私が足しげく通う銭湯には、異常に多くのホモが集まる。そこはホモの間では有名な銭湯らしく、事実多くのホモが集まって来ては卑猥な行為を行っている。事実このサイトの過去のログでも、いくつかの体験記を読む事ができる。
そこで私が体験した事をお話ししよう。
初めに異変に気が付いたのは、洞窟のような構造になっている露天風呂で、オヤジ同士で身を寄せ合っている姿を見た時だ。私と目が合うと急に離れて体育座りの姿勢で湯に浸かっていた。
違和感を感じながらも露天風呂に浸かっていると、後から入って来た、40歳前後の男が、私のすぐ横に座った。そしてジワジワと私との距離を詰めてくる。
彼の指が私の指に微妙に触れる。気にせずそのまま様子を見ていると私の太ももを撫でる。「ヤバイ!ホモだ」初めてのホモとの遭遇に固まっていると、その手は直ぐに私の股間へと伸びる。まずい!と思い、その手を払い逃げようとした。しかし、緊張と刺激により、私は不本意にも勃起していた。それでも、私は兎に角逃げようと思い、中腰の姿勢で「やめてください。僕はそんな趣味はないです。」と言ったもののそれが裏目に出た。中腰で水面上に勃起したモノを晒している状態では説得力も無かったようだ。
「気持ちええやろ。大丈夫。任せとき。」
得意げにそう言うと、水面上に出た私の勃起したモノに興奮して咥えようとする。さすがに気持ち悪さも限界だ。
「やめんか、オッさん警察に言うぞ」
勇気を出して大声でそう言い放つと、その男は勃起したまま露天風呂を出て、早足で建物の中に消えて行った。
少し落ち着きを取り戻し、警察に通報しようと脱衣所に携帯電話を取りに戻ると、さっきの男は濡れた体に慌てて服を着ていた。私に気づいた途端、ズボンの前も開いたまま慌てて濡れたタオルを残して出て行った。
公衆浴場でホモ痴漢をするなど、非常識にも程がある。
これ以降私は、銭湯でのホモ痴漢を警察に通報している。