僕の初体験は16歳(高校一年)の冬でした。
その頃一番仲が良かったのが悠太でした。
悠太と僕の部活はサッカー部で悠太はレギュラー、僕はベンチ。
自分とはつりあわない程カッコイィんですけど、なぜか僕とはすごく仲良くしてくれました。
その日も学校帰りに悠太の部屋でゴロゴロしていて、僕が冗談のつもりで悠太の股間に手を触れたらおっきくなっていて、おっかなびっくり触っていたら、悠太も冗談交じりに僕の乳首とかチンポとかを触ってきて、だんだん悠太も僕も本気になってきてしまいました。
「おっきくなったとこ見せて」
僕が冗談交じりに言うと、
「じゃあ、脱がせて」
って悠太が言ったので、ジャージと下着を脱がしました。
脱がせてって言われた時はほんとうにびっくりしました。
すごくドキドキしながら悠太のズボンを脱がしたのを覚えてます。
初めて悠太のを見た瞬間は、何と言うか可愛い(剥けてはいましたが)という感じでした。
僕は気持ちよくさせてあげようと思い、漫画とかのマネをして手で握って擦ったりしていたのですが、
悠太に
「う~ん。あんまり気持ちよくないな…。」
と言われてしまいました…。
「どうやったら気持ちよくなるの?」
僕が訊くと
「口でして」
と言われました。
不思議なことに僕はまったく抵抗無く悠太のものを口の中にパクッ、と入れて悠太の指示通りにフェラをしました。
そのうち
「ねぇ、●●(僕の名前)も脱いでよ」
と悠太が言いました。
でも、その時にはすでにほとんど脱がされてトランクスだけの姿でしたが…。
今度は悠太が僕のあそことかを触って気持ちよくさせてくれようとするのですが、何せ悠太も男とは初体験なので、どうすれば良いのか分からないらしく、あまり気持ちよくありませんでした…。
しばらくそんな風にイチャイチャしていたのですが、
一向に悠太がそれ以上先には始めようとしません。
何でだろうと思い僕が
「しないの?」
と訊くと、
「これ以上何をするの?」
と悠太…。
確かに全くノンケの悠太にはわからなくて当然でした。
僕はここまで来たらどうしてもそこから先のプレイがしたくて悠太にいろいろ説明しました。
一通り説明すると
「結構詳しいんだね」
と悠太に言われた。僕はもう何を思われてもいいと腹をくくっていました。
でもその日はそのまま僕の口と手で悠太をいかせてあげました。
最後までいったのは、それから一週間後でした。
初めてのくせにいやにお尻の穴にほぐし方が上手かったです。
でも、緊張のためか半起ち状態でなかなか上手く入りませんでした…。
悠太は場所が良く分からないみたいだったので
(今でも時々間違えて僕のお尻とベッドの間に入れてしまいます。)
最終的に僕が腰を掴んで押し込む感じで挿入しました。
ムードもへったくれもあったもんじゃなかったです…。
でも、悠太のが全て入ったときはなんとも言い表せない感動が僕を包みました。
悠太は僕を気遣ってゆっくりゆっくり動かしてくれました。
悠太とは大学生になった今も付き合っていて、学校も同じなので本当にいつも一緒です。
この夏休みには念願だったラブホにも行きました。