早々とありがと~う!
良いレスが入ると中傷レスが入りにくい傾向があると思うので、御守り代わりになってありがたいですね。
空いてる時間にチマチマ打つことになると思います。
たまにチェックしてみてくださいませ。
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彼は顧問が暫定的な顧問なので、先生が水泳部の顧問になってほしいと頼んだ。
それなら毎日出ます。
なるわけがないのをわかっていて言ったのだ。
母もけして鈍い人ではない。
彼が本気で自分に好意を持っていることくらい察しただろう。
さすがにまだ生徒との禁断の関係などは考えてはいなかっただろうが、ここでせっかくできた交流を立ちきるのも惜しいと思ったとは思う。
「水泳は健康にも美容にも良さそうだから機会があれば試してみたいとは思わないことはないの。ただ、仕事に追われたりしてると結局後回しになってそれっきりなのよねぇ。ほら、最近はジムも24時間なんてあるでしょ?でも近場にプール付きとなると意外にないから学校のプールなんて理想的だけれど、さすがにそんな理由で私物化したら大変…」
「休日に市の運動施設とか利用したらいいんじゃないですか?うちの一番近いとこなんかけっこう空いてますよ。ナ夏以外は」
「そんなとこまで行くほど熱心に練習してるの?」
「いや、暇潰しとただの目の保養です。ハハ」
「んもう。まあ、若いんだからしかたないけど…」
こんな会話を聞いてると確かに母もなかなかどうして…
でも、けして誰にでもって訳ではないでしょう。
母のそうした一面を引き出したのは彼なのだ。
母は帰りは自宅まで送ってくれたそうだ。
一人暮らしと大差ないバリバリの鍵っ子の彼は、ご丁寧にお茶に誘ったらしい。
母も形式的には辞退したらしいけど、食事や送ってもらったお礼と言われれば受けても図々しくはないだろう。
それに誰もいないし、何より生徒からこんなお誘いを受けたことがないから嬉しかったらしい。
停めれる駐車場もあり、今から急いで帰宅したところで何がある訳でもない。
中途半端な時間に食事をしたから今夜はもう食べないだろう。したがって夕飯の支度もする必要がなかった。
結局、名残惜しさもあり、母は初めてこういう形で生徒の家にお邪魔した。
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