土曜日の10:00、俺は川越近くの小さな駅に降り立った。今日のお相手は車で駅まで迎えに来てくれるという。時刻通り、カーキ色のジープが閑散とした駅前に現れた。あの男だ。俺はジープに近付いてゆき、挨拶をする。K「Jさんですね。」J「ハイ、お早うございます。」ドアを開けてくれて、俺は車に乗り込んだ。J氏のアパートまでは10分足らずだったが、初対面の挨拶として十分話すことが出来た。
K「おじゃまします。」アパートへ入る。きれいに片付いた、ごく普通の男の部屋だ。俺は早速、準備にかかった。シャワーへ案内される。J「一緒に入ろう。」一緒にシャワーすることを「シャワー同伴サービス」とうたっているところもあるようだが、俺の方の準備さえ整っていれば俺は歓迎だ。
そこでビックリした。K「デカイ。」この男のモノ。白くて垂れ下っているが、これは優に20cmはある。更に驚いたことに、向こうも俺のモノを見て驚いていた。J「やっぱり、違うんだなあ(商売人っていうのは)。」マラの黒さを比較してそう言われた。デカさよりも鍛え方でJ氏は謙遜してこう言ったのが解った。「これかあ。こういうのが商売する男のモノなんだなあ。」石鹸とタオルをとってJ氏に「背中、流しますよ。」というと、J「いや、僕はもう洗ったんだ。」といって一方的に俺の身体を洗った。勿論、俺のマラを石鹸でしごいた。申し訳程度に洗って風呂を上がる。
洗面台の鏡に映ったJ氏の巨躯。シロナガスクジラみたいだった巨躯は、湯にあたって今は赤みが差している。ボッテリと重く、一種の恐ろしさを感じる。自分でも巨根であることは承知しているだろう。俺が見入っているのに気づいたのか、洗面台の上にクジラを載せて、俺のと並べた。しばらく向かい合って座り、風呂上がりの汗がひくのを待つ。「しかし、デカイっすね。」J「いやあ、実は昨日、ヤッタんだけど。昨日ヤッタ若い兄さんのはデカかった。入らなかったもんなあ。」なるほど、この男、溜まっているんだな。
布団へと移る。緊張もとれたのか、自分のことを話し始めた。職場までどれくらいかかるとか、肉体労働が多いとか、社内恋愛していることを話した。そして、あのブーツ。俺は思い当たった。この男の職業を。しかし、俺からは言わない。ただ「大変なお仕事をされているんですね。」とだけ言った。すると、J氏は自分から所属する○○のことを話し始めた。J官の男、それがJ氏の正体だった。
俺の知り合いも含め、J官の男に共通することがある。目つきが鋭い、酒が強い、面倒見がいい。過酷な肉体労働、命がけの作業で縦それに横の人間関係がしっかりとできていることを感じさせる。J氏も同じだった。
態度が変わってきた。巣にもどった狼が態度を一変させたようで好感が持てる。そうだ、そういう男にこそ、リラックスして貰いたいのだ。この時間は、俺に身体を預けてくれ、そう思った。10分ほど休憩をとる。男が股を開いて大地にドッシリと立つ姿は美しい。後ろから見ても、前から見ても。K「美しい。Jさんのモチモノ、白いですね。」J「ああ、キミみたいにいろんな穴を知らないからね。」俺は完全セーフだから、まずは、コンドームの用意をした。「ああ、スキンしてくれるんですか。もし、スキンつけるなら、出した後、置いていって下さい。それ使ってセンズリするの最高なんで。」この男は本当にヘンタイだ。そして美しいヘンタイだ。俺はこの美しい淫獣を見ていきりたったマラを取り出しJ氏に見せつけるように握りしめした。J「オォォオッ、たくましい。その極棒で、突いて欲しい。突いて下さい。」K「よし、いいだろう。」言葉遊びも軽妙だ。
布団に横たわり眼を閉じている。するとムクムクと股間が始動し、つま先を突っ張らせると、90度の角度で砲身を擡(もた)げた。K「よし、いま、突いてやるぞ。」シーツの波に帆を張るクジラマラ、表も裏も色白で立派な太さだ。ケツに指を触れる。J「あああああーーーん。」野太い声がおんなのように喘(あえ)いだ。まるで、「優しくして下さい。処女なんです。」とつぶやいたように聞こえた。嘘だ。昨日極太の若造とヤッタと言ったじゃないか。この淫獣野郎が。尚も執拗にケツ穴を探ると俺のマラを握って、更に激しくJ「ああああーーーん。あああーーん。」と身もだえた。最後の仕上げと言わんがばかりに自分でもケツ穴をいじくって確認している。昨日痛い目にあったのは本当らしい。K「さあ、優しくしてやるぞ。若造と違って俺は飴とムチを使い分けられるからな。」俺は肩を抱いて、首筋、胸蕾に舌を這わせた。J「あああああっ、感じる。好きにして下さい。どうか、もう、好きにしてくれ。」
俺は正面から侵入した。飛んでいた機体が着陸するように、徐々に高度を下げる。白い巨塔が管制塔のように俺を誘導する。その巨塔も通り過ぎ、俺の視界からは見えなくなり、腹が、胸が、J氏の口元が見えて、俺は谷間の菊門に亀頭を突き刺した。J「ンーーーーッ。」深いため息とともに満たされた安堵の表情を見せる。痛みなど有る筈がない。俺が与えるのは快楽だからな。
なかなかに気持ちがよかった。窪みに吸いこまれるように俺は、男の内部へといざなわれてゆく。そうだ。これが男のもつ体の快感だ。激しさよりも、うっとりとした情熱、そして、力強さ。J氏は体を半分起こして自らのモノを握っていたが、それは大きさを保っていなかった。J「僕はイカなくてもいいから。イカなくても十分気持ちいいから、好きなように突いてくれ。」「ああ。」その言葉は本当だろう。その安らかな顔をそう言っている。
太め両足を担ぐ。そして、角度をつけて上から掘りこむ。J「あああああっ、深い。深い所まで突かれてる。気持ちいい。スゴイ気持ちいい。あああーーーっ、いいよお。」何か性感帯のようなところを刺激している。俺の腕の力が限界に達するまでこの方法で掘って、一度抜去する。J「オオオォォオッ、ホォォオォオォーーーッ。」麼良を抜かれると途端に自分の巨躯に血流するのか、太さを増し始めた。俺はそれをシゴく。熱い。熱鉄棒とはまさにこのこと。そして当然のごとくスゴイ太さだ。シゴきながら俺は次の作戦を立てる。
大きさが極まったところで、再び侵入だ。俺の両腿の間にJ氏の腿を挟んでいきなり深みまで突き刺す。J「ウーーンック、オォォオォオォー。スゲェエエええ。」J氏はぶっ太い両腿を俺のケツの上に載せて、完全に俺に抱きついた。もう離さない、そんな気迫を感じるように力強く俺を抱きしめ、更に内腿(うちもも)に力を込めて、俺の体を自分に押し込もうとする。J「ああああっ、いい、いい、いい、最高だ。最高に、最高に気持ちいい。気持ちいい。いい~~~~っ。」両腿は俺のピストンするケツを締め上げ、両腕は俺の首筋をしっかり抱きしめて離さない。しかし、目は俺をみてはいない。自分の世界にいて、現実世界の全てから逃れ、快楽世界の一番奥に鎮座したまま、俺の鬼頭だけを感じようとしていた。K「俺ももうイキそうだぜ。」ストーブの火が俺達を照らしていた。二人が行き違う体の間を、汗が糸を引いて結びつけようとする。糸をひく。糸を引くのは汗ではない。これはみなJ氏のシロナガスクジラがダラダラと垂れ流している淫液なのだ
後背位へ移る。さあ、ここから疾走だぞ。「ズッシ、ズッシ、ズッシ、ズッシ。」水気を吸った布団が、その下の畳が、俺達の営みを受け止めてギチギチと音を立てている。寝台ならまだしも、畳でこんな音を聞いたのは初めてだった。俺は腰を浮かせ中腰で突いた。中腰のピストンは1、2分しか持たなかった。J氏は体をワナワナと興奮に震える体で布団の上に倒れこんだ。顔は薄ら笑っている。きっと狂喜の世界をさまよっているのだ。J「オォォオッ、いつもはケツだけじゃいかないんだけど、今日はイッチャいそうだ。イキそう、もうダメだ。我慢できない。イカして下さい。お願いです。アアアアアッ、もォォオォオォ、だめぇぇぇぇエエエエ~~~~。」J氏は自らの大筒を握った。
J「出たっ、アァアァアァーーーーーーーッ。」K「スゲェ、スゲェ、飛ぶなあ。掘られてもイカないと言った割には物凄い飛ばすじゃないか。それに量がなあ、オイ、まだイッテルぜ。じゃあ、俺もイクぜ。オリャアァアァアァアァーーーーッ。」俺は再び腰をフル稼働させて、突きまくった。J「オォォオッ、オォォオッ、オォォオッ、オォォオッ。」「ビューン。」と一発放ち、その後ダラダラと垂れ流し続ける。当然俺に前立腺を突きまわされた結果だ。K「オォォオッ、出た、アァアァアアア、ケツ穴に、ケツ穴に一杯出したぜ。お前の腹の中に。」J「スンゲえ、ケツマンが、ケツマンが、あふれそうだ。アァアァッ気持ち良かったああああ。すっげえ、感じた。スゲェよ。もうヤバいよ。ほら、俺の前。」イカないと言っていた男の前には白いシーツの上に真っ白な塊がボテッ、ボテッと盛り上がっていた。
こうして、俺達は正午にはセックスを終えた。面倒見のいい兄貴は、俺を再びジープに載せて、食事に連れて行ってくれた。酒には強いはずだが、呑めなくて残念だ。食事中は、さっきとは打って変わってのさわやかぶりだった。その手のうちに握られたものをチラリと見せる。さっき俺が縛っておいたコンドームだ。しっかりしているな、ちゃんと管理していたんだな。俺だけが呑んで、ホロ酔いになった頃、和食のファミレスを後にした。