久しぶりにドキドキを味わいたくて、深夜の公園に出掛けた。
Tシャツにジーンズ、下着だけはスケベなショーツを穿いてるっていう、いつもの俺の定番スタイル。
途中、某サイトの書込みに同じ公園のレスを見つけた。
ぶちこまれたい奴は公園のトイレの陰でケツを出せっていう内容の書込みだ。
その夜、無性にやられたくなってたオレはその行為を想像してたまらなくなった。
ケツを出せと指定してる場所は、確かに暗いが、割りと目立つ場所だ。そんな場所でケツをさらけ出し、犯されるのを待つ自分をイメージして勃起が収まらないくらいに興奮していた。
公園に到着して指定のトイレを目指す、自分以外にも誰かいるのか、書込みを見た人が見物に来てたりするのか、色んなことが頭をよぎる。
トイレの回りには誰もいないように見える。まだ闇に目がなれてないからよくはわらかない。
どうする?
誰もいないけど、やるか?
少し逡巡したが、露出の快感を知ってる身体は、もはや我慢が出来なくなってしまっていて我ながらどうにも淫乱だなぁと思いつつ、指定された場所に立ち見てるであろう暗闇に向かって尻を差し出した。 そしてゆっくりとジーンズを下ろし、スケベなTバックのケツをさらして行った。
暗闇には確実に誰かがいる気配がする。
オレのケツを値踏みしているのか 露出の快感に震えるオレをニヤニヤしながら見てる男の存在を感じる。