ゲイ体験告白

ちょっと前の話し。

その頃の俺は彼女が居たが気になる男も居た。
柔道部の元気。

話した事もなくてクラスも違う。

休み時間など時々元気と目が合った。

俺がよく元気を見ているせいだ。


元気も少し俺を意識し始めたのか、目が合うと顔を赤らめ俯いてた。

男らしい元気が俯くのが可愛かった。

修学旅行初日の夜、まさると大浴場へ。
遅い時間のせいか誰もいない。

幼馴染みでレスリング部のハーフ顔のまさる。
見た目ちょっとイケてるが全くのアホなんで興味無し。

ゆったり湯に浸かりながらまさると下らない会話をしてると、元気と仲良しの普通男クンが入ってきた。

後から元気も！
178cmの身体には程よい筋肉がのり締まった硬い身体だ。
股間にはタオル。

まさるは無神経に俺に話しかける。
元気ら2人を全く無視で。

俺は心でまさるに言う。
俺に話しかけるな！お前の白い身体やデカイズルムケなんかより、元気を見たい。

裸の元気を！

湯気の中とてもキレイな筋肉をしてた。制服を着てる時よりガッチリして見える。
清潔な身体をしてる。
ちょっとデカイ坊主頭がカワイイ。

チンポを見たいがガードが固い。

まさると話してるが意識は元気に集中し何気に元気を見る。
腕の筋肉が形よく発達している。
それは夏服の時に分かってたが、
胸の筋肉の形もキレイだった。

元気も普通クンと楽しげに話してる。

どうにも見えない。
諦めて邪魔まさると部屋に戻った。

そして修学旅行　最終日の夜

その夜はホテルのツインルーム
ドア近くのベッドが俺の場所だ。
薄く灯りを点け早目に眠る。

同室の幼馴染は疲れてるのか微かなイビキが
もう聞こえる。

俺もつまらん観光で疲れたせいか直ぐに眠った。

夢を見た……。

担任が俺達がおとなしく寝てるか確認に部屋へ入って来る。
俺は夢の中で寝たフリを決め込んでた。

足音が俺のベッドの横で止まる。
見られてる気がするけど…
夢の中の寝てるフリが、そのまま眠りに落ちる。

頬にキスされた感覚に眠りが浅くなる。
夢かぁ？

誰かが横に居る感じはある。
現実と夢の間の俺は何故か気にせず寝ようと思う。
また夢から醒め掛けた。俺のチンポが弄られてる？
寝返りを打ち上に向きまた眠りに落ちそうになる。チンポはmaxに勃起したままだ。

俺は自分のチンポを握りしめて落ち着かせ眠った。

まだ夢半分……。
チンポを握りしめた安心感と軽い刺激に、心地よい感覚を覚える。
そして違和感も。
俺の勃起を握りしめてるのは俺の手のひらじゃない！
一瞬で安心感が引き動揺が湧き出す。

誰？　担任？　現実と夢が混ざり混乱する。

でもチンポを握られてる感覚は現実だ。
ハッキリ目覚めたがなぜか目を開けられない。
握りしめた手が僅かに動く。
不安の中の快楽が身体の中心がら沸き上がる。

修学旅行中に溜まった精子は外に放出されたがってる。

このまま射精したら大変なことになる？

俺は意を決して目を開け起き上がった。

そこには驚く担任！

ではなく元気が居た暖
俺のチンポを握ったままの元気とバッチリ目が合う。

どうしてか、俺は目を閉じ横になり寝たフリに戻った。

元気は素早く静かにチンポから手を放した。
長い数秒の後に元気は部屋を出て行った。

元気の足音が遠ざかる。俺はドキドキが止まらずないまま、まさるの微かなイビキを聞いていた。