ミレニアムの頃までは確かにあった「胡蝶蘭」という大和駅裏のピンサロ。もう30年以上経つから
現存してないだろう。あの頃は性欲溢れる20代後半。結婚考えてた神戸の彼女に横浜転勤と同時に
振られなんかやけくそになっていた。神戸の彼女、俺より3つ下でよく気の利くとってもいい娘だっ
た。出会ってしばらくは男気を見せ結婚するまで手を出すまいと心に決めて付き合っていた。デート
の前日は、オナニーして何度か射精をしてデート中に性欲が表に出てこないようにしていたくらいだ。
しかし、ある時、仕事に追われて何日か射精しないまま彼女とデートすることになった。横浜への転
勤が決まった頃だった。彼女に結婚して一緒に横浜にきてくれないかとポロポーズしたのだ。そうし
たら「結婚考えてたんなら、なんでいままで何にも手を出してこなかったの?」と聞かれ、それは、
結婚しないとしちゃいけないことだろ?と答えた。「なーんだ、私に魅力がなかったわけじゃなかっ
たんだあ。よかった。」とはしゃがれたので、デート前に出してデート中に変な気起こさないように
してたことも話した。で、そのとき、「じゃあ、昨日、出しちゃったの?」と聞かれ、正直にここ数
日転勤絡みのことで忙しくて出してないことを言った。すると彼女「ガマンは体に毒だよ。
わたしもそろそろ来るし大丈夫だからこれからセックスしよ!」と言い出した。戸惑ったのは俺の方
だった。「それって、結婚OKってことだよね!」と念を押すと「結婚とかいいから早くホテル行こう!」
と彼女にリードされるように入ったホテルだった。部屋に入るなり、「お風呂入ろうよ!こういうと
ころのお風呂、入ってみたかったの!」あれよあれよという間に二人とも裸になってシャワーかけあ
い、湯船に入ると、抱き着いてきた。勃起したペニスを握って、「これが入るのよね。入るかなあ。
わたしに。」湯船の中でペニスを自分の女の子の部分に当てて入れようとした。女の子だって準備い
るだろ。いきなり入れるなんてといさめると、なんと、「準備ならいつもできてたの。でも、貴方が
気付いてくれんかっただけ。いつもヌルヌルになってたの」そうこうしてるうちに彼女、体を押し付
けてきて俺のものを入れてしまった。おもちゃよりいれやすい。本物はこんな感じだったのね。痛く
ないのかと聞いたが、初めておもちゃ入れた時は痛かったけど、今は全然と。そして腰を振られて俺
はあえなく昇天。「スゴイスゴイ!!男のヒト入れるのってこんな感じなんだあ!ああわたしなんか
変になりそう。その後、なんど出し入れしたか記憶がない。それから転勤する