まだ松葉杖とギプスは必要ながら、私は一ヶ月を越える入院生活を終え、無事通常の生活に戻ります。
待ちに待った、彼との逢瀬です。
入院中も毎日の様に通い、落ち込む私を元気づけてくれた彼。
自由に動けないという状況が、互いの大切さを再認識させ、それまで以上に互いを思いやる気持ちを強
めます。
その日、彼は自転車に乗ってお迎えに来てくれました。
「大丈夫なの?」そう心配する母に、「押して行きますから」と彼。
「平気だよ!」と応えて荷台に飛び乗る私。
普通の恋人同士の様に、道すがらキャッキャとはしゃぎながら彼の家へと向かいます。
私を後ろに乗せて力強く自転車を押す彼に、胸がキュン。
彼の家が近づくにつれ、期待に胸が膨らみます。
もちろん股間も(笑)
ドアを開け、しばらくぶりに入る彼の部屋。
その匂いを、胸いっぱいに吸い込みます。
私の後ろから部屋に入った彼がスルリと前に回り込んだかと思うと、ギュっと抱きすくめてくれます。
胸がいっぱいになり、鼻の奥がツンツンします。
彼が私のアゴをクイっと持ち上げ、唇を重ねてくれます。
片足で背伸びして、それに従順に応える私。
舌を絡め互いの唾液をすすり合う、長い長いキス。
全身の力がユルユルと抜けていくほどの優しくて激しいキス。
片足で頑張る私を気遣い、両手を腰に回して支えてくれます。
その男らしさに、女の子の私はますます胸がキュン。
彼の腕が解かれたとき、私は力なく床に膝まづく格好に。
顔を上げると、パンパンに張った彼のテントが目の前に・・・・・
私は、いたずらっ子のように「フフン」と笑いながらファスナーに手をかけます。
すると「先にお風呂行こうよ」と彼。
「いい。このままがいい」と私。
「バッチィよ」
「うぅん。それも○○ちゃんの一部だもん」
ベルトを外し、ズボンとパンツを一緒に下ろします。
ビーーンと上を向いたそれが露になります。
夢にまで見た彼の硬直。
その先端からは、先走りがトロトロと流れ出ています。
一ヶ月を越える禁欲生活ですから、それも当然のこと。
私は、まず嗅覚でそれを弄びます。
汗とオシッコに混じって、ほのかな精液のにおいも感じます。
『あぁぁ・・・・・』
目の前にある幸せを、自ら焦らす快感。
『この一滴が、床に落ちる直前に舌で舐めとってあげるんだ・・・・』
トロトロトロトロ・・・・・
『あぁっ!』
パクリッ!
舌で舐めとる程度では済まないほど大量に流れ出る粘液に、思わず頬張ってしまった私。
口いっぱいに広がる、ホロ苦くてしょっぱい彼の味。
ジュルジュル・・・・・ジュブジュブ・・・・・ジュボジュボ・・・・・・
彼のその味がしなくなるまで、貪欲にそれをむさぼり続ける私。
そのあとすぐに私の喉を直撃するだろう、もう一つの彼の味を今か今かと心待ちにしながら。
仁王立ちのまま、私の行為をいとおしそうな目でジっと見ている彼。
その目を、上目づかいで見つめ返し続ける私。
彼の表情に変化が現れます。
目を閉じ、眉間にシワが入ります。
『来る!あぁ!もう来る!』
私が左手で包んでいた玉が、キューンと上がってゆきます。
私の動きが更に早くなります。
待ちに待った瞬間が、もうすぐそこまで来ていると悟ります。
「ああーーーーっ!りょうぉーーーー!!!」
『来て!来て!来てーーー!!』
ドスン!そんな音が聞こえるほどの勢いで、私の喉の奥にぶつかる柔らかいかたまり。
『終わらないんじゃないか』と不安になるほど延々と続く脈動と、『溢れちゃう!』と思うほど大量それ。
いとおしい彼の白濁。
その味とにおいが、私の全身を溶かしてゆきます。
「ん・・・・んんんん・・・・・ゴキュ!ゴキュ!」
喉を鳴らしながら、必死で飲んでも飲んでもその量は減ってゆきません。
「こほっ!エヘン!エヘン!」
ついにむせかえる私。
飲みきれなかった白濁が、わたしの口からポタポタと床に落ちます。
「コホン!コホ!コホ!・・・・ごめんなさい・・・・・もったいないことしちゃった・・・・」
彼はしゃがんで私の目線まで降りてくると、優しい目でこう言ってくれたのです。
「おかえり。俺の可愛いりょうくん。ずーっと大好きだよ」
彼の胸に飛び込んで、泣きながら子猫の様に甘える私でした。