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ゲイ体験告白
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カテゴリ: 同性愛者の館
掲示板名: ゲイ体験告白
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1:

匂いフェチ5 貴司のコト

投稿者: しゅう♂ ◆cw86Y1bXpM
ID:15061nom
mail 15061nom@nan-net.jp
応援メール、メッセージをくださる皆さま
いつも励まされています。
また、感想や応援よろしくお願いします。
今回は僕の経験ではなく、貴司のコトを描きます。
聞いた話を書いているので、小説風になってしまいました。
長くなりますが、最後まで読んでもらえたら
嬉しく思います。

ホテルの室内は二人の熱気とハァハァと荒い息遣いに満たされていた。
貴司はその裸体に緋色の縄化粧で、頑丈な椅子にしっかりと固定されている。
両腕を背凭れの後ろに、両脚は座面の下に。
身動ぎ一つ出来ない身体に、目隠しで奪われた視界。聴覚はヘッドホンから流れるアダルトビデオの音声によって現実世界から切り離された。お兄ちゃんの体温だけが頼り。
自ずと残された感覚、嗅覚と皮膚の触覚が研ぎ澄まされていく。唇が肩に触れ、指先が頬を撫でる。これだけで貴司の肌は粟立ち、喘ぎ声が漏れ、秘蜜が勃起の先から溢れ伝い落ちていく。
貴司はこれ程までに敏感になれる自分の身体に驚いた。
男を知るまで、自慰が一番気持ちいいんじゃないだろうか?そう考えていた。
女ではこんなに感じたことがない。男を知ってからは、抱かれる悦びに嵌まり、誰彼なく身体を開いてきた。
でも、心が通じ合う相手。お兄ちゃんとなら他の男なんて目じゃない。こうして身体の自由を奪われても恐怖心は湧かず、ただ快楽に身を委ねることが出来る。
お兄ちゃんで良かった。そう心から実感した。



貴司の性に対する目覚めは幾分早かった。小学校の同級生たちが『○○って、おっぱい膨らんできてるよなぁ?』などと笑いあっている頃、性器に触れ快感を得ることを知っていたし、契機がなんだったのか憶えていないが、自から脚をタオルなどで手足を縛る真似をして、昂る肉体を既に持っていた。
自慰に対する羞恥はあり、家族や友人には秘密にしていたが、罪悪感というほどのものはなく、一人きりになる自室では時間を忘れて耽ることもしばしばであった。
処理に使ったティッシュの処分に困り、机の引出しにためてその悪臭に困り果てたことも。考えに考え、小さなビニール袋に分けて近所のコンビニへ棄てに行くことが週に一度の習慣になった。
女性との初体験は、中学3年生の時、相手はヤンキーの女子高生。恋愛からの発展ではなく、脅しに近い告白からその日のうちに部屋へ連れ込まれた。交際はぺニスを入れて、相手が満足するまで腰を振らされるだけの空しい肉体関係のみ。期間も1ヶ月ほどで終わった。それからも幾人か同じような展開で、付き合ったり別れたり。
貴司は何故か素行の良くない女子にばかりモテた。そもそも、地元の街には紳士や淑女などほとんどいなかった。男も女も大人も子供も粗野で品のない者ばかり。両親は共にそこそこ収入の良い職に就いているのに、どうしてこんな処に住み続けるのか理解できず、身近な世間すべてに貴司は馴染めずにいた。
だから女性経験はどれも期待はずれが続いた。小説やコミックに見るような目眩く官能はほとんどなく、ともすれば身体の芯に熾火のみを残され、それを慰めるのに苦心する有様だった。
高校2年生の時、いろいろ面倒臭くなり貴司は家出の真似事をしてみた。
兄弟もなく貴司に甘い両親は毎月3万円も小遣いを与えていた。ほとんど使い道もなくいつも半分以上は残る。あとはただ机の引出しの最上段、鍵のかかるそこへ放り込まれて貯まる一方だった。
それを全て財布に詰め込み電車に乗った。行きたい場所も目的とすることもなかったが、季節は冬。寒さからなんとなく温泉地を目指した。
高校生ひとりを泊めてくれる宿はなかなかなかったが、料金前払いを条件に一件の民宿がようやく部屋をくれた。
1泊2食付きで6000円。いくら寂れたとはいえ、シーズンの温泉宿なら破格。貴司は一も二もなく飛び付いた。
よくよく考えれば宿の主の狙いが貴司の身体であることは明らかなこと。そうでもなければ厄介ごとの種を誰が好んで招き入れるだろうか。
その色白で頭頂部がやや薄くなり始めた、いかにも冴えない34.5の男が貴司の初めての相手となった。


