とある田舎の温泉街へ行ったときの話しですが、旅館で風呂入って晩飯食べて
温泉街を散策することにし、男6人で浴衣を着てウロウロしていたとき、60
過ぎの婆さんが声を掛けてきました。「お兄ちゃん!!よかったら遊んでいっ
て。今日は週末だし若い子がいるから」。ふと店の看板を見るとソープの文字
が。6人は興味本位だったこととソープ未経験者ばかりだったこともあって遊
んでいくことにしました。
入店して一室に案内されテレビを見ていると、友人が次から次へと連れられて
いきます。最後に残ったのは俺で、入店してから30分過ぎたとき、ようやく
呼ばれたので、ドキドキしながら歩いていくと階段に差し掛かりました。階段
には女性の足が見えています。スタッフから「あけみさんです」。と言われ目
を上へ向けると・・・・そこには、店の前で客引きをしていた婆さんでした。
10年経った今でも、友達との飲み会のときに話題になったりするんですけ
ど、悪夢でしかありませんでした。