ただの興味本位、軽い気持ちで参加した会でした。
指定された場所に居たのは僕を除くと一人だけ。
筋骨隆々でゴリラみたいな大男でした。
「あの~他の人達はまだですか?」
「今日は俺達だけだよ。何か問題があるのか」
「そうですか。それでは僕も不参加にしようかな」
「帰る前に一発やらせろ。ただで帰れると思うなよ」
「でも掲示板には本番行為はないと書いてましたよ」
「最後まで付き合うならな。しゃぶるだけでいい」
「しゃぶるんですか? あなたのを、ですよね」
「言い方が悪かった。俺がしゃぶらせてもらうんだ」
「僕のをしゃぶるんですか? 」
「そうだ。どうする? 好きな方を選べ」
この男からはとても逃げられそうにない。
「本当にしゃぶるだけですよね。約束ですよ」
「ああ。ただし、しゃぶるのは全身だからな」
「全身?」
「そうだ。どうする? 」
「最後まで付き合いますから本番行為だけは勘弁してください」
それから言われるままに服を脱ぐと、男の唇が全身を這い回りました。
乳首の責めに反応すると、男は執拗に乳首を吸い続けた。
「あ・・・あぁぁぁ・・・・」
我慢できずに声が漏れると、男は勝ち誇ったような顔をみせた。
負けた。
そこからは男の思うがままに身体を任せ、僕は射精した。
崩れ落ちそうになるのを許さず、立ったまま行為は続いた。
二度目の射精。
男は僕のをしゃぶり続け、三度目の射精。
限界だった。
「もうダメ。立ってられない。もう許して」
「最後まで付き合うと言ったよな。どうなんだ?」
「僕の負けです。何でもしますから座らせてください」
「何でもするのか?」
何を言ってるのか分かっていたけど限界だった。
「はい。ただ、ゴムを着けてください。お願いします」
ようやく座ることを許され、男との行為が始まった。
初めてのSEX、痛みしか感じなかった。
しかし男に突かれる度に声が漏れた。
いつまでも行為は続いたけど、気が付くと終わっていた。
今でも関係は続いている。