>ソープランドではなくトルコ風呂と言っていました
ということは、私とほぼ同年代ですね。私が某社の横浜事業所に
赴任して、社会人となって独身生活を始めたころ、横浜駅近くに
「西口トルコ」というネオンの看板がりました。童貞のまま社会
に出て、性欲ギンギンだったのに女性に縁がなく、夏のボーナス
もらって(といっても、入社一年目、寸志でいくらもなかったで
すが)それを持って、西口トルコの門をたたきました。
童貞はそこのポーラと名乗ってるトルコ嬢によって処理され無事
卒業し、すごくいい人だったので、何回か通い詰めました。
何度目かのとき、セックス上手になったねと褒められ、妙なこと
を言われたのがはっきり記憶に残ってます。「こんなに、続けて
きてくれてうれしい。まだ、彼女さんとかいなくて、わたしとし
かしてないんでしょ?」と。正直にそうだというと、「じゃあ、
今日は本当に童貞卒業させてあげるね」意味が分からず、本当の
童貞卒業って?と聞き返したのでした。その意味するところは、
要は、挿入射精時は必ずコンドームを着用していたのですが、
その日は使わないって。病気とか心配だったらいいけどと引かれ
たので、ポーラさん健康そのものみたいだから、是非お願いします
ということで、その日、初めて、生で挿入、射精したのでした。
そして、ポーラという店での名前だけでなく、本名は由美子という
のだとも明かしてくれました。
「あなたの童貞は、由美子とい人に捧げられました。
今日は本当の童貞卒業日です。おめでとう」とキスをされ
もう一度合体させてくれたのでものすごく記憶に残りました。
コンドームつけての挿入射精は童貞卒業の疑似体験に過ぎないのか
あと知ったのはポーラこと由美子さんのお陰でした。
そんな由美子さんのお陰で女性へのわだかたまりがなくなりその後
いろいろな女性と一線を超える関係になり性欲処理に困ることはな
く過ごすことが出来ていたのですが、一人の女性に絞って結婚する
に至らずで、もし、生でして妊娠したと言ってきた女性がいたらそ
れと結婚するつもりでいたのですが、幸か不幸か、何度かセックス
したうちで妊娠する女性もないまま、時が過ぎ去り、気が付けば老
境に足を突っ込んでいました。50そこそこまでは元気で女性とも
積極的に関わり性欲を満たしてこれたのですが、とある熟女との
セックスで、女性の醜態を見たのを機にインポなって
しまったのでした。以来女性と出会っても茶飲み友達程度で終わり、
たまに、セックスを求められても正直にインポであることを明かし
ています。一生独身で過ごすことになったとはいえ、様々な女性と
性交体験をできたことですべて帳消しになるかなという感じです。
ポーラさんこと由美子さんも生きてれば今ごろは、八十路近くのお
婆さんでしょうが、ちょっと逢ってお礼を言いたいかなと思ってい
ます。
※元投稿はこちら >>