疲れからソファーで眠っている妹の顔を眺めながらあの頃を思いだして一人で自嘲的に笑ってしまいました。
小学校の高学年(正確には覚えていない)に初精通がありました。
淫夢を見ていたけれど相手は妹ではありません。性の対象にするには妹はまだ小さすぎたんだと思います。クラスの同級生のお姉さんでした。
ただ黙って俺の前で祭服を着て立っている可愛いお姉さんが中学の制服のスカートを捲り上げると微笑んで「見る?」と聞くんです。
いつの間にか俺の横にお姉さんの弟の同級生もいて「ほら、見せてもらえよ」と促すので「はい、見たいです」と素直に答える俺。
「いいよ、ほら見な?」そう言ってお姉さんはパンツを下げると、それは妹とそっくりの可愛らしい単純な縦のスジが……
不思議な感覚に襲われて目が覚めました。
下っ腹に鈍痛を感じ、ペニスの先っぽに切なく甘い痺れが起こって、そして何かが細い尿道を押し広げながら痛みを伴って突っ走ってくる!
懸命に止めようとベニスに力を入れたけど全然無理です。そのまま何の抵抗もできずに激しい快感……いや、それは苦しみにも感じるほどの体験したことのない凄まじく、切なく、全身が痺れるほどの感覚に教われながら、それでも必死に出ようとする何かを止めようとペニスを強く摘まんだけど……つまんだのにっ!
誰にも気づかれないように、栗の花のような苦い臭いのする得たいの知れないパンツの中の滑りをしばらく見ていました。
濡らしてしまったパンツを脱ぐと忍び足で洗濯機まで持っていき洗濯物の間に隠すように入れると部屋に戻り、新しいパンツを履きました。
この息子の精通を母は知っていたんだと思います。
たぶん洗濯をするときに精液に濡れた俺のパンツを見つけ、息子に何が起こったのか理解していたんでしょうね。
俺が起きた時にはもう洗濯物を窓の外に干していました。
バレていないかビクビクしながら母の様子を後ろから伺っていた俺。
そんな俺の脇を通るとき、俺の頭を撫でて不思議な事をポツリと言ったんです。
「おめでとう」と、
その時には何がおめでたいのかわからず、キョトンと母の背中を見送っていました。
その日の夜のこと。
明け方のその出来事を思い出しながらペニスを何気なくいじっていると、また同じ感覚に襲われます。一旦始まるともうそれはやっぱりどうすることもできずに……
それはほぼ毎日でした。母は黙って洗濯物の下に隠した俺のパンツを洗ってくれて、その事に触れることはありませんでしたが、ある時こんな事を言ったんです。
「今日から、紙で包んで出せば?」と、
「え?、ナニを?」そうトボケた俺に優しく微笑むと
「パンツの中だと気持ち悪いでしょ?、だから…紙にさ」と、
母が全てを知ってたんだとその時に気づいたんです。母は偉大でした。
母の教えの通り、それからは自慰のたびにティッシュペーパーでペニスを包んで精液はその中に出すようにしていました。
母の公認という意識もあって、本当に毎日出していて、多いときには一日に2度、3度と、最後にはピクピクと痙攣するだけで一滴もでなくなるまでやってましたね。
終わり、精液に濡れた紙は丸めてゴミ篭に捨てていたのでゴミ箱の処理をしていた母はもちろん息子が毎日激しく自慰をしているのを知っていたはずですが、やはり何も言われたことはありません。母は大人だったんですね。
同級生にお金持ちの息子がいて、そいつの部屋のパソコンでエロ動画をたくさん見ては家に帰ってからその白人女と巨大なペニスを持った男とのスックスを思い出しては扱きました。その時にアナルを使うことも知識として覚えたんです。
白人ポルノは何もかもが驚きと衝撃的なものでしたね。
猛烈なフェラ、そしてクンニに喘ぐデカイ乳の女。後ろから、前から、そして白く太いペニスから飛び出る大量の精液。
俺の自慰はあの妹とのお風呂事件まで、本当にほぼ毎日続けられていたんです。
今にして思えば若く成長期の睾丸にはものすごい生産能力があったものなんですね。
昨夜は俺も結構疲れていたので目覚めた妻(妹)がお風呂から出て来てもキスをしただけで寝かせてあげています。
なので、つまらない昔の話しで誤魔化してみました(笑)
ごめんなさい。
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