貴司が夜遅く、一人で温泉に浸かっていると『これ、サービス』と主が盆に乗った日本酒を湯槽に浮かべた。
もう一杯、もう一杯。と勧められるまま呑んで、気が付けば天井がグルグル回って見え舌も縺れるほど酔っていた。
それを見た主は洗い場に大きめのシャワーマットを敷き、貴司を横たえさせた。一度脱衣場にもどり入口の鍵をしめ、手に何か液体の入った容器を持って、素裸になって戻ってきた。
自分も湯に入って身体を温めると、うつ伏せになっている貴司の背中をゆっくりと舐め始める。
酔っていたとは言え、自分が何をされているのか貴司も全くわからなかったという訳ではない。それでも、暴れたり叫んだりしなかったのは、なんとなく予感していた通りだったからだ。
男は初めてでも、自分を狙う女の話し方、顔つき目付きには慣れている。主のそれに気づいたのは夕食の時だった。今さら逃げ帰る訳にもいかない。弱冠の恐怖心はあったが、家を出た時から貴司は全部がどうでもいいと、半ば捨て鉢になっていたし、貧弱そうな主の体躯もそれを和らげさせた。
だから自分の体が今、冴えない田舎男に舐められていることも、これからどうされるかも、興味なかった。ただ、どうせなら気持ちよくしてくれたらいいのになぁ。くらいに思っていた。
そして、その奇妙で淡い期待は願った通りとなった。


男の愛撫は丁寧で、舌が背面をくまなく這い回り手や足の指も一本ずつくわえる。
それが終わると優しい手つきで貴司の身体を仰向けに返した。腹の下へ押さえられていたぺニスに解放感。既に貴司は漲っていた。
しかし、主はそこには触れず、また腕や肩、鎖骨に脇腹と舐め太もも脛と下っていって踵まで辿り着く。
これで自分の全身はこの男の唾液に汚された。そう考えると、不思議とリラックスできた。
踵からくるぶしを通り今度は脚の内側を上ってくる。そして内腿に舌を這わされた時、脱力していた身体に電気ショックを受け、貴司は思わず声をあげてしまった。
『ううっ! くぅぁっ!』
同時に驚きで浮き上がった腰の下に主の膝を差し込まれ、腿の上に抱えられる格好になった。ちょうど股間が主の顔の前にくる体勢。反り立った貴司のぺニスに息がかかる。
いよいよか。
貴司は思って身構えた。
けれど主は勃起へは触れず、陰嚢と肛門のあいだを舌先だけで擽るように舐め始めた。最初はこそばゆい感じだったのが、しつこく続けられるうち、そこへ性感が集中していく。貴司の勃起がビクンビクンと反応するのを見てとった主は、今度はそこへ舌全体を押し付けてきた。
そうしておいて、顔を前へ後ろへと動かす。ある一点に舌の圧迫が来ると、貴司は睾丸が引き吊るような押し上げられるような、妙な感覚に襲われた。射精しそうな快感はないのに、精子が出る時のような身体の反応に戸惑う。
なに?なんなの、コレ?
酔っているうえに腰を高く持ち上げられて頭に血がのぼり、もう何も考えられない。
そんなパニックをよそに、貴司のポイントを見つけた主の愛撫は執拗に続く。
圧迫を親指へと入れ替え、残った4本の指で睾丸を転がす様に揉み撫でる。 舌は尻の谷間へと移動させ、自分の親指と尾てい骨までとを往復し始めた。
ぺニスを直接刺激されないことで、肛門へと感覚が集ってしまう。舌先が通過する度に『あっあっ』と声が漏れて止まらない。
その声を聞いて、主は初めて口を開く。
『ここ、とっても気持ちいいでしょ? もっともっと気持ちよくして、女なんかじゃ感じない身体にしてアゲルからね』と言って口元を歪め、貴司を見下ろした。
主自身が思っているほど、格好良くもニヒルな表情にもなっていない。もとより冴えない顔が一層情けなく滑稽に見えただけ。
それでも貴司は、コクコクと何度も頷いた。もう、相手が誰か、どんな顔かなんてどうでもよくなっていた。とにかく、自分の下半身で疼く熱い塊をどうにかして欲しい。それだけだった。
貴司にとって、こんな気持ちになること自体が初めての経験。この後、どうされるか、どうなってしまうのかなんてわからない。既に女とするセックスより、自分で慰める行為より格段に昂らされているのだから。


