性癖と言うものには誰にでもその始まりの風景があると思うんですね。
俺の場合はあのアホみたいに暑い夏の日でした。一日中陽のはいらない薄暗く、湿っぽくカビ臭いアパートの中で僅か5歳の妹にイタズラを……あろうことかあの小さな口の中に亀頭を、少し冷たく硬い歯の感触を今でも忘れられない。
そう、あの日が全ての始まりだった。
友人の家で散々に見た白人のポルノ動画、フェラ。どうしてもヤってみたかったんだよね。いったい口の中ってどんな感じなんだろうか……とね。
毎日妄想してはぺニスを扱き捲っていた。
あの日は暑くてね、妹も汗まみれでベタベタさ。
「ニーちゃんとお風呂入ろうか」誘ったらニッコリ笑って頷いた妹の手を引いて脱衣場に行った。
その時はまだ妹にイタズラをするつもりはなかったと思う。
二人で服を脱いでると薄暗い中でパンツを脱いだ妹の白く丸いお尻が……
「あ、……ここに女が……」ドキッとした。
妹の肩を掴んで体を反転させて向かい合わせると、確かにそこには深い溝のタテすじ。
白人女のように毛も生えてないツルツルの割れ目を見た時、俺は狂った。
ゲームを思い付いたんだ。
「目をとじてさ、舐めた場所がどこか当てっこしようよ」とね。
先ずは俺が目を閉じて妹の差し出す場所を舐めたっけ。汗ばんでたから少し塩気の感じる妹の体。
「指」俺
「あたりー、じゃあここは?」妹
「ひじ、かな?」俺
「あたりー、ここは?」妹
そんな他愛もないゲームを続けているうちに俺のぺニスは下っ腹を打つほどパナナカーブで反り返ってピクピクと脈打っていた。
ゲーム交代。
「ああー、にーちゃんのおチンチンなんかへん!」妹がそれを見て笑うんです。
「触ってみれば?」震える声でそう言ったけど笑って触ってくれない妹。
「ちょっとさ、前屈みになってよ、おまえ小さいからさ」
俺に促されて膝に両手をついて前屈みになった妹に膝を持ち上げて舐めさせると
「んー?、ひざぁ?」妹
「あ、あた、りっ、」息が荒くなっていた。
もう我慢が出来ない。
「ね、今度はさ、クチを大きく開けてみて」俺
素直に目を閉じたまま大きく開けた妹の口にもう先走りが垂れて、妹の息を吹き掛けられただけでも射精をしてしまいそうなぺニスを摘まんで……
口の中に何かを押し込まれて驚いた妹が目を開けて俺を見上げた。
俺は妹の後頭部を押さえつけて腰をつき出すと同時に、オナニーでは味わえなかった猛烈な興奮の中、強烈な痙攣と快感を感じながら射精をした。何度も、何度も……何度も痙攣してね。
口の中に得体の知れない液体を注ぎ込まれた妹がようやく俺のぺニスから逃げるとしゃがんで、そう、しゃがんでたよ。
そして下げた頭の髪の毛の向こうから脱衣場のフローリング床の上に白く尻尾を引くように垂れ下がる精液を吐き出す妹。
「ペッ……うう~、なあにこれえ~、、ペッ、ペッ!」
そう、それが全ての始まりの風景さ。
妹の吐き出した唾液と俺の精液をティッシュでキレイに拭き取るとゴミかごに捨てたあと、結局風呂にも入らず妹の手を引いて和室に連れていった。もちろん二人とも全裸でね。
折り畳んだ敷布団を広げるとエッチな遊びをしようかと提案すると「ええ~~?」と言いながらも笑顔で頷いた妹。
その時、初めて女性器の臭いをかぎ、舐めて味を知った。
汗まみれだったそこは猛烈に臭く、そして塩味と、何とも言えない不思議な味、でも射精が終わったばかりなのに俺のぺニスを復活させる味だった。
俺に割れ目を開かれて長い間中身をベロベロと舐められている間、ずっと妹はクスクスと笑い続けていたな。
暑い夏の日だった…………
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