兄貴と会うようになった頃は、お互いに携帯を持っておらず、僕が兄貴の会社に電話をしたり、兄貴が僕の学校や下宿に電話をしてくれたりして連絡を取り合いました。
お互いに仕事があり、兄貴には家庭と剣道の指導と稽古があるのでなかなか会うようにはならず、次に会えたのは、1ヶ月後でした。
ドラッグストアの駐車場で待ち合わせをして、兄貴の車で移動しました。行き先は当然、ラブホです。車には、兄貴の剣道の稽古道具が乗せられており、めちゃくちゃ臭かったのですが、始めは何の匂いか分からずにいました。車に乗ってしばらくしてから兄貴に、
「悪いな、稽古道具が汗臭くって。」
「うん、大丈夫。」
そう答えると、運転中の兄貴の左手が膝に伸びてきて、太ももを撫で始めました。その指は竹刀を握りしめているせいか、太くてしっかりしていました。やがて指が内腿からだんだんとモノに近づいてきました。撫でられているうちに、勃ったモノをギュッと握ると、
「これからいろいろと、教えてやるからな。」
と、言われました。その一言もあり、心臓はドキドキし始め、モノは一向に治まりません。
やがてラブホに着きました。兄貴と車から降り、ナンバーを衝立で目隠ししてからドアを開けて二階に上がっていきました。ビンビンに勃ったままなので歩きにくく、皮が剥け始めた中学生の頃を思い出しました。
部屋に入ると兄貴は風呂にお湯を入れ、トイレ入りました。僕はドキドキしながら、ベッドに座って待っていました。
兄貴はトイレから出てくると、そのまま僕をベッドに押し倒してキスを始めました。そして、
「まずは、トイレで大をしてこいよ。」
と言われ、何となく覚悟をしながらトイレに入りました。