主の舌が肛門の中心を捏ね回し始める。粘膜の内側へ内側へと。窄まりがほんの少し舌先の侵入を許すと、そこを逃さず強引に這い入ってくる。全てを貴司の体内に納めると次は舌を縦に横に動かし、入口を拡げにかかった。
唾液と貴司のナカから溢れるもので潤い、肛門はすぐに緩みだした。舌が締め付けから解放された主は顔を動かし、舌を抽送し始める。貴司は快感と共に排泄感を催した。それが耐えられないまでに大きくなって、堪らず訴える。
『おじさん! お尻、ダメ!出ちゃう。汚いから!』
主は一旦愛撫をやめてゆっくりと貴司を抱き上げた。
この生白い身体のどこにそんな力があるのかと疑うほど、軽々と広い洗い場の隅へと運んでいく。
排水口の蓋をはずし、そこへ貴司を屈ませてシャワーを浴びせた。
『こうやってすると、臭いもひろがらないし、湯気で見えないから恥ずかしくないでしょう?』
主の慣れた手際や口調から、このような行為が初めてではないことがわかる。
貴司はしばらく逡巡していたが、押し寄せる波には抗いきれなかった。
主は排泄が終わるのを待って、丁寧にそこを洗い流し、シャワーヘッドを外した。
『これでナカも綺麗にしようねぇ』
他人の目の前で排泄するという、これ以上ない、もちろん体験したことなどない醜態を晒したことで、貴司の思考は完全に停止した。
されるがまま、肛門にシャワーホースの先を押し当てられる。体温ほどに調節された湯がどんどん流れ込んできた。
苦しくて呻きそうなタイミングでホースを外され、物凄い勢いで噴射する。全て出しきるとまた押し当てる。
主はこれを数度くりかえしてから『身体が少し冷えてきたみたいだね』と、また貴司を抱きかかえて浴槽に戻った。
並んで湯に浸りながら、主は徳利に残っていた酒を口に含んで、キスをする。舌で貴司の唇を割ってその隙間へ酒を垂らした。貴司はそれを吸い取るようにして飲む。
自然と二人は抱き合う形になった。すると、互いのぺニスが湯の中で触れる。主の物も硬く屹立していた。サイズは貴司のぺニスとほぼ同じ。
ただ、主のぺニスの周りには陰毛が一本もなかった。

