妹に下の毛の事を聞いたらね
「なあに?◎◎◎にいつまでもツルツルでいてほしいの?」って笑われました。
そんなことを言う妹も下は脱毛していて一本もありません。
どっちでも本当はいいんだけど、何だか生え初めのポヤッと感が楽しみ……みたいな(笑)
妹の子供の頃に◎◎◎がそっくりというのは俺の記憶だけです。
俺の家は貧困の見本みたいな生活だったから写真なんて撮ってる余裕もなく、妹が囚われて行った先の叔父もヤバイ写真や映像ばかり撮ってたから逮捕される時に全てを処分していて妹の子供の頃の写真は全く無いんです。
だから初めて姪っ子に会ったあの時
「うわっ!」と危うく声に出しそうになったほどの衝撃を受けたんです。
マジで妹が子供に戻って現れた、と。
湿っぽくカビ臭く暗いアパートのドアを開けて入ってきた◎◎◎の、到底その景観に似つかわしくない美少女さは本当に驚きました。
貧乏していても服装もちゃんとしていて妹がキチンと愛情を込めているのを感じたんです。
だからこそ……「俺がこいつらを必ず幸せにしなければ」という決意を持ったんです。
ただね、ちょっと性的な方向にそれが向いてしまってるけど(笑)
でも、その思いは全く変わってませんよ。
住民票には兄と妹、そして姪っ子は妹の第一子となっているけど俺にとっては夫婦であり娘なんです。そんなに遠くない先に生まれてくる二人目も、社会的には私生児だけど俺の子に間違いありません。
どこまでこの関係が続けられるかはわからないけど、四人とも楽しく幸せな生活が少しでも長くできますようにと祈ってるアホ兄なんです。
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