これは俺が学生のときの初体験の話です。
俺は166センチ一重の芋顔のブサイクの野球部員で、啓介は175センチ切れ長の二重、端正な顔立ちのイケメンのスポーツ万能のバスケマン。
これは夏休みの時、啓介の家族がみんな旅行でいなくて、だから泊まりの誘いを受けて、啓介の家に泊まりに行ったときのことです。
いつものように談笑しながら勉強をしていると、急に啓介が
「彼女いるのか?」
と聞いてきました。
「俺は今まで一人もできたことがない」
と応えると啓介が
「じゃあ俺と付き合ってくれない?」
と返してきました。
話を聞くと実は中学と高校で、俺に勉強を教えてもらっているうちに好きになってしまったとのこと。俺の彼女になりたくて色々とアピールしていたらしいのだが、俺には気づいてもらえず思い切ってカミングアウトしたと。
俺は正直言って嬉しかった。なにせ生まれて初めての告白だし、クラスの女子たちからの人気者の啓介が好きなのは俺なんだと、可愛い綺麗な女の子より俺なんだという、優越感があった。
「いいよ付き合おう」
だから俺はOKしてしまった。男の啓介でも気にしなかった。
俺に飛ぶようにして抱きついた。俺と啓介はディープキスをした。
そして俺は童貞だった。啓介も女とも経験がなく、俺が初めてらしかったがネットでフェラや浣腸の仕方は知ってるし、穴は少しずつ指で慣らしていたときいて、俺のためにそこまでしてくれている啓介の従順さに興奮した。
啓介と俺は一緒にシャワーを浴びた。
俺は初めて啓介の裸を見た。エロい。バスケで鍛えた筋肉に、走り込みで小麦色に焼けた肌。もう俺は勃起を隠せずにいた。
そこでひと通り浣腸を済ませてから、そして体を拭き裸のまま啓介の部屋のベッドへと向かった。
俺はまずキスをすると啓介の火照った体をなめまわした。 啓介の高い喘ぎが一層興奮させる。そして毛のないアナル。啓介はこの日のために剃ったのだという。
「可愛い」
俺は初めてのセックスに舞い上がっていた。でもそんな余裕のない俺を可愛いと言って笑ってくれた。
今度は啓介が俺の体をなめまわした。首筋、乳首、へそ俺を見つめるようにして順になめていった。そして俺のペニスへと到達した。
亀頭を咥えたり、竿をなめたり裏筋をなめたりと,唾液をふんだんに含ませて、俺のペニスを啓介の舌が滑る。俺は耐えきれなくなって啓介の口の中で射精した。啓介は精液を飲み込むと精液でベトベトになった口で
「美味しい」
と言ってくれた。
そして啓介は口についた精液をすくってその指を自分のアナルに差し込んだ。
「うっ…あぁっ… 待ってて今ならしてるから…」
俺はその姿にペニスはまたすでに勃起していた。啓介のアナルからは『クチュクチュ』という卑猥な音が興奮を助長させる。アナルをほぐしながら俺のペニスをまたなめだした。俺は射精しないようこらえた。
啓介のフェラが終わると、啓介は俺のペニスの上へまたぐようにたちゆっくりと腰を沈めた。
騎乗位だ。
俺の先っぽがだんだんと入っていく。啓介は喘ぎながら顔を歪ませる。俺のが全部入りきると啓介はゆっくりと腰を動かした。
「ねぇ気持ちいい?あぁっ」
喘ぎながら俺に感想を求める。
「うん」
俺はそう応えると啓介は、嬉しくなったのか更に動きを加速させた。手で自分のチンコをしごきながら、腰の動きを加速させた。
俺も下から突き上げるようにして腰を動かす。
「あぁっ あっ やばいッ…奥にあたるよ…」
俺はそんな啓介にとどめを指すように乳首とペニスをいじる。啓介の喘ぎは高く大きいものへとなった。啓介が俺の腹の上へ射精した。
俺は放心状態になっている啓介を、後ろへ押し倒し正常位で突きまくった。
「待って、まだ出したばっかり、アアンッ…」
「可愛いよ、啓介好きだよ」
「本当?うれしい…」
俺はもう我を忘れて腰を振った。途中でキスをした。今までで一番感じるキスをした。
そして俺にもついにクライマックスが来た。
「もう無理、中で出していい?」
「うん…出してアッ…アァァンン!」
俺は啓介の体の奥深くに射精した。そして啓介も同時に射精した。俺達はそのまましばらく余韻に浸っていた。そして入れたまま啓介に抱きつきキスをした。
ペニスを抜くとアナルから、白く濃い精液が滝のように流れた。
俺達はそれからというもの暇さえあればセックスをしていた。時には啓介にメイド服を着せてプレイをさせたこともある。
そして20年たった今はお互いに結婚している。
でもこの関係は続いている。今でもお互いの嫁に隠してしている。