先日出会い系で知り合ったS男性にホテルで調教を受け
てきました。60歳を超えたS様で、最近Hなことを何もし
てなくて僕から連絡を取ってしまいました。駅で待ち合
せると、車に乗った男性が迎えに来て、そのまま二人で
ホテルに向かいました。明るいと顔を覚えられるし、男
二人でホテルなんてと思いながら、その頃はあまりにも
溜まっていて男の人に付いて行ってしまいました。ホテ
ルに着くとトランクからキャスターケースを下ろし、そ
れを部屋に持って行きました。正真正銘のSだという男性
がわざわざ部屋に持ち込むものです、何が入っているか
は推して知るべしです。部屋に入ると、だんだん緊張して
きてホテルに付いてきたことを後悔し始めたのですが、
時既に遅く、ぼくはその後本当に後悔することになります。
まずお互い裸になって、男性はソファに座り、その前で僕
に正座させました。
「舐めろ」
当然のようにフェラを求められます。男性のペニスは太く
て陰毛は白髪混じりですが、しゃぶるとすぐに大きくなり
ました。口に含むと男性は脚をぼくの首に回してヘッドロ
ックをかけてきました。
「いいか。お前は俺の奴隷だからな。分かったな」
そう言いながら、頬をビンタします。いきなりそんなこと
をするなんて思わなくて驚いていると。
「分かったな。分かったら、はいご主人様だ」
言いながら足でイマラチオさせながらビンタをします。ぼ
くは口にペニスを含みながら「ふぁい」と「ふぁいごひゅ
ひんはま」と繰り返します。フェラチオが終わりました。
「いいか。お前は俺だけの奴隷だからな。俺の言うことに
は、はいご主人様だからな」
「はいご主人様」
「よしよし、かわいいな」
そしてご主人様はぼくを四つん這いにさせました。そして
ぼくの背中に乗ると風呂まで歩かせました。ぼくがよたよた
と歩くと、突然髪の毛をひっぱります。このときにはもうぼ
くはご主人様に会ったことを半ば後悔していました。風呂に
入るとご主人様は浴槽の縁に座って、ぼくに口を開けるよう
に言いました。またフェラかと思ってしゃぶろうとすると、
待ったを掛けられたように頭を押さえられました。???
そのまま目をつむって口を開けていると、突然口の中に水
が飛び込んできました。何なのか本当に驚いていると、そ
の塩っぱさと、妙な匂いで、それがご主人様の尿だと分かり
ました。
「こぼすなよ」
そんな命令をされますが、飲める訳がありません。口の中で
溢れさせるとビンタを受けます。
「ごっくんしろ」
ぼくは絶望的な気分で、ほんの少しだけ口の中の尿を飲みま
した。
「よーし、そうだ」
その後は咳き込んで、すべて口から吐き出しました。小便を
かけられた顔は少し泣いていたのではないかと思います。
「ぺっ!」
最後につばを吐きかけられて、初めて飲尿を経験しました。
軽々しく出会い系では便器だとかマゾだとかいう言葉を使っ
てきたことを後悔しました。でもご主人様は僕の顔をそのま
まにすることなく、シャワーで顔や頭を洗って、一緒にお湯
につかります。そして僕に次の調教について告げます。
「縄はどんなのがいいかな。細くて女みたいな肌だからな」
「跡がつくのは困ります」
ぼくが言うと、ご主人様はぼくが初心者なのも分かって、そ
こは受け入れてくれました。再び四つん這いになってソファ
にまで戻ると、キャリーケースを開けました。そこからご主
人様は赤くて柔らかめの縄と、白の固い縄を取り出しました。
「色が白いから、こっちの赤だな。こっちの白いのは固いか
らな」
そういうと僕をソファの前で膝立ちにさせて、まず首輪をか
けます。
「よく似合っているぞ」
そして手際よく縄を結っていきます。亀甲縛りをされましたが、
痛くはありません。手は後ろに組んで結ばれると、AVとかで見
るような調教される奴隷の格好です。でも上半身が身動きが取
れないことへの不安から、全然興奮も勃起もしません。そのま
ま床に倒されると、バンドで足首を固定され、それを手首の縄
に通して海老ぞりにされました。もう自力では何もできない状
況に不安は募ります。そして目隠しをされました。
「俺のパンツをかぶってろ」
そう言われて顔にご主人様のパンツ(勿論見えません)をかぶ
され、バンドで固定されました。そして口にプラスチックの球を
咥えさせられました。ボールギャグとすぐに分かりましたが、意
外と大きくて顎が痛くて暴れました。ここでご主人様は無理はせ
ずに一度外してくれます。
「顎が痛いです」
ぼくは訴えましたが、それでやめてくれる訳ではありません。唇
で押し出すようにして咥えると、少し楽になりました。緊張と不安
と相まって呼吸が荒くなるのが分かります。すると胸に熱い液体が
垂らされました。
「!?」
すると次々熱い液体がかかります。ぼくは悲鳴にならない悲鳴をあ
げました。
「んー!んー!」
しかしご主人様はやめません。股間に垂らされたら堪らないと、必
死に身をよじります。股間の直前位で蝋燭は終わりました。でも被
虐調教は終わりません。
ピシッ!
肌に鈍い痛みが走ります。ムチです。
「この痛みが欲しくなってくるからな」
そんなに痛い訳ではないのですが、いつ打たれるか分からない不安
で体は強張り、我慢する気になんてなれません。
「いい声で鳴くな」
するとボールギャグを外され、顔を足で踏まれました。
「舐めろ」
一度経験してみたいと思っていた足舐めですが、そのときは痛みへ
の恐怖でただ必死に舐めました。指を咥えて、舌で舐めまわして、
フェラチオをするような気分です。
「変態だな」
ムチがしばらく続きましたが、足が顔から除けられると同時にムチ
打ちは終わりました。ホッとしていると、突然乳首を強い力でつま
まれました。
「あーー!」
「おお、いい声で鳴くな」
今度の痛みは本物です。痛くて我慢できなくて叫びました。でも止
めてくれません。乳首は性感帯なのですが、それは快感ではなくた
だの痛みでした。
「これが快感に変わるんだよ」
そう言うと、足のバンドを外して目隠しを取りました。そしてぼく
の体を起こさせます。ご主人様はペニスをぼくの顔に近づけました。
「舐めろ」
ぼくは早く解放されたくて、顔と口を動かして必死で奉仕しました。
射精すればもうこの調教も終わるだろうと思ったからです。でもご主
人様はなかなかいってくれません。午前中に二度調教をしてきたと言
っていたのを思い出しました。必死でフェラしている最中に、また乳
首をつまんできます。
「んー!」
乳首を強く、ひたすら強くつまみます。緊縛されているぼくにはただ
フェラを続けるしかできません。ひたすらいってくれと祈りながらの
フェラはある種のイマラチオでした。
「いいか。お前は俺だけの奴隷だ。俺のいうことは何でもきくんだぞ」
「ふぁい」
「はいご主人様だろ」
「ふぁいほしゅしんはま。ふぁいほしゅしんはま」
首を振って、身をよじりながらのフェラはとても長く感じられました。
ようやく解放されたとき、乳首を見ると内出血しているわけではなく、
ただ痛みだけがじんじんと残っていました。この痛みは二、三日残り
ました。
縄をほどき終えて体を見ると全身に蝋が残っていて、一瞬肌が焼けたの
かと思いましたが、それを剥がすとなんともありませんでした。縄の跡
も残っていません。厳しい責めをするけど、体に残るようなことはあり
ませんでした。余程慣れているんだなと変な感心をしてしまいました。
もう一度風呂に馬乗りで行き、湯船の縁に仰向けになれと命令されまし
た。ご主人様は縁に座っていて、もう何をされるか分かっています。
「出るかな」
ご主人様の心配をよそに、二度目も尿はぼくの口をいっぱいにしました。
口にいっぱいに溜まったそれを、命令されてほんの少しだけごっくんし
ようとしましたが、口を動かした瞬間に溢れてしまいました。でもご主人
様は責めたりせず、もうビンタもしませんでした。ただぼくの顔を胸に
抱き寄せてかわいいなと言って頭を撫でてくれました。
そのあと浴槽で僕は蝋を落としました。
「女みたいに鳴いて。本当にかわいかったぞ。本当に女みたいなだな」
ぼくの白くて柔らかい肌が気に入ったようでした。またはぼくみたいな女
みたいに扱われたいMは珍しいのかもしれません。最後にまた四つん這いで
部屋に戻りました。ベッドの前で体をふいていると、ご主人様がきいてき
ました。
「ケツでやってみるか?」
ぼくは正直ホテルでアナルセックスを飽きるまですることを期待していま
した。でもご主人様のペニスが大きくてとても入りそうにありません。
「してみたいですけど、ご主人様の大きくて、入らない・・・」
「かわいいなー」
その日は結局ベッドでフェラをして終わることにしました。立ち上がった
ぼくのお尻をみてご主人様は「桃みたいな尻をして」とほめてくれたのか、
名残惜しかったのかはわかりませんが。
ベッドで横になったフェラをしたのははじめてです。しかし当然のように
イマラチオです。ご主人様はやはりなかなか射精してくれません。そして
また乳首をつままれました。
「んー!」
「ほらほら」
「んー!」
「いい声だな。女みたいだな」
ぼくを女の子みたいに虐めたかったのかもしれません。ぼくは必死でフェラ
をしますが、途中途中で喉の奥を突かれて吐きそうになります。喉の奥をイ
マラチオで責められてしばらくして「いくぞ」といってザーメンが吐き出さ
れました。イマラチオさせられた苦しさでザーメンをほとんど吐き出しまし
た。ペニスが引き抜かれてもしばらくえづいて、ぼくは苦しさで少し泣いて
しまいました。ザーメンを吐き出したことを責められるかと思ったのですが、
ご主人様はそれをぼくの涎だと思ったようです。
その日の調教はそこまでで終わりました。時間は二時間。長かったのか短か
ったのかはよく分かりません。ご主人様はぼくを気に入ったようですが、ぼ
くはあまり嬉しくありませんでした。それは責めを受けている間、ぼくのペ
ニスはほとんど勃起することはなかったからです。興奮もあまりなく、緊張
や不安ばかりでした。体を褒められたのは嬉しいのですが、ぼくは自分で思
っていたほどマゾではなかったのかな。被虐系では興奮しなくて、乳首やペ
ニス、アナルを責められて快感を得るのが目的のなのかな。はじめての調教
でぼくがどんな種類の変態なのかわかったような気がしました。