高校を卒業して間もない19の頃、周りの友達たちは彼女ができたり夜遊びで女とやったり。
童貞はいなくなっていた。自分は奥手でシャイで自信がなく、取り残されていた。
それに比例して性欲だけが独り歩きし変態的なオナニーにのめり込んでいった。
周りの友達のエッチの話に興奮が収まらなくなり、どうしてもエッチしてみたい!いや、フェラだけでもされてみたい!
でも風俗に行く勇気もない。そんな中頭をフル回転して出した答えが、ホモの人にふぇらしてもらったら、お互いに幸せになれると思った。
ネットで調べまくってゲイの交流サイトを見つけて募集。
相手はすぐに見つかった。
当時19歳童貞でドタキャンしようかと思ったほど緊張しまくっていた。
深夜の人気のない駐車場で待った。
白いセダンに乗った年齢は40代くらいのオジサンだった。
今からフェラしてもらえるんだ。という興奮とホモの世界という恐怖心が入り混じっていた。
オジサンは色々質問しながら車を移動させた。
車が駐車場を出て、どこかに向かい始めた。
「どこに行くんですか?」と聞いた。
どこかで監禁されるんじゃないか?殺されるんじゃないか?
そんな恐怖心とエッチな好奇心が入り乱れていた。
向かった先はラブホテルだった。初めて入った。
オジサンはそそくさと服を脱ぎベッドに入り、俺に手招きした。
服を脱ぐように言われ裸になり一緒のベッドに入った。
もうすでに童貞だった俺はガチガチに勃起していた。
ついにフェラしてもらえる。初めてのフェラに相手は男だが興奮で息が荒くなっていた。
どうしていいかわからず、無言だった。
オジサンに手を取られオジサンのペニスを握らされた。
そして乳首を舐めるように言われた。
こういうものなんだ、と思った。
初めての経験、初めてのラブホ。言われるがままにするしかなかった。
「フェラの経験は無いの?」
ないです。
「されたことは?」
ないです。
「してみて。」
?俺がフェラするの?と躊躇ったが
断れなかった。礼儀だと思った。
興奮が高まっていたおかげで思っていたほど抵抗がなく咥えられた。
我慢汁を飲み込まないようにゆっくり上下した。
オジサンは声を出して気持ちよくなっていた。
途中から頭を押さえられ自分からペニスを動かし始めた。
きつかったが、歯を立てたら殴られるかもしれない。
そんな恐怖もあった。
「男のくせにチンポ咥える気分はどうだ?」
完全にMスイッチが入ってしまった。
チンポ咥えて興奮してる自分に気がついた。
それから何度も会った。
ただただフェラさせられるだけ。自分はしてもらえない。
それなのに咥えたくて仕方なくなっていった。