先生の家の部屋だったそうです。
つか、パパとママと妹は一泊でTDLで楽しくはしゃいでる時にエロっ子はロリ教師の部屋でイタズラされていたかと思うと胸が痛みます。
姪っ子はその事についてはあまり深くは聞かなかったようだけど、エロっ子が家庭の中でどんな扱いを受けているのかは聞いて……つか、聞かされてきましたね。
誰かに聞いてほしかったんだろうと思うと、それもまた切ない話しじゃないですか。
エロっ子も俺と妹と同じでパパとママが互いに違う。いや、もっと複雑みたいね。
まず、パパの子でもママの子でもない。
「はぁ?」でしょ?
まず、パパは連れ子の女性と結婚した。その子がエロっ子。
その後ママが亡くなってしまい、その後また子連れの女性とすぐに籍を入れたんだけど、今のママは奥さんが亡くなる前から不倫していた相手みたいだね。つまりエロっ子の妹は今のパパとママの子なんだね。エロっ子だけが血の繋がりが無いことになる。
可哀想なのはなぜかその事をエロっ子が知ってることで、それは祖母から聞いたようで(どんな婆さんなんだか?)パパにも確かめたら本当だと知ったようです。
両親は血の繋がった妹ばかりをネコ可愛がっていて、エロっ子はいつもハブられた生活みたいです。
ただ、8歳の子供に持たせるには恐ろしく沢山のお小遣いをもらっていて好きな服などは自分で買ってたみたい。
お金さえ与えておけばあとは勝手にやるだろう、みたいな事なのかな。
「◎◎◎ちゃんのパパはダッコとかする?」そう聞かれて「パパはいつもウザイくらいにしてくるよ」と答えたら「ワタシはいちどもない」そう寂しそうに微笑んで呟いたそうです。
「かわいそーなこといっちゃった……」◎
「まあ、◎◎◎のせいじゃないよ」俺
パパとママに愛されたいという思いがいつしか歪んで、イタズラ目的とわかっていながら先生に自分から近づいたようです。
あ、そう、本人は先生が自分に対して何を求めているかわかってたらしいですよ。
自分にイヤらしいことをしたいがために体を触ってきていたって事をね。
そして、更に闇なのは
「ホントはさ、せんせー、◎◎◎ちゃんとしたかったんだよっていってた」姪っ子にエロっ子がエロ教師の本当の狙いが◎◎◎で、自分は◎◎◎の代わりに思われていた事を知っていたんだと。だから殊更に自分を見てほしくて、◎◎◎に先生が取られちゃうかも、そんな不安から先生のエロを挑発したんだと告白したそうです。
そして、最後に◎◎◎が言った一言で、とうとう俺の涙腺は全開し、涙が溢れてしまいました。
「もしさ、□□□ちゃんがウチにきたらさ、パパ、ダッコしてあげてくれる?」って、
もう可哀想でかわいそうで、泣けました。
「もちろん、何度でもしてあげるよ」俺
「ありがと……あ、でもさ」◎
「でも?何?」俺
「ウワキはしないでよパパ!」◎
「しねえよっ!、」俺
「パパはさぁ、かわいーこだいすきだからしんばいだよ」◎
「ははっ、目の前にこおーんな可愛い子がいるのにするかよ」俺
「んー、くふふふっ?」◎
「あはははっ」俺
不幸な生い立ちなのはナニも我が家の家族だけではないんだなあ……。
「ダッコくらいいつでもしてあげるわ、キスだって」俺
「ああっ!こらっ、ダメっていってるでしょっ!」
姪っ子に膨れられてしまいました(笑)
よその子に手を出す危険性はわかってるつもりなので心配はいりません。
エロ教師の二の舞にはなりたくないですからね。
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