湯から上がると、貴司にシャワーマットで四つん這いになるように言った。
主はそれをニヤニヤとしばらく眺め、先程持ち込んだ液体の入った容器のキャップを外す。それはアナルセックス用に粘度を高くしたローションだった。
人差し指にたっぷりとローションを塗りつけ、貴司の肛門から陰嚢、ぺニスの先まで伸ばしていく。初めてぺニスに触れられ、最も敏感な亀頭まで刺激されたことで、貴司はバスマットついた両手が浮くほどのけ反り『ああぁんん!』と喘いだ。
そして次の瞬間には鈍い痛みのような、重い感触に肛門を貫かれた。
『君のアナルはいやらしいねぇ。もう、僕の指を根本まで飲み込んでるよ』
言われて、それが主の指によって与えられた衝撃だったことを知った。
主は指を曲げ、内壁をまさぐり、もう一方の手を使って舌の愛撫で見つけた、陰嚢と肛門の中間にある貴司のポイントを強弱をつけて押してくる。ナカの指はそのポイントを内側から挟むようにマッサージ。排泄とシャワー浣腸と入浴の休憩で、弱冠治まりかけていたあの熱い疼きが、一気に燃えあがる。でも、貴司にはどうすればそれが解放できるのかわからない。ただ、この冴えない男に身を任せるしかない。
ほんの少し尻を突き出して、肛門を開くようにしたのは、無意識だった。
しかし、主はそれを見逃さない。肛門を貫く人差し指に中指を重ね、円を描くように徐々に挿入する。爪を引っかけないように注意深く。
また鈍い痛みが貴司の体内に響いた。けれど貴司はこれが次の快感の始まりだと、もう知っている。
その思い通り快感はすぐに訪れた。指が2本になったことで加圧される範囲が増え、疼きがはっきりとした性感へと昇華して行く。
いつの間にか開きっぱなしになっていた唇から涎が漏れ、顎を伝いバスマットまで垂れ落ちていった。
『気持ちいい! 凄くイイよぉ』
浴室に反響している自分の声が女のそれに聞こえる。
貴司の声に呼応して、主の指が小刻みな震動を加える。さらに、陰嚢との間にあった手を移動させて、ぺニスも愛撫し始めた。
人差し指と親指で輪を作り、亀頭の根本の括れをくるくると回して擦る。
貴司の睾丸が体内に引き込まれそうなほど持ち上がった。もう、射精まで数秒ももたない。
精子が飛び出す!そう思った瞬間、ぺニスから手が離れ、肛門からも引き抜かれた。
『ああ! どうして?』
思わず口を突いてでる。
けれど、主はそれを無視して貴司の身体を反転させ仰向けにすると、次の体勢を指示した。言われた通りに貴司は両腕で脚を抱き、膝が胸につくようにする。
主はまたニヤニヤと楽しんでから、自分の勃起したぺニスにローションを塗る。
『さあ、僕のチンポをこのヤラしいアナルマンコに入れてアゲようねぇ』
言うが早いか、主は亀頭を貴司の肛門に押しつけた。
指の愛撫の慎重さはなく、強引に挿入してくる。たが、痛みの先には快感があると教えこまれた貴司は、その強引さにさえ、もはや官能の予感しか持たなくなっていた。
主のぺニスが全て入ってしまうと、腕を解くことを許された。脚がだらしなく開かれ、勃起したぺニスも上がった睾丸も、とがった乳首も溢れた涎も全てあらわになる。
主は貴司の肩に手をかけ、覆い被さり唇を重ねて、舌を絡めた。
そのまま腰を動かす。フンフンと荒く吐き出される鼻息が貴司の耳を打つ。
ああ。犯されてる。今、自分は初対面の男のぺニスでアナルを突かれている。この冴えない男のぺニスが、身体の中の一番恥ずかしいところに入っている。このままこの男の精子がアナルの中に出されてしまうんだ。それでイイ。自分が本当にしたいセックスはこういうモノなんだ。
貴司は頭の中でもう一人の自分が叫び続けるのを聞いた。
主の手が貴司のぺニスをしごき始めて『俺はもう、逝く!ほら、こうしてアゲルから、君も一緒に。ねっ!』などと言っている間も、自分の世界の中を漂っていた。
『ぬっぐぅう』となんとも無様な咆哮と共に主が射精し、貴司自身も自分の顎に精液を噴きかける。


