◎◎◎の口に出すとき、妹の口の中に出したあの時を思い出す。
それは今でも出す度にフラッシュで脳裏を過るんです。まるでサブミナル効果のようにね。
その妹はすっかりカワイイ子供から美人の大人の女になって俺の元に来てくれた。しかも、その頃の自分と瓜二つの娘を連れて。
あ、話は変わるけど妹の借金は利息だけじゃなく、残りの元金もこないだ一括で全部返してしまいました。
そうしないと借金を俺が毎月の返済をする度に妹は俺に感謝をしなければならないからね。いや、まあ俺たちはいいんだ。問題はさ、◎◎◎の小さな心にもいつまでも負担をかけると思うと可哀想で切なくて。
借金さえ無くなってしまえば母娘で俺に遠慮する必要もないし、俺もスッキリするからね。
お互い、負い目が無くなってから再出発ですよ。
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