めくるめくような興奮に息を荒くしている僕に構うこ
となく男はすぐに動き、口から僕のまだいきり立ってい
ものを放して顔を上に向かってせり上げてきました。
男の顔が僕の顔に重なったかと思うと、すぐに唇を塞
がれました。
口の中に男の粘い舌と一緒に生暖かい液体が流れ込ん
できました。
僕が今さっき放出したばかりの精液でした。
それは例えようのない味というか臭いと一緒に僕の口
の中に充満し、喉の奥にとろりと流れ落ちていきました。
そのまま男に長い口づけをされ、全身を妖しく撫で摩
るような愛撫を受け続け、僕は自然な動きで男の首に両
腕を強く巻き付かせていました。
と、男が一旦僕の身体から離れ室を出ていきすぐに又
何かを持って戻ってきました。
手にしていたのはマヨネーズの入れ物でした。
それから僕は布団の上に四つん這いの姿勢をとらされ
ました。
何か怖いことが始まるような不安と、身体が変に熱く
なるような卑猥なときめきが入り混じって、僕の心臓は
大きく鼓動しているのが自分でもわかりました。
「これからお前のバージンロードの開通式だ」
男は短くそういっていきなり僕のお尻の菊門周りにマ
ヨネーズを乱暴に塗り付けてきました。
そしていきなり僕のお尻の前に膝立ちし、固く屹立し
た先端を菊門に当てて押し付けてきたのです。
「ああっ……」
僕は思わず首を上げ昂まった声を洩らしましたが、そ
れまでの菊門への男からの愛撫と、塗り込まれたマヨネ
ーズの滑りのせいもあってか、挿入の痛みはそれほどに
は感じられませんでした。
「おおうっ…よく締まるぜ」
男はそう呻きながらゆっくりとした抽迭を繰り返して
きていました。
その部分に初めて感じる男の圧迫感に、僕はすぐに興
奮の頂点近くにまで達してしまい、ああっ、ああ、と間
欠的な声を上げ続けてしまっていました。
菊門への挿入の痛みはあっという間にどこかへ消え、
たまらないくらいの気持ちの良さに、僕の全身は瞬く間
に突き刺してきてる男のものの虜になってしまっていま
した。
男の腰の律動は更に激しさを増し、抽迭にも強さが加
わってきて、僕はすでに忘我の極地まで追い詰められて
いて、男の一際強い突き刺しと高い咆哮を聴いてそのま
ま意識を喪失してしまっていました。
意識が戻った時、僕は布団の上に全裸のまま仰向けに
されていて、横に男が添い寝していました。
「目が覚めたか?お前ももう母親と同じで俺の奴隷だ。
これからは俺の命令に逆らうな」
口元に薄笑いを浮かべながら男は僕にそういってきま
した。
母親と同じ…奴隷…その言葉に僕は内心ですごく反応
してしまっていました。
男の顔の前でこくりと首を頷かせると、男は満足そう
に唇を近づかせてきていました。
「早速だがお前、今夜母さんと俺の室に来い。そこで
親子奴隷のご対面だ。…ふふ、楽しくなってきた」
はい、と僕は小さく返事しました。
つづく