定期的に変態親父共に調教されてても、たまには別の人間に犯されたいという気持ちが時々僕の心の中にもたげて来ます。
顔見知りとなった相手とは、それなりの安心感を持ってプレイできますが、少々マンネリと言いますか刺激が足らなく感じてしまう一方、初見の男性に犯されてしまう時の何とも言えない緊張感と背徳感を求めてしまう時が有り、そんな時はサイトで募集をかけるのでした。
ありがたい事に僕のような人間でも募集に応じて下さる方が何人かおり、この中で優しそうな感じの方と会う約束をしました。
僕の性癖が求めるのはSMプレイができるS男性ですが、初見の相手ですし怖い思いをするのも嫌ですからメールの文体が優しそうな方を選ばせて貰いました。
相手が指定した新宿駅東口で待ち合わせ、先に着いていた僕が携帯を弄っているとその男性は現れ僕に声をかけてきました。
「とん君ですか?」
普段、ナンネのハンネで呼ばれる事などありませんから最初は気付かず、肩を叩かれ、ハッと頭を上げると50代位で見るからに普通の男性が微笑みながら僕に話し掛けてきました。
「はじめまして、いやぁ写真の通り可愛らしいねぇ。どうする?まずはお茶でも飲む? それとも早速別の所行くかい?」
「別の所ってどこですか…」
うつ向いて恥ずかしそうに小声で僕は聞きました。勿論、その為に会っている訳で分かっている訳で何処へ行くのか分かっていますが、この人がどんな反応するか失礼を承知で試してみました。
「分かってるくせに。君の行きたい所だよ。ほら、僕のはもうこんなだよ」
そう言って男性は僕の手を取り、鞄で隠して股間の硬くいきり立つモノに宛がい触らせました。
そして小声で僕に耳打ちしてきます。
「ね、大きいでしょ?僕の。君の中に入れたくてウズウズしてるんだ。診断書も貰って来たから生で犯らせてよ。濃いのを沢山出してあげるよ。君の中で」
先程までその辺を歩いているような普通の人、しかも初対面の人に変態的な言葉を浴びせられるとドキドキします。
うつ向いて返事をしない僕の手をかなり強引に取って男性は歩き始めました。
「ねえ、君が日記で書いていることってリアルなの? 凄いなあ、君みたいな子があんなにハードに調教されてるなんて想像するとゾクゾクしちゃうよ」
「僕は女装子さんとはよく遊ぶし、調教してあげたりするけど、君なら女装しなくても全然OKだよ」
歩きながら男性は饒舌に話し掛けて来ましたが人見知りな僕は一切返事をしませんでした。
「今日は玩具を持ってきたから虐めさせてね。ねえねえ、今日はちょっと乱暴な事をしてもいい? 君みたいな大人しくて可愛い男の子をレイプしてみたかったんだよ。あ、もし嫌な時は合言葉として『本当に嫌』って言って貰えればすぐに止めるから、ね?」
僕が何も答えずに無言で男性を見つめ返すと男性は言いました。
「OKってことでいい? 本当に無口だねえ。君みたいな子を玩具にできるなんてゾクゾクするよ」
そうこう言っている内に新宿三丁目にあるホテルに到着しました。僕はこのホテルを知っています。ノーマルだった僕を始めて犯して「おじさん」に連れてこられたホテル…
チェックインして入室すると男性は後ろから僕に飛びかかり、僕は畳に押し倒されました。
「ふぅ…ふぅ… 犯すよ…これから君を犯すよ。ずっとサイトで見てたんだ。君の身体を弄くりまわして、君の穴にザーメン注入してあげる。」
ーーー豹変ーーー
先程まで普通の人だった男性は息を荒くし、何かのスイッチが入ったかの如く獣欲の権化に豹変しました。
僕に馬乗りとなり、僕のうなじに唇を寄せ舌でベロベロと舐め、吸い付き始めます。
「あぁ…駄目ぇ…」
「はぁはぁ、何言ってんの、駄目じゃないでしょう。こんなに硬くしといて」
男性は片手で僕の股間の膨らみをギュッと握った後、ベルトをカチャカチャと外して行き、ジーンズを摺り下ろしてパンツの上から股間の膨らみを擦りました。
「こぉんなに硬くして、パンツにシミまで作って駄目じゃないでしょ? 君のいやらしい場所をもっと見てあげるよ。君のいやらしい場所を検査してあげる。君のアルバムと同じように…」
そう言って男性は鞄から手錠を取り出し、僕に両手を上げさせて嵌めると立ち上がって僕のジーンズとパンツを一気に脚から引き抜きました。
下半身だけ裸にされた僕に更に男性は鞄からフック付の足枷を取り出し、僕の足首に嵌めて「赤ちゃんがオムツを替えるポーズ」を取らせたまま、フックを座椅子とちゃぶ台に固定しました。
そして僕の両膝を押し付けて脚を大きく開かせて言いました。
「あぁ…いい格好だねえ。君のアルバムと同じだ。何度もね、君の写真でオナニーしてたんだよ。同じ格好だ。あぁ…いやらしい。」
男性は大きく開かせた僕の尻肉の中心に顔を近づけてきます。
「知ってるよ。君はここを舐められるの好きなんでしょ?もうここは君の性器なんでしょ?変態だねえ…」
男性は僕の尻穴に顔を近づけ、舌を伸ばしてねぶり始めました。貪りついて来ました。
「ははっ。 いい匂い。石鹸の匂いがするねえ。来る前に洗って来たんでしょ? 僕に犯される事を期待して自分でお浣腸してきたんでしょ?」
はい、そうです。
だって一応マナーだと。
その為に来てるし。
「いやらしい男の子だね。それじゃあ本当に綺麗になったかお検査してあげなきゃ」
男性はクリーム状のセックスワックスを僕の尻穴と自身の掌に塗り、中指から尻穴に挿入を始めました。
「ふふっ、やっぱりだいぶ拡張されてるねえ。いつも鬼畜おじさんに入れて貰ってみたいだねえ。親父チンポを飲み込んでるいやらしい穴だ。」
男性はヌチャヌチャと音を起てて指を出し入れし、次第に二本、三本と指の本数を増やして行きました。
「あっ!あっ! あぁ…」
「どうしたの? 気持ちいいの? お尻が気持ちいいの? 言ってごらん」
「うぅ…」
僕は答えませんでした。だってここで答えたら何だか安っぽい感じかしたからでした。
「そんなに顔を赤くして我慢して。おちんちんもこんなに勃ちっぱなしなのに。もっと掻き回して欲しいんでしょ?君のいやらしい穴を」
男性はクリーム状のワックスをたっぷりと手に取り、僕の尻穴から尻肉にまで塗りたぐりました。僕のお尻がまるでショートケーキのようになるまで。
そして男性は掌を手刀のように尖らせ、その突端をワックスまみれな僕の尻穴に滑り込ませました。
「ぐっ! うあぁぁぁ! あっ!あっ!」
僕が悲鳴を挙げても男性は許してくれません。「ふぅふぅ」と息を荒くして男性は左右の手刀をヌプヌプと交互に滑り込ませ、僕の尻穴を拡張して行きました。
「あぁ…こんなに飲み込んで…いやらしい。あぁもう堪んね」
男性は僕に跨がったまま立ち上がり、自らベルトを外してストンとズボンを僕の腹の上に落とした後、履いていたブリーフを捲って怒張を僕に見せつけました。
男性は腹の毛と陰毛が繋がるほど剛毛で生い茂る毛の森からはカリ太で赤黒いチンポがそそり立っています。
「ほら… 僕のはもうこんなだよ。君の恥ずかしい部分を見てカチカチだ。ねえ、舐めてくれる?」
男性はいつの間にか取り出していた電動ディルドを僕の尻穴に飲み込ませスイッチを入れた後、手荒にチンポを僕に咥えさせました。
男性は両手で僕の頭を抑え、ゆっくりと前後に腰を振り、僕の口内粘膜の感触を暫く楽しんでいました。
「あぁ、もう堪んね。入れるよ」
男性は僕の口からチンポを抜き去り、正常位で僕の中に入って来ました。そしてゆっくりと腰を振りながら僕のチンポを手で扱き始めます。
「ねえ、イくところを見せて。僕にケツを堀られながら、びゅるびゅるとザーメン出してみてよ」
そう言って男性はワックスの付いた手をクチュクチュと小刻みに上下させ、僕の射精を誘いました。
「あっ!あっ!ダメっ!い、いく…」
男性にケツを堀られながら、僕は大量の精液を自分の腹の上に噴射させられてしまいました。
「はぁはぁ…凄いね。若いからこんなにいっぱい濃いの出して。そうだ、やっぱり君の中に出すんじゃなくて、僕のザーメンも君のお腹に出してあげるよ。君の事をザーメンまみれにしてあげる。君のアルバムと同じにね」
男性はそう言って激しくピストン運動を始めました。
「おぉ… ほおっ! いく!いくぞ!ああぁぁ…」
男性も僕の腹に大量の精液を噴出しました。二人の精液が混じり凄い臭いがします。
精液まみれでぐったりした僕に男性は言いました。
「気持ち良かったよ。せっかくだからもう一発犯らしてね。次は君の中で出すから。」
結局、その日は終電で帰るはめになりました。