続き・・・3
アキさんと合体して本当にちょっと間動かれただけで
どうしようもないくらい気持ちよくなってしまい、必死に
肛門を引き締め深呼吸して落ち着かせても止めようが
ない状況になってきた。アキさんの耳元で、息を荒らげ
「もう、ダメ!ガマンできない。出ちゃいそう!」
そう囁くように言った。すると動きを少し緩めて同じように
耳元で「だから、いいの。出したくなったら、出して。
ガマンなさらないで、思いっきり、思いっきり出して!」
その言葉を聞き終わるか聞き終わらないかのうちに、
ペニスの根元から精液のマグマが脈動とともに押し上げられ
ドックン!と一撃があって噴出。続いて15回ほどの止め
られない連続した快感の脈動があって、果てた。脈動がお
さまって勃起してる間アキさんはそのままじっとして
耳元でいやらしいことを囁いていた。それに興奮して萎みかけて
いたペニスは再び固くなり、それを察知したアキさんが
腰を妙にくねらせて動いてくれたので再び上りつめたのだ。
こんなことはオナニーでもまれだった。中学生のころは、二度いき、
三度いきなど常識だったが、高校生になって精液量も増え処理に
手間取るようになってから一度のオナニーでは一度上りつめる
だけで終わるようになっていた。すべてが終わり、服を整えて
まだ少し時間があるというので雑談した。そこで、
アキさんに正直に実はセックスしたのは今日が初めてだった
と告白した。うそだ~と本気にしてくれなかった。
初めてのセックスだと入り口でたえちゃったり、入れても中で
出せなかったり、なかなかうまくいかないものよとの
ことだった。初めてのセックスで二回上り詰めるなんてありえない
とタイムアップを知らせるアナウンスが入り、アキさんに
先導されて出口へ向かい、カーテンをくぐるとまぶしいほど
明るかった。アキさんも一緒に明るいところに出てきて
くれたので顔がはっきり分かった。分厚い化粧で本当のとおころは
わからなかったが小柄な30代前半くらいの感じだった。
じゃあ、と階段を降りようとしたとき、ボーイが出てきて
「おつりでございます。またのお越しお待ちちています」
と五千円札が渡された。びっくりだった。あそこまで
やってもらっていいんですかと聞き返した。すると
「またお越しいただければ何よりなので」とボーイと
とちょっと年増の厚化粧ホステスに見送られて階段を下りた。
通りにでると、呼び込みのオジサンがいた。
「年増女もええもんでっしゃろ?」と意味深な笑いを
浮かべて話しかけてきたので、ほんとにおつりもらいました。
ビックリしましたと素直に礼をいって帰った。
その日以来、ほぼ、毎週のように休前日は胡蝶蘭に
行き、セックスさせてもらうようになった。やらずぼったくり
が当たり前のなかにあって1万円で最後までやれるのが
売り。多少、年食ってる女性の方が性サービスは良好という
という優良店をめざしているんだという嘘くさい売り込み
案外ほんとうだった。かくして、ピンクサロンにて
9000円で童貞を卒業させてもらった。
何度か続けてアキさんを指名してセックスしていたが、
あるとき、アキさんがもう一人ホステスをつれてボックス
に現れて言った。わたしがお休みとかでいないこともある
から、そのときは、この人指名してあげてねということで
紹介されたのが、しのぶさんというホステスさんで、
その日は、しのぶさんとすごすことになった。しのぶさん
はアキさんより少し若い感じがした。
そのことは続きに書こう。
※元投稿はこちら >>