「あのね?あのね?□□□がね?」◎
「ぎゃははははっ、やめてよ◎◎◎」□
「なに?」俺
「あのね?」◎
「やだっていわれるからぁダメだって」□
「だいじょーぶ!いわないって」◎
「あはは、何だよ、言ってごらんよ」◎
「あのね?□□□がこれからパパってよんだらだめ?って」◎
「ああ~な~んだ、いいよ」俺
「ほらね?、パパ、□□□のことダイスキなんだって!」◎
「んー、□□□はいい子だからな、大好きだよ」俺
「マジで?、ワタシ、みんなにきらわれてるよ?」□
「そーなの?、パパは大好きだよ」俺
「ほらあ、パパになってくれるって!」◎
「うん、……、、、、」□
「えっ?、、いや、えっ?」俺
「あー、パパ、□□□泣かしたぁ~」◎
「ねえ、□□□お願いがあるんだけど」俺
「んー、、」□
「ダッコしたいんだけど、ダメ?」俺
三人でベンチに腰かけて休憩してるときの話しです。
俺が両手を差し出すと立ち上がった□□□が涙を拭きながら膝を跨いで抱きついてきました。
子供特有の香り。香水よりなん十倍もステキな甘い体臭。背中を抱きしめると□□□も俺の背中に細い腕をまわしてきました。
「パパはね?□□□が本当はスッゴク優しくていい子だって知ってるよ?」俺
「、ん、、」□
「悲しいこととかー、ツラいことがあったらさ、いつでもパパのとこにおいで?」俺
「うん、、」□
「いつでこうして抱き締めてあげるからな?」俺
「ああ、パパまで泣いちゃった」◎
今、家でランチしてます。
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