この春、大学を卒業し地元の役所に就職したさとし
です。
先の、ゴールデンウィーク中、役所の有志による
一泊旅に行ってきました。
僕はお酒はそんなに強くないし、酔っ払いは大嫌い
なので行きたくなかったのですが職場の上司に
「職場研修と思って行ってこい、命令だ」
僕は、逆らえず、いやいや参加したのだす。
宴会が始まって一時間ほど過ぎたころ、僕は生理的に
酔っ払いの席が耐えられず、黙って抜け出して露天風呂
に逃げ出してしまいました。
宴会真っ最中なのか、露天風呂は誰もおらず、僕は
やっぱり参加しなければよかったと後悔していました。
「よー、君も抜け出してきたのか」
後ろから声がしたので振り向くと中年の男性が股間も
隠さず堂々と僕の隣に入ってきて、僕の太ももを触って
きたのです。
「何をするんです、あなた誰ですか」
僕は、飛びのきながら叫んでいました。
「おいおい、さっき酒をついでくれたじゃないか」
僕は、男の人の顔を見て思いあたったのですが
「何で、人の体を触るんです、変態じゃないですか」
役所の先輩に対して叫んでいました。
男の人は、薄ら笑いを浮かべながら立ち上がり股間の
物を僕に見せつけるようにして
「さとし君、君のことはSさんから聞いているよ」
と、言って近づいて来ました。僕は、その名前を
聞いて動けなくなってしまいました。
男の人は
「さとし君、いや、サトわかっているね」
と、言いながら僕を抱き寄せ僕の股間に手を伸ばして
きました。
「止めてください、止めてください」
男の人の手を払いのけることも出来ずお願いするし
かありませんでした。男の人はそんな僕の口を塞ぐ
ようにお酒臭い口を押し付けてきました。唇や口の
中を犯されながら股間をまさぐられ湯船の中に射精
してしまいました。
男の人は、満足そうに僕の顔を見ていました、僕も
男の人を見つめていました、その時の僕は相手にだけ
わかる妖しい表情をしていたのだと思います。僕は
”さとしからサトに”なっていました。男の人の
股間のものを僕の顔の前に突き出されたとき、ためらい
もなく口に咥えていました。やがて、男の人は溢れる
ほどの精を放って出て行きました。
残された僕は、男の人の精液を味わいながら、あの
地獄のような苦しみと、まるで底なし沼に落ちていく
ような妖しい快楽から逃げられたと思っていたけれど
今度は、あの男の人との新しい関係が始まるのだと
思うと、それもいいのかもしれないと、妙な安心感
と言うか、やすらぎを感じていました。