満足した主は自分の身体だけを念入りに洗うと、さっさと浴室を後にした。
服を全て着終えてから、顔だけだして『君も早くあがったほうがいいよ。風邪なんかひくとコトだから』とモゴモゴ言って扉を閉めた。


翌日、宿を出る貴司の背中に主がくぐもった声で、何か言い訳めいたことを並べていたが、耳に入らなかった。
整理したい考えが多すぎて。
帰りの電車の中でも、家に着いて母親に泣きつかれても、ずっと上の空だった。学校へ行っても、オナニーをしても、以前付き合った女をほとんど無理矢理みたいにセックスしてみても。
ようやくその解決策を見つけだした時は、自室の椅子から飛び上がってガッツポーズした。
『なぁんだ。簡単なことだったじゃないか。って言うか、あの旅館の浴室で答えは出てたじゃないか。そうなんだ。俺は男に抱かれたいんだ。きっとずっと前からそうだったんだ。それに気づかないように、見ないようにしてただけなんだ。だから女とセックスしたって燃えないんだ。当然さ。オマンコよりオチンチンが好きなんだから。女より男がイイんだから。そう!それだけのことなんだ』
そこまで声にして言ってみて尚更その気持ちに確信を持った。
そして自分自身に宣言するように言う。
『これからは男に抱かれまくるぞ!』


貴司はその日のうちに、見つけられる限りのゲイサイト、掲示板に登録した。
若い男を求めるメールは、時間を問わずひっきりなしに届き続け、その中からタイミングの合う相手を見つけては抱かれた。経験人数が20人を越えた頃、ゲイサイトの真面目な記事の中で、HIVやその他の性感染症の事を読んで、自分がこれまで如何に無謀だったかを知り、自治体が隔週で無料実施している性病検査を受診した。ありがたいことに全て陰性だったが、その日からゴムを使うようになる。
病気の心配からも解放され、さらに羽を伸ばして、同時に関係を持った男の数も伸びていった。セックスの上手い下手もなんとなく、スマホに送られてくる写真やメールの内容から判別できるようになって相手を選んで抱かれることができだした。
しかし、そのれくらいの時期から、貴司の暮らすそう大きくない街にはある噂が広まり始めた。
貴司は誰彼かまわず男をくわえこむ淫乱ゲイ野郎だと。
どんなに警戒していても噂は立ち始め、一度のぼった煙はなかなか消えてくれない。
しかも、貴司の場合は火のある所に立った煙。もとの火を消さない限り噂も消えはしない。かと言って一度覚えた男の味を忘れることなんで出来そうもない。
また煩悶の日々が続いた。


けれど、この問題に対しても貴司は解決策を見出だす。
大学進学だ。遠く離れた大学に合格してこの街から出て行けばいい。
提示したのがそこそこ名の知れた学校だったこともあり、薄々ながら噂を耳にしていた両親も手放しで賛成してくれた。
それからは、男に抱かれるのは2週間に1回、2駅以上離れた相手だけと決め、勉強に打ち込んだ。
最初のうちは辛かった。お尻が疼いてソワソワしっぱなしだった。仕方なく通販を使ってアナルバイブを買い、なんとか慰めるた。
その甲斐あって、受験は一発合格。
その上、さらに嬉しいことがあった。
引っ越し先のマンションのそれもお隣さんは、貴司のタイプのお兄さん。30歳より少し若い感じで、太過ぎず、かといって痩せ型でもなく、程よく筋肉と脂肪がある身体。挨拶した時の声もよく通る、低めだけど爽やかな強いオスを感じる好みの声。
髪型も流行りを意識し過ぎていないのがいい。
そして一番はやっぱり顔。ひとえなのに細くない目、ちょっとだけ鷲っぽい鼻、キスが気持ちよさそうな厚い目の唇とキレイな歯並び。
全部いい感じ。女の子にもモテそうだけど、全く男に興味ないって訳じゃなさそう。それは貴司を見る視線からわかる。
ストライク!貴司は心の中で叫んだ。

 
レスを見る(9)
2016/04/04 13:45:58(3tzcyutY)
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