スイッチの正体がわかりました。
身を持って体験させられ、納得です。
お風呂上がりの妹がいつものように娘の部屋を覗いて熟睡を確認したあと寝室に入ってきました。
(……ん?)もう髪も乾いているのに手にタオルを持っているのを見て不思議に感じました。
「それ、」タオルを指差して尋ねようとしたら「あ、これ?」と言ってタオルを差し出しながら「これ、スイッチ」と言って笑うんです。
訳がわからず不可解な俺の顔を見て、こう言ったんです。
「にいちゃんを5分で逝かせるスイッチ」
可笑しそうに笑います。
「さ、ヤろうか」軽く言った妹ですがベッドに入ってきません。ますます意味が分からずにいると「にいちゃんも立って」と言います。
そして……タオルで自分の目を目隠しして頭の後ろで結びました。
心臓がギュッと締め付けられるような興奮と血圧が上がるのが分かります。
そう、あの日の再現をしてくれると言ってるんです。
あの暑いあつい夏の午後、わずか5歳の幼い妹の裸に興奮してとんでもない事を仕出かしてしまった15歳の俺。
目隠しをさせて小さな後頭部を逃げられないように押さえて、下っ腹を叩かんばかりに反り返って痙攣しているペニスを摘まむと、あろうことかその小さな口に……
「くち、あけてごらん」興奮から震える声でそう言うと素直に開けた妹。
そして…………
初めての口のなかの感触でした。
逃げるようにうごめく熱く小さな舌に撫で擦られるあの感触。当たる前歯、奥歯のひんやりと硬く冷たい感触……
「あは、、んは、、んは」苦しげに顎をあげる妹は多分、あの日の自分を再現してくれている。
自分で目隠しのタオルを外すと俺と咥えてる物を交互に大きな目を見開いて見ながら俺の太ももや腹を押して逃れようともがきました。
全く、すべてがあの日と同じでした。
俺と同じように妹もあの日の記憶を忘れることができなかったに違いありません。
「まって!、もうチョットだから、、もうチョット!」
その言葉も同じ。
言い終わる前に鈍痛ににも似た苦しい射精の快楽が始まってしまいました。
それもあの日と同じでした。
「はっ、、あっ、ごめんっ、、ごめんっ」謝りながら両手で妹の小さな頭を捕まえながら下っ腹を痙攣させます。
妹はただ大きな目を見開いてそんな俺を見上げています。
全てが終わると妹が微笑みました。
「ね?……5分」枕元の時計を指差しました。
ベッドに腰を下ろした俺の隣に座ると萎えはじめたペニスを前屈みに横から顔を寄せて、指で扱き、吸って残りの精液を取ってくれました。
その感触をうっとりと楽しみながら妹の頭を撫でました。
「プチュッ」わざと音を立てて口からペニスを抜くと俺の頬にキスをしてれます。
「あははっ、ごめん、飲んじゃった」と笑いました。
「ここで床に吐き出されても困るし」俺がそう言うと俺の体を押し倒して上になり、キスを求めて来ました。
「スイッチでしょ?」笑います。そして
「あの日から、にいちゃんはさぁ、私から離れられない……でしょ?」と、
「そうだな……」妹の体を抱きしめながらそう答えると
「これからも色んなスイッチ、入れてあげるからね?」
妹は女神様でした。
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