今もはっきり記憶に残っています。その体験からというもの、僕はS君との競パンプレイから抜け出すことができず、誘われるがままに何度もエロいことをしました。