思い切ってチャイムを押すと女性が出てきました。
あの電話の女性の声でほっとするやら、、歳は45歳前後、きれい
な方でした。
「あのお、2日前に電話した、、」
「ああ、あなたね。入って。」
女性は私を先に部屋に入れると、外の様子を伺いながら後から中に
入ってきました。
リビングに通され、お茶を出され、
突然、立ってと言われ立つと、そのまま回ってと言われ、わけの分
からないまま回ると「いくつ。」と聞かれました。
「35歳です。」
「名前は、、」
「、、、、、、」
「下だけでもいいわ。」
「しのぶです。」
「結婚は、」
「しています。」
「子供は。」
「二人と主人の母が、」
「仕事のないような言わなくても分かるわよね。」
「ええ、、でも。」
「でも、なあに。ここへ来たって言うことはそれなりの覚悟をして
きたって言うことでしょ。男の抱かれても、、」
その言葉を聞いてドキッとしました。
「あなたのスタイルなら1ヶ月もしたら6、7万も夢じゃないわ。
でも、そんなにいらないって言ってたわよね。だったら、あなたの
収入に見合う仕事をしてもらっていいのよ。まだ子供も小さいみた
いだし、お義母さんのいたらあまり自由が利かないだろうし。場所
だって近くだったら同じ団地の中にもあるから。」
「同じ団地は困ります。誰に見られるか。」
「そうね。だったらが場所を選んでもいいわ。この近くなら20軒
以上にマンションや団地の部屋を借りているから。
どうする働いてみる。働くとなれば身体検査もさせてもらわないと
いけないから。」
「身体検査?。」
「そう、傷のあとや刺青があったらいけないでしょ。」
「そうですか。おねがいします。」
私はそう言って引き受けてしまった。
女性がすぐに何処かの電話をすると、5分も経たない内に50代の
男がやってきた。
男性は女性の旦那らしく、「いい女じゃないか。名前は、」と私の
体を舐め回すように見ていた。
「しのぶよ。あんた、早く向こうの部屋で身体検査して。」
「ああ、わかった。しのぶよ、向こうのバスルームでシャワーを浴
びて、この隣の部屋にくるんだ。わかったな。」
「えっ、何でシャワーまで。」
「早く稼ぎたいんだろ。この人を客に見立てて仕事始めって言うこ
と。今日だけで最低賃金の2万は払うから。ああ、それからこれを
飲んで。」
「これって何ですか。」
「あんた、妊娠してもいいの。どうせ仕事やお金のことばかりでそ
んなこと考えてこなかったんでしょ。ちゃんとした避妊薬だから安
心して。」と、女性は親切に薬を渡してくれました。
裸になってシャワーを浴びていると、主人や子供の顔が目に浮かび
ました。
体中を洗い、いざ薬を飲む段になってこれから私は男に抱かれ、し
かも私の中に男の精液を流される、と思いました。
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