ゲイ体験告白

〔長文でつまんなくてすいません。思い出しながら整理しながら書いてますのでご容赦を〕

アニメとゲームで一纏めにされた俺とA君は研究棟から出た。

「飯でも奢ってやってくれよ！」

と小遣い制のビンボーサラリーマンの俺に先輩風を吹かさせようと送り出した教授に呆れたが、しかしまあこの楽しい大学生活をすでに1年以上誰とも会話せず過ごしているなんて…

（何とかコミュニケーションの楽しさをわかってもらおう！）

そう、決心しA君を車に乗せ、よく通ったお好み焼き屋に向かった。

移動中、無言が耐えられなく何か話題をと色々質問した。

俺「教授は今でもあんなに無茶な事言うんだな（笑）」
A「・・・」
俺「もう夏なのに色が白いね～？
A「・・・」
俺「ご飯とかいつもどうしてるの？」
A「自炊です」
俺「そっか！バイトとかは？」
A「やってません。仕送りです。」
俺「教授が言ってたけど、アニメとかゲーム好きなんだ？どれ系？」
A「・・・」

会話が途切れ途切れになる…

ネタが切れた…

（こりゃ相当大変だわ…）

そう思ったので、俺の好きなジャンルを一方的に聞いてもらうことにした。

俺「俺は攻殻とかサイコパスとか近未来的なヤツが好きでね～。でも恋愛モノとか萌え系とか以外はたまに見るよ。俺が学生の頃の友達がいろいろ教えてくれてね～ヘルシングとかブラッドCとかエグいのも結構見たよ～。」

そういうとA君が顔を少し上げ、何か言いたげだ。

しかしまだ何も言わず黙ってたので

俺「やっぱりアニメはメインキャラが少しセクシーなのがええよな！胸がでかいの強調されてもなぁ…俺ナディアとかザマーウォーズのナツキ先輩みたいなスレンダーなキャラが裸になるシーンとか好きだわ～。学生の時、よく同人誌買ってた（笑）」

そう言ってるうちにお好み焼き屋に着いた。

パート3に